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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

津高和一さんの挿し絵

2013-09-28 15:59:11 | 足立巻一先生

足立巻一(けんいち)先生が古い『神戸っ子』に連載された「非悪童物語」だが、全27回すべてに津高和一さんが挿絵を描いておられる。
それもなかなか面白い。
第5回目にはこんなのが。

Cimg6666

上の絵、「巻一、五十四歳像」とあります。
54歳は足立先生の当時の年齢ですね。
この原画、残ってるのかなあ?
しかも、下の写真(足立先生の赤ん坊)に津高さんがキャプションをつけておられるが、
なんと、「この憎たらしい初老の男もあかんぼうのときはやはり泣いていたとは…」とある。
足立先生と津高さんの仲がわかるというものだ。
そういえば、足立先生、亡くなられたときに継続中だった読売新聞連載「日が暮れてから道は始まる」の挿絵も津高さんだった。その年の年末まで続く予定だったのだが、そのころ体調が悪かったのは津高さんの方で、足立先生は津高さんに「これで今年いっぱいきみも死なれへんで」と笑っておられたというのだ。ああ…。

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90年ぶりの里帰り

2013-09-28 10:57:12 | 地蔵さん

明日29日、約90年ぶりに、隣町住江町のお地蔵さんがこちらへ里帰りされます。
お天気も良さそうで予定通りに。
この場所にお迎えします。

Cimg6660

帰って来られるのを以前から予期していたように、丁度のスペースが空いてます。

Cimg6662
近くの信行寺さんのご住職に先ず住江でお性根抜きをして頂きます。
それが午前九時半の予定。
その後こちらへお移り頂いて、お性根入れの儀式をして頂く予定です。
興味のある方はどうぞお参り下さい。
これから、お花やお供えの準備をします。

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「リヴィエール」130

2013-09-28 09:55:06 | 

永井ますみさんから前のページのパンフレットとともに「リヴィエール」130号をお贈り頂いた。
なかなかレベルの高い詩誌です。
永井さんの作品。

Img215

「艱難新羅使」です。
わたしには程度が高くて論評する資格がありません。
お忙しいのによく勉強しておられる。

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「詩朗読きゃらばんで出会った詩人たち№1」

2013-09-28 08:49:21 | 

永井ますみさんからのパンフレットです。

Img211←クリック
Img212←クリック
このような催しがあると。
11月21日木曜日。
しかし、わたしは行けそうにないなあ。
木曜日は将棋の子どもたちがわたしを待っている。
都合のつく方は行ってみて下さい。
お世話なさっている、永井さん、神田さよさん、玉川侑香さんは、みなわたしの知る人です。

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