入院に携えて行った本は『山田稔自選集』Ⅰ~Ⅲの三冊と桂文珍さんの『落語的笑いのすすめ』、そして、詩の同人誌などでした。
入院中に全部読み切れると思ってたのですが、それは甘い考えで、術後二日間はしんどくて読書どころではなかったです。
なので、退院してから『山田稔自選集』の読み残しを読み終え、今、文珍さんの本を読んでます。

ほぼ終わりの方にこんなことが。
《私は「笑腺」という言葉を作りましたんですが、涙腺があるのと同じように、笑いの腺、笑腺というのがあるんではなかろうかと思います。》
人によってそのツボが違うからと。その人の持っている知識、経験、育った環境、体調、などにより、と。
そのうえで、こんなことを言っておられる。
《笑腺の同じ人と結婚すれば、幸せになれます。安くつきます。》と。
なるほどと思いました。
入院中に全部読み切れると思ってたのですが、それは甘い考えで、術後二日間はしんどくて読書どころではなかったです。
なので、退院してから『山田稔自選集』の読み残しを読み終え、今、文珍さんの本を読んでます。

ほぼ終わりの方にこんなことが。
《私は「笑腺」という言葉を作りましたんですが、涙腺があるのと同じように、笑いの腺、笑腺というのがあるんではなかろうかと思います。》
人によってそのツボが違うからと。その人の持っている知識、経験、育った環境、体調、などにより、と。
そのうえで、こんなことを言っておられる。
《笑腺の同じ人と結婚すれば、幸せになれます。安くつきます。》と。
なるほどと思いました。