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コーヒーカップの耳

松ぼっくりの種子

2024-01-24 10:16:05 | 日記
先日、西宮埠頭広場から拾ってきた大きな松ボックリだが。
ファンヒーターがんがんの乾燥した部屋に置いておいたら、笠が開いてきた。



そして種子が散った。
昆虫の羽のよう。
この羽で風に乗って遠くへ飛んで行くのだ。



その先に、米粒ほどの黒い種子がある。

笠が閉まっていた時は棘が痛かった。
しかし、こうして開いたのを持つと、棘の向きが変わっていて指に当たらず痛くない。
自然はうまくできてるねえ!と妻と二人で感心したことだった。
笠が閉まったままの松ぼっくりは誰も触るな、というわけだ。
開いたら種子が熟しているということだろう。
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