goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

田中敬子さんとチェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団

2018-09-28 07:47:25 | アート・文化

一昨年に続き、今年も招待していただきました。
これは一昨年の時のブログ。https://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/e/aa9546e4831538415e1fcfdf49af874d





「チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団」と田中敬子さんのピアノコンサート。

会場がいいです。
兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール。


ここは何度も機会があって行かせてもらっていますが、本当に素晴らしいです。
席に前後のゆとりが大きくあって、ゆっくりと鑑賞できます。
しかも昨夜のわたしの席は最高の位置でした。
一階、B列、14番。
正面列の左端。前から二番目。一番前よりいいのです。一番前は、前に何もなく足元がむき出しになってしまいますので恥ずかしい。
わたしの目の前が第一バイオリン。手を伸ばせば届きそうな距離。
演奏者の息遣いも聞こえ、音は耳からだけではなしに、その響きが床を伝わってわたしの体に直接流れてくるのです。
こんな幸せなことがあるでしょうか。
ピアノの田中さんの手元も見える位置なのです。
こんなこと言ったら失礼なのでしょうが、皆さん凄くお上手。プロですから当たり前です。
二時間、至福の時を過ごしました。
クラシックはわたし詳しくはありませんが、解説のパンフレットを参考にして聞かせて戴きました。
お陰で十分に楽しめました。

あ、田中敬子さんですが、もう二十年近くの縁です。
まだ神戸女子大の教授をされてたころからの。
その後、ブルーメール賞を、彼女は音楽部門、わたしは文学部門で同時に受賞したりと。
ただその授賞式当日は、彼女は演奏会と重なっていてお見えになれず、代わりに弟さんが出席されたのでした。
いつまでも覚えて下さっていて、ありがたいことです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カタカナ語の氾濫 | トップ | 「折々のことば」の千切り抜き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アート・文化」カテゴリの最新記事