夕方、家内と、森具にあるお墓へ掃除に。
途中寄り道したが、激しい夕立にあう。
で、お墓の草が抜きやすくなるだろうと思った。
ところが、お墓についてみると、土が乾いている。ここは降ってなかったのだ。
用心して長袖を着ていたのだが、草抜きの間、蚊が襲ってきて痒い痒い。ちょっとの隙間を狙ってくる。
セミの声がにぎやかだった。
クマゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの三種のセミが鳴いていた。
〇
今、TVで阪神の野球を見ている。投手に小嶋が出ている。元、遊学館高校のエースだ。
この同僚だったのが甥のY君。Y君は副キャプテンとして小嶋と一緒に甲子園に出場した。
勝ち進んで、ダルビッシュ投手の学校と対戦。しかし、Y君は監督に使ってもらえなかった。大量リードされて勝ち目がなくなっても代打にも使ってもらえなかった。最後まで一塁のコーチだった。一度ぐらい打席に立たせてやってほしかった。あのダルビッシュと対戦したというだけで、後の人生に大きなものが財産となっただろうに。そのこと、Y君に言うと、彼は全く気にしていない。監督を恨む気持ちは全くない。わたしより余程人間が出来ている。そんなこと、思い出した。小嶋、ガンバレ!
〇試合後の書きこみです。
小嶋君、残念。3回をちゃんと抑えてくれた。勝利投手になりかけてたのに。代え時を誤った監督の責任です。