名筆研究会の六車明峰氏から『名筆』4,5,6月号が届きました。
4月号では翔雲氏は顧問となっている。
氏は、3月30日に亡くなられた。4月号には間に合わない。
で、5月号が追悼号である。
しかし、仰々しくはない追悼号である。
派手さを好まない翔雲氏らしい。
『名筆』誌は、世間に向かってひけらかすものではなく、会員の研究(勉強)誌でしょう。だから派手に追悼号を出すような性格のものではないのでしょう。好もしいと思います。
しかし、会員の皆様の哀しみは誌面から伝わってきます。
村上翔雲氏に哀悼の意を込めて、『名筆』誌の書を載せます。
4月号から。
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5月号です。
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6月号です。
画面をクリックすると大きくなりますので、じっくりと見て下さい。
翔雲氏、命がけの書です。
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明日27日(金)の「輪」のおすすめ定食は、
「手づくりハンバーグ」の予定です。
よろしくお願いいたします。
確かに迫力のある字だと思います。
字にも個性があると思います。
その人の味の出た字は素晴らしいものだと思います。
翔雲氏とは何度かお会いしてお話しましたが、内に秘めた情熱のスゴイ人でした。
小柄で静かな口調の人でしたけどね。
もっと長生きしてほしい人でした。
つくづく思います。
自分でも挑戦してみたくなります。
ところで、小川三夫棟梁の情報ありがとうございます。
必ず観ます。
わたし、自分は書は全く門外漢ですが、いいものを数多く見てると、良さが解ってきますね。何でもそうでしょうが。
小川棟梁とビートたけしの番組、放映が楽しみです。もう収録は済んだようですが。