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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「新撰ポトナム集」

2012-07-22 19:52:09 | 文学

次に書くものの参考のために『新撰ポトナム集』という本を見たいと思った。だが、どこの図書館にもない。ネットで調べたら、思ったより安かったので買った。

届いた本を見て驚いた。

カバーの絵を素描ではあるが林武が描いているのだ。

同姓同名かと思ったが、線はたしかにあの林だ。

昭和38年発行である。編者、穎田島一二郎。

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我が心の自叙伝 42

2012-07-08 15:05:44 | 文学

 今朝の神戸新聞「我が心の自叙伝・安水稔和」42は「秋山抄」と題して書かれている。

 安水氏はライフワークを菅江真澄のことに費やしておられるが、「北越雪譜」の鈴木牧之にも興味を持ち、信濃と越後の境の秋山郷にも何度も足を運び「秋山抄」という詩集をものされた。

 その「秋山抄」をテキストにしての安水氏による一年間の講座を神戸の朝日カルチャーで受けたことがある。それが「火曜日」に入る端緒になり、今も続けている。

 さらに、その後、宮崎修二朗翁のお誘いで信州方面の、二泊三日の旅行に行った。その行程にこの秋山郷が入っていて(宮翁さんのわたしへの配慮!)、切明で入った露天風呂は忘れられない。その時の同行者に、かつて神戸新聞のトップ記者だった有井基さんもおられて、みんな寝静まってからの有井さんのお話を私一人でお聞きしたのだった。その有井さんも亡くなられた。時は容赦なくすぎてゆく。

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谷崎潤一郎と富田砕花

2012-06-20 08:43:43 | 文学

 谷崎潤一郎著『文章読本』を読んでいたら、このような個所が。

 

 赤い傍線のところです。砕花翁を朗読の名人と言っています。

 この話、以前宮翁さんからお聞きはしていましたが、確認できました。

 谷崎と砕花翁の、芥川龍之介にまつわるエピソードもお聞きしているので、いずれ書きます。

 

 因みに『文章読本』は昭和9年に書かれています。

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「文学のおもかげ」

2012-06-13 22:47:34 | 文学

 この前、兵庫県文苑の長老、宮崎修二朗翁のお宅にお伺いした折、翁からご相談を受けた。「歴史と神戸」誌に書いてきた明治初年から戦前までの神戸を中心とした詳細な文学史を電子化したいのだが、と。本にしたいが年金生活なもので…、と。

 実は、息子さんにご相談なさったという。膨大な蔵書を処分すれば、本一冊出せるのでは?と。翁のライフワークの決定版ともいうべき「神戸 文学のおもかげ」である。ところがご子息は「今は紙の本にこだわる時代ではない。電子化しておけばネットに流すこともできる」などと提言されたとのこと。

 で、「私に心当たりの人があります」ということで、今日、A居さんをお連れしました。

 さてどうなりますやら。うまく行けば、後の世に残る貴重な兵庫県文学史戦前篇が電子書籍として生まれるのだが。

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「我が心の自叙伝・安水稔和」37

2012-06-03 11:18:29 | 文学

 このところの安水先生の自叙伝、読者としてはあまり面白くなかった。もちろん資料的な価値はあるのでしょうが。

 今日のは興味を引きました、ので久しぶりに載せます。

 

 興味おありの方は二段階クリックでどうぞ。

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「我が心の自叙伝・安水稔和」31

2012-04-22 11:20:34 | 文学

第31回目です。

これ、いつまで続くのだろう。

そろそろブログにアップするのは終りにしたい。結構面倒なのです。

この記事のアップを始めたのは、安水氏が主宰する詩の同人誌「火曜日」の同人の何人かに頼まれたのが始まりでした。「神戸新聞を購読していないのでimamuraさん、ブログに載せて下さい」と。

しかし今後は、3カ月に一度出る「火曜日」にまとめて再録されるようなので、少し遅れはしますが読むことはできます。ので、もういいでしょうか?

もし、やはり「早く読みたいので続けてほしい」ということでしたら、続けますのでその旨、コメント欄に書きこみをお願いいたします。勝手ですがよろしくお願いいたします。

 

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「我が心の自叙伝・安水稔和」30

2012-04-15 15:14:16 | 文学

第30回目です。

ここではちょっと重いことが書かれています。

2段階クリックでどうぞ。

宮本常一さんと一緒になったという話、わたし直接安水先生からお聞きしました。ちょっと得意そうでした。そうですよね、あの民俗学者と一緒に旅が出来るなんてねェ。

あっ、それから文中に足立巻一先生の名前が出ている。

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小宮山量平さん。

2012-04-14 22:55:53 | 文学

今朝の新聞に

 

小宮山量平さんがお亡くなりになったと。

95歳ですから、年齢に不足はないといえば言えるかも。しかし悲しい。

足立巻一先生に縁のある人がまた一人旅立たれた。

小宮山さんは、もう10年以上前の「夕暮れ忌」でお話された。その時わたし、小宮山さんの著書を何冊か求め、署名して頂いた。そのうちの一冊、『千曲川』にして頂いた署名です。

そうだ、『コーヒーカップの耳』へのお葉書も頂いたのだった。

だんだん淋しくなる。

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「我が心の自叙伝・安水稔和」29

2012-04-08 13:12:30 | 文学

第29回目です。

安水氏、ラジオドラマを創作された経緯とその発展の過程が書かれています。

←二段階クリック。

 

出演者に私の知る人の名も多い。久米明、宮口精二、北村和夫、仲谷昇、加藤治子、荒木道子など、みな渋い俳優さんですね。

安水先生と先日電話でお話しましたが、お元気そうでした。

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「我が心の自叙伝・安水稔和」28

2012-04-01 11:51:09 | 文学

「わが心の自叙伝・安水稔和」の28回目です。

二段クリックでどうぞ。

安水先生ご本人にとっては大切なところなのだろうが、やはり遅々として進まないなあ。ほぼ日記からの引き写しではないだろうか。

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「我が心の自叙伝・安水稔和」27

2012-03-25 10:10:02 | 文学

 27回目です。

二段階クリック。

 

 神戸新聞さん、お願いですから、割り付けを考えて下さい。わたしとこのスキャナーはA4までしかスキャンできません。だからこんな不細工なことに。また、切り抜きを保管するのにも、同形にしてもらった方が便利なのですけどねえ。

 しかし、この自叙伝、遅々として進まないなあ。

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和田英子さん。

2012-03-24 08:01:23 | 文学

今朝の新聞に和田英子さんが亡くなられたと。

 

お悪いとは聞いていたが。

この人も以前、私の店「輪」には度々ご来店頂いた。

というのも甲子園に住んでおられたからだ。甲子園球場そばのお家まで車でお送りしたこともある。わたしにとっては気さくなおばちゃんでした。

この人の『風の如き人への手紙 詩人富田砕花宛書簡ノート』の出版記念会が神戸のホテルで開かれた時、関東から伊藤新吉も見えてスピーチをされたのだった。もっとも、宮翁さんはこの本を、ある理由であまり評価なさらなかったが。

和田さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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「我が心の自叙伝・安水稔和」26

2012-03-18 12:34:17 | 文学

 「野登」と題された26回目である。

二段階クリックで。

 

 安水稔和詩集「野登」が生まれる経緯が書かれている。「野登」はわたし所持していたはずだが探してもない。どこへ行ったのだろう?

 しかし、この自叙伝、遅々として進まないなあ。一年、50回でも無理では?最長記録か。

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久坂葉子 Ⅱ

2012-03-06 15:43:54 | 文学

  『KOBECCO』3月号の「触媒のうた」から「久坂葉子 Ⅱ」です。

 興味のある方はお読みください。

 

 

 久坂については「久坂葉子研究会」なるものがあるぐらいです。その研究者も知らない話では?

 

 しかし、わたしがN本と書いたプロデューサーは、今読んでいる『その日の久坂葉子』(柏木薫)には西本傳三郎と実名で登場している。が、ハイヒールの件はない。

柏木さんは、長く久坂を研究している人だ。

追記 久坂葉子については『触媒のうた』に詳しく書きました。(2017年10月25日)
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「わが心の自叙伝・安水稔和」25

2012-03-04 08:58:30 | 文学

  もう第25回だ。半年ということ。

二段階クリックでご覧ください。

 今回は特に資料的価値が高い。そしてこの写真。凄いメンバーが勢ぞろいだ。安水氏宅には貴重なものがたくさん残されているのですねえ。

 実は今日4日は安水氏主宰の「火曜日」の同人会があるのだが、わたし出席できない。先にスケジュールの決まっていたイベントに出なければならない。残念。

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