先月末に姫路まで取材に行ったことで、字数が予定より大幅に増えました。ので、いつもの号よりページ数を増やしてもらおうと思っています。
昨日草稿をざ~~っと書き、これから推敲です。

締切はまだ先ですが、素人は早めに用意しておかなくてはなりません。どんな用事が入って来るか分かりませんし。
ちょっと前の記事の、「宮っ子」原稿の件だが、昨日仕上げて、FAXした。
すると今日、ご本人からお電話があり、「見事に書いて下さってます」と。
ホッとする。
「感動しました」とまで言って下さった。
どこか間違いは?とお尋ねすると、
「いえ、あのままでいいです。ご苦労おかけしましたね。本が出るのを楽しみに待ちます」と言って下さった。
5月号なのでまだ大分先の話だが、やれやれでした。
今年はこちらからお出ししていない人からの年賀状が思いのほか多くて、返礼のための予備がなくなってしまった。
なのでコンビニへ買いに行く。運動不足なので歩いて。
昨日から取り掛かった「宮っ子」の原稿、どうしても行数オーバーしてしまうのだが、なんとか削って、仕上げて草稿を取材先さんにお届け。
これも歩いて。途中で年賀状をポストに投函。
さて取材先さん、お留守だった。残念。少しお聞きしたいこともあったのだが、まだまだ余裕があるのでまた今度。草稿は郵便受けに入れておいた。
家の周りに原稿に書いたことに関する物がたくさん置いてあって納得。
〆切りの近い原稿をほぼ書き終える。
あとはもう少し推敲して送信して終り。
やれやれ。
でも依頼されてるのがまだ3本あって、ぼちぼち頭の中で転がせていかねばならない。
今夜、「宮っ子」用海版の編集会議でした。
年に二回の食事つき会議。そして今日はビールもちょっと。
参加者は11人。
6時から9時半まで、たっぷりと会議でした。
といっても、どうしても世間話に流れて行き、なかなか記事の話はまとまりませんでした。
わたし、一言口に出したら、きっちり原稿を割り当てられました。
ま、いっか。
ほかに読まなければならない本はたくさんあるのだが、今、『坂の上の雲』の文庫本を隙間に読んでいる。恥ずかしながら今ごろです。もう7,8年前に買っておいたものだ。
その第2巻を繰っていてハラリと紙片が落ちた。
新聞の切り抜きである。
赤鉛筆で傍線を引いたのはわたしだ。山本夏彦という字もわたしのものだ。
だけどなぜここに挟んでいたのか分からない。
いつ挟んだのかも全く覚えがない。
書いた原稿の音読の必要性が書かれている。
わたしは昔から、自分の原稿は音読する習慣がある。
今ここに書いているようなブログは別である。思いつくまま書き流している。
でも、印刷に回る原稿は音読して確かめる。最終的には、家内に聞いてもらう。その時、「あ、おかしい」と気づくことが多い。
ということで、ここにわたしが傍線を引いているのは、参考にするためではなく、多分「同感!同感!」という意味で引いたのだと思う。さらに忘れないために。
それより気になるのは、その後の、「湯呑みは絶対欠けたものは使ってはいけない。欠けた湯呑みを使っていると、そういう人間になってしまう」に傍線を引いていることだ。
わたし、欠けた湯呑み使ってないけど、そんな人間になってるような気が少しする。