グラミー賞にノミネートされながら惜しくも受賞を逃した、宝塚BOMサービスの渡辺敏雄さん
がラジオに出ておられた。滅多にわたしラジオ聞かないのですが偶然カーラジオで。
聞き手は、これもブルーグラス大好きのラジオ関西パーソナリティー谷ゴローさん。
グラミー賞会場に自費で行った敏雄さんの話を面白く引き出しておられた。
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ロードス書房さんから古書目録『ロードス通信』第28号が届く。
わたしあまり買わないのに申し訳ありません。
真を基にイシサカゴロウ氏が作成したものという。
詩村映二は中野繁雄の芥川賞候補作『暗い驟雨』の主人公ということである。この時の芥川
賞はたしか石原慎太郎だったか。
そこで中野繁雄だが、この人については、わが宮崎修二朗翁にお聞きした面白い秘話があ
る。いずれ『KOBECCO』に書きます。
この古書目録、楽しいです。ページを繰るとこんなページが。
いですねえ。わたしの心が卑しいのでしょうか。
中に気になる物が。拡大します。
戦前の阪神パークのパンフレットです。
戦前にもあったのですね。知りませんでした。19センチ×50センチ。
9450円だそうです。
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明日24日(木)の「輪」のおすすめ定食は、
「ラーメン定食」の予定です。
よろしくお願いいたします。
半年ほど前、同書店で西宮の昭和初期の風物や日常の生活風景などを
素朴な水彩画と共に紹介した大部の本を見つけたのですが、
先月再訪した時には無くなってました。
買っとけばよかったと後悔してます。
それは惜しいことをなさいましたね。
わたしも悔しい経験があります。