goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

活版刷り名刺

2022-02-10 12:45:45 | アート・文化
新しく名刺を作りました。
ちゃんとした印刷屋さんにお願いしました。
活版刷りです。紙も特殊なもの。



ただし、目立たないようなデザインで、100枚。
ちょっと贅沢でしたが、これで一生足りるでしょう。
写真、上の白紙はインクを乗せていないもの。
活版で押した跡、見えるでしょうか。
実物はハッキリと凹になってるのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文人4人にお会いする

2022-01-24 21:25:20 | アート・文化
今日は刺激的な一日でした。
先ず、某寺院の若住職(30歳代)にお会いして、お願い事をし、受けて頂けました。
そのあと、同じ寺院の老僧(文人僧侶・90歳代)に久しぶりに取材させてもらいました。
昨年4カ月の入院をされていて、心配でしたがお元気になっておられて良かったです。楽しくお話しさせていただきました。
次に、新しい名刺をつくってもらおうと、印刷屋さんに行きました。40歳代の人です。
これまでプリンターによる自作の名刺を使ってましたが、相手によっては気が引ける場面があって、やはりちゃんとした名刺を作りたいと思ったのです。
これからの人生の中で使う数は知れてます。100枚もあったら足りるでしょう。少々いいものを作ってもいいかな?と。
活版刷りのものにしたいと思ってます。
次にお会いしたのは、わたしの書斎にお越しくださった、O・Tさん。
70歳代のドクターであり、文人。拙著『完本コーヒーカップの耳』をご購入下さいました。
一時間ばかり、楽しく歓談させていただきました。
書斎へのご来訪、コロナ感染防止に注意しながら歓迎いたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「朗読会」中止に

2022-01-19 18:17:14 | アート・文化
この22日に予定されていた詩の「朗読会」が中止になりました。



司会と朗読をする予定になってたんですけどね。
わたしは『完本コーヒーカップの耳』の中から「ハーレー」を朗読する予定になっていました。

今日19日の西宮市の新規感染者数が400人を超えています。
これだけ急拡大してくれば致し方ないですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ばあば あけみの絵本ー鳥と兄弟ー

2021-11-03 11:08:40 | アート・文化
ばあば あけみの絵本ー鳥と兄弟ー


わたしの知人のyoutubeです。
絵本を作って、ここに発表しています。
今回のナレーターはわたしの娘、kiyoです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第37回「秋の作品展示会」

2021-10-08 15:31:06 | アート・文化
「西宮市民共済生活協同組合」主催の作品展に行ってきました。
知人の妹尾良昭さんが出展しておられるからです。
その妹尾さんの「石草飾り」。


観覧者の質問に答えておられます。



こんな質問。
「こんな石、高価なんでしょうねえ」
妹尾さん、答えて、
「欲しがる人には高いです」と、とぼけた答え。
わたしは知ってます。
どうせ山や川で拾ってきた石。タダです。
妹尾さんの名誉のために付け加えますが、実は石を乗せる台などの細工物が妹尾さんの手作りで、これが見事なのです。

妹尾さんの作品は特別扱いで、ほかの人とは展示場所が違います。
会場の入り口脇の目立つスペース。
ほかの皆さんの作品は広い展示場の中です。

女性ばかりが群がってきて、妹尾さん、大モテでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第55回「名筆研究会展」

2021-10-08 12:54:36 | アート・文化
昨日、行ってきました。
第55回「名筆研究会展」、於・「兵庫県民アートギャラリー」。
二年ぶりの名筆展でした。
広い会場でゆっくりと楽しめました。
















会場で「火曜日」同人仲間だった工藤恵美子さんに出会いました。
お元気そうでうれしかったです。
彼女の詩「南洋桜」を中西裕泉さんが書にしておられました。



明るくて、いい字ですねえ。

こんなのもありました。



「竜の玉」(井上俊子さん)とあります。
将棋を趣味とするわたしは「ハッ」としました。

そしてこれ。


林篤風さんによる、「栄冠は君に輝く」。

加賀大介作詞ですが、この詞にはドラマがあります。そのこと、以前「KOBEKKOに書きました。クリックして六車明峰さんの書もお楽しみください。

ところで、この書を書かれた林さんは6月にお亡くなりになっています。

お会いすると、いつも笑顔で話しかけてくださった人懐こい人でした。ご冥福をお祈りいたします。

これは、わたしが「神戸っ子」に書くものに「カット書」を付けてくださっている六車明峰さんの書です。



迫力のある字で、勇気づけられます。

そのほか、いっぱいいい字が並んでいました。
10月10日までです。

『コーヒーカップの耳』
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第55回「名筆研究会展」

2021-09-23 08:43:06 | アート・文化
「名筆研究会展」の案内状が届きました。
←クリック。
第55回とのことです。
昨年は中止でしたが、今年は開催とのことで楽しみです。

令和3年10月6日(水)~10月10日(日) am10:00~pm6:00(最終日は5:00まで)。
会場・兵庫県民アートギャラリー2階。


『コーヒーカップの耳』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「冬道会合同展覧会」

2021-09-15 12:34:57 | アート・文化
一年半以上ぶりに「ニシキタ」へ行ってきました。

「冬道会合同展覧会」です。水彩画展。



宮崎修二朗翁のご子息の天平さんが出展しておられます。
見事な人物像です。
写真ではガラスで反射があって見づらいですが。

広い会場で、ゆっくりと鑑賞できました。
みなさんレベルが高いです。

『コーヒーカップの耳』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書の見方

2021-09-13 08:22:29 | アート・文化
「名筆研究会」発行の『名筆』8月号です。



表紙は村上翔雲師による八木重吉の詩です。

この号の小さなコラムをいまごろ読んでいたのですが、
これは興味深い記事です。廣田瑛子さんが書いておられます。
←クリック。
「筆咲香々 ⑤」の<書の見方の四つの誤解を解く>です。
①「うまいか、へたか」と考えない。
②「なんと書いてあるのか」と悩まない。
③「絵のようなものだ」と考えない。
④「文学者の書は専門外の書だ」と決めつけない。

  (石川九楊著「ほんとうの書がわかる九つの法則」より}
これに納得のいく解説が添えられています。
中で《「書」という出来事》という言葉が新鮮でした。「書」は出来事なんですね。

遅きに失したと言えますが、今後参考にさせていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山崎育三郎さん「栄冠は君に輝く」開会式セレモニー 第103回全国高校野球選手権大会

2021-08-10 21:55:56 | アート・文化
山崎育三郎さん「栄冠は君に輝く」開会式セレモニー 第103回全国高校野球選手権大会


1分10秒ぐらいから。
鳥肌立ちます。
加賀大介の歌詞がまたいい。
富田砕歌師の補作です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今津っ子さん

2021-08-10 17:30:32 | アート・文化
久しぶ りに今津の喫茶店「初音屋」さんへ行く。
日傘をさして。といっても雨用の携帯傘だが。
以前この喫茶店で開催されていた「歴史塾」で講師をなさっていた曲江さんに会いたくて。
教えてほしいことがあった。
ところが曲江さん、足を骨折して出歩けないのだと。
電話番号を聞いて帰ってきて電話したが、留守電だった。
あとでかかってきたが、思っていたよりお元気な声。
しかし「ひどい骨折で三カ月入院だった」と。
今も一人では出歩けず困っているとのこと。
教えてほしいことは、電話でなんとか。
元気を取り戻して、また活動していただきたいもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第70回西宮市展

2021-07-08 14:31:01 | アート・文化
雨の止み間に行ってきました。
第70回西宮市展。於・西宮市民ギャラリー。

岬(門脇)さんの作品は会場入り口に。

今回は無鑑査でした。
立派なものです。


タイトルは「もう遠くて」。
力作というか、労作というか。なにか訴えるものがあります。
これはどうやら過去の作品。第67回に「西宮市展賞」を得たもののようです。
でもわたし、この作品は初めて見る気がしますけどねえ。
追記
 パンフレットをよく読んでみると、やはりわたしの勘違いでした。
 第67回「西宮市展賞」を受けられた岬さんの今回の作品が、無鑑査で「もう遠くて」というものなのでした。
 だからこれは新作です。

その作品の部分。
これは彼女の遠い昔のスケッチブックからのものでしょう。

実は会場で久しぶりの人にお会いしました。
N川彰一さんです。
「奥田さんの書が入賞したというので」と。
奥田良三さんの奥様が上手なのは知っていたが、ご主人もとは。


思いのほか見事な書でした。

「西宮市大谷美術館賞」でした。

コロナ以来、こういった展覧会を観る機会がなかったので、久しぶりに目の保養になりました。

『コーヒーカップの耳』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供詩書

2021-07-03 10:03:52 | アート・文化
「名筆」の子供詩書のページです。



いいですねえ。楽しくなります。
特に特選第一作(野田涼子・二年生)の、
「かたつむり へやに はいって かんがえる」は俳句も秀逸。
ページの下部に入選者の顔写真も載っていて、それもまたいいのですが、ここでは遠慮しておきます。

『コーヒーカップの耳』(今村欣史著・朝日新聞出版)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「名筆」の書

2021-07-03 08:29:05 | アート・文化
「名筆」7月号を、編集をなさっている六車明峰さんからお贈りいただきました。



表紙は10年前にお亡くなりになった創始者の村上翔雲師の書です。
重吉の心に寄り添って書かれています。

これは六車さんがお手本として書かれたもの。

しっかりした楷書です。

いつもくださるお手紙の字はこんなです。


どちらも六車さんの字ですが、わたしには「?」です。
これ、いいんですか?と言ったら失礼なのでしょうね。

さて、うちに来た村上翔雲師の書です。全体スキャンができませんので一部分のみ。

やはり素晴らしい字です。「書芸術」ですね。

他の流派の書展をたまに見るのですが、たくさん並んでいるのを見て回ると疲れるのです。いくらきれいに書かれていても。
でも、「名筆研究会」の皆様の作品は飽きることがありません。
「名筆研究会」は「詩書展」というのを催されて、有名無名にかかわらず、詩や俳句など文芸作品を題材とされているのです。
今年のテーマは「色」だそうですが、いつ行われるのか楽しみです。
コロナよ治まれ。

『完本コーヒーカップの耳』(今村欣史著・朝日新聞出版)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上翔雲さんの書

2021-07-01 18:14:48 | アート・文化
今日も詩集や冊子など多彩な郵便物が届いたのですが、これには目を瞠りました。



村上翔雲師の書です。
わたしの詩「亮介」の冒頭部分を書いたもの。
素晴らしい。
村上翔雲師はもうお亡くなりになって10年になりますが、いまだにこうして初めて目にする作品が現れます。

この「亮介」という詩は、『完本コーヒーカップの耳』にも収録しています。
ぜひ全篇お読みいただきたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする