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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

キングセイコー

2022-01-27 11:04:47 | 新聞記事
「キングセイコー」復活の記事。昨日の夕刊です。
198000円。



しかし写真に違和感が。
わたしが持っているものと少しデザインが違う。
記事を読んでみると分かった。
今回の復刻版は65年に発売された二代目のデザインをベースにとのこと。
わたしのは60年前に購入した初代のもの。一生に買った腕時計はこれだけ。
裏蓋のデザインも気に入ってます。
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読み語り

2022-01-08 09:03:37 | 新聞記事
もう昔のこと、「読み聞かせ」という言葉に違和感を持っていた。
子どもに本を読んでやるのに「読み聞かせ」というのは、なんか恩着せがましくて、わたしにはなじめなかった。
そんな時、わたしと同じ思いの人がおられた。
何かで読んだものに、「読み聞かせとは言わず、読み語りという」というのがあって、
以来わたしもその言葉を使っている。
で、今朝の神戸新聞「発言欄」。
「読み語り」と書いておられる。
我が意を得たりだ。

読み語りにピッタリの本。『コーヒーカップの耳』どこか読み語らせてくださるところはないですかねえ。
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石川翠記者

2021-12-26 10:10:10 | 新聞記事
今朝の神戸新聞広域版。
拝借お許しを。



石川翠記者が代表で表彰を受けておられます。
元気に頑張っておられて良かった。
この人、新人の時、阪神支局におられました。
何件かの記事に協力させていただきましたが、
先日お亡くなりになった堂本秀雄さん宅の取材もご案内しました。
その時の動画です。8年前。
https://www.youtube.com/watch?v=g28QIMfoQ_s&t=4s
彼女はチラッとしか映ってませんが。

またこちらに帰ってきてください。待ってます。
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「人」だけでいい

2021-10-17 09:34:44 | 新聞記事
今朝の神戸新聞、「日常の社会派」です。
←クリック。
神戸新聞さん、拝借お許しを。
山崎ナオコーラさんのコラムです。
最後にこう書かれています。
《反省した。これからは、「人」という言葉だけで伝達し合おう。》
同感です。なかなか難しいですけどね。
わたしもインタビュー取材することがある。
よく知っている人のこともあれば、紹介を受けてのものもある。
初めて会う人はなるべく先入観なしにお会いしたいもの。
事前の情報はなしで一人の「人」として。その方が、いい取材が出来るような気がする。
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子どもイイミミ

2021-08-22 08:56:14 | 新聞記事
今朝の神戸新聞より。神戸新聞さん、記事拝借お許しを。
←クリック。二段階でもっと大きくなります。
「週刊まなび―」のM編集長が写っています。
わたしと同じ町内の人ですが、詳細は内緒です。別に後ろめたいことがあるわけではありませんが。
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菊池選手の言葉

2021-07-20 07:44:12 | 新聞記事
二、三日前の「正平調」です。
神戸新聞さん、拝借お許しを。

←クリック。

広島カープの名手、菊池選手の言葉に感銘を受けました。
《待って捕って内野安打になるくらいなら、攻めてチャレンジした方が投手も納得できるかなと思う。》
難しい打球を積極的に捕りに行ってはじいてしまい、エラーにされた時の話。
今の政治家さんに聞かせてあげたい言葉です。

『コーヒーカップの耳』 この本にもいい言葉がいっぱい詰まってます。ただし、お行儀のいい言葉ばかりではありませんが。
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「負けに不思議の負けなし」

2021-06-29 11:02:30 | 新聞記事
五百旗頭真さんがいいこと書いてはります。
今朝の神戸新聞、文化欄。

口調は柔らかいが全体をよく読めばきっちりと政治批判ではないだろうか。

政治のことは別として、冒頭のこの文。
《「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」江戸後期の平戸藩主・松浦静山の言葉だが、これを今日に広めたのは、プロ野球の名将、野村克也氏である。》
恥ずかしながら、わたし知りませんでした。野村さんの言葉だと思ってました。
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「あめ」

2021-06-20 10:05:03 | 新聞記事
今朝の神戸新聞のコラム「日常の社会派」です。
作家の山崎ナオコーラさんの随想。記事拝借お許しを。
←クリック。
《うちにいる一歳児が、
「あめ」
と言えるようになった。》
と。
これは凄いですね。
このあとに《人や物や動物ではなくて、環境の言葉を意識したということが、》と書かれているように、感性の鋭さを感じます。
そして、こんな風にとらえられるのはさすがに人気作家さん。

『コーヒーカップの耳』
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「チエちゃんに学ぶ」

2021-05-01 13:19:51 | 新聞記事
今朝の神戸新聞「日々小論」欄。
←クリック。
神戸新聞さん、記事拝借お許しを。
論説委員の平松正子さんが書いておられる。
平日の朝のサンテレビ、「じゃりン子チエ」を平松さんも見ておられるのだ。
わたしも見逃さないように録画をしながら見ている。
書いてある通り、久しぶりの再放送。
楽しい。
昔、コミック誌でも読んでいたが、テレビがいい。
テツの声を西川のりお、チエちゃんを中山千夏がやっていて、ぴったりだ。
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「イイミミ」50周年

2021-03-03 10:19:44 | 新聞記事
今朝の神戸新聞「特集」欄。



「イイミミ」が50周年を迎えたとのこと。
覚えてますねえ、これが始まった時のこと。
わたしも電話したことあったと思う。そして家内も。
ところで、カットの黒電話ですが、溝田幸弘記者が書いておられるように、高橋孟さんの手になるものです。
孟さんといえば、足立巻一先生と宮崎修二朗先生に深くかかわりのあった人。
そのこと、拙著『触媒のうた』230ページに書いてますので、本をお持ちの方は是非見てください。
その孟さんにわたし、色紙を書いていただいてます。



絵はわたしをスケッチしてもらったものではなく(そんな時間はなかったので)、孟さんの自画像です。
1991年8月3日。足立先生の「夕暮れ忌」の会場でした。

ところで、溝田記者が孟さん作のカットを「14変化」と紹介しておられます。
これを内容に合わせて毎日使いまわししているということ。
紙面に全部紹介してくださったのですが、わたし「あれ?」と思いました。
数えてみると15作品あるのです。
ちょっとまとめてみました。

わたしすぐわかりました。
一作品、ほかの人の手になるものが混じっています。

『完本・コーヒーカップの耳』
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二つのコラムから

2021-01-30 09:46:19 | 新聞記事
今朝の神戸新聞の二つのコラムに気づかされたこと。
神戸新聞さん、記事拝借お許しを。
先ず、「正平調」から。
←クリック。

丸谷才一氏は「!」を安易に使わないのだと。文章に気品がなくなるからと。
そうなのか。自分の文章に気品が必要かどうかは別として、これからは少しは気にすることにしよう。これまでほぼ無意識に使っていた気がする。

そして山崎ナオコーラさんの「日常の社会派」。
←クリック。
《世の中では、「女性」「男性」といった言葉が「人」の言い換えで使われることがよくある。(略)「人」でいいんじゃないか、と思っている。》
なるほど、これも無意識に近い形で使っている気がする。

お二人の言う通りにはしないかもしれないが、意識はしておこうと思う。

『完本コーヒーカップの耳』
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年間賞・2020年

2020-12-28 08:28:54 | 新聞記事
神戸新聞「読者文芸」年間賞の発表。



7部門あります。
俳句(水田むつみ選)・俳句(わたなべじゅんこ選)・詩(時里二郎選)・短歌(尾崎まゆみ選)・川柳(八上桐子選)・エッセー・小説(三浦暁子選)・ショートエッセー(三浦暁子選)。
詩の部は嶋田隆之さんの「いつもどおりの朝」という詩。時里さんの選評には「嶋田さんの詩のよさは、その細部の描写が詩を語っていることです。それが最もよく出ているのが最終連の、シャツを「パンッ」と広げて干すところでしょう。」とあります。なんとなく覚えてますが、わたしは忘れっぽい。よくは覚えてません。昔は年間賞発表時に詩も再掲されたのですが、今は部門が増えたので短詩系だけの再掲となってます。
その再掲された短詩系の中で、わたしの目を引いたのが川柳の部。
  鈴つきの糸切り鋏母が逝く (長川伸介)
これはいいですねえ。一行で見事な詩になってます。

今年も一年間、楽しませていただきました。
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新解さん

2020-12-03 08:43:00 | 新聞記事
今朝の神戸新聞のコラム記事です。
記事拝借お許しを。



『新明解国語辞典』のこと。
最近第8版が出たのでした。
これの「読書」の項も面白いが、「恋愛」の項。
旧版では《特定の異性に対して…」となっていたが、新版では「特定の相手に対して…」になった》と。
なるほどですね。
ちなみにわたしは第4版です。第39刷、1997年発行のもの。
宮崎修二朗先生に勧められて購入したもの。23年前だ。
これの「恋愛」の項です。



面白いですね。
ところがこのことをある女性に話すと、その項を読んで「これは男性目線ですね」と鋭いことをおっしゃった。
その人は、わたしに千村克子の資料を提供してくださったkさんだったと思います。



『完本コーヒーカップの耳』 お読みくださる人の心に暖かな火が灯りますように。
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高島俊男さんの巨人

2020-11-28 08:34:14 | 新聞記事
今朝の「正平調」です。

←クリック。
神戸新聞さん、記事拝借お許しを。
久しぶりに高島俊男さんが登場です。
高島さんは拙著『触媒のうた』の132,135ページに登場します。
最下位になった巨人軍のことを《これまで強かったチームがぼろぼろ負けるのが面白くて、中継された試合は全部見た》なんて。

高島さんはかつて「週刊文春」の「お言葉ですが」で辣腕を振るった中国文学者でした。
そして書かれるエッセイが抜群に面白かったのです。
「喫茶・輪」には宮崎修二朗先生とともに二度ご来店くださいました。
うちのご飯を「おいしい、おいしい」と言ってくださいました。
その後、視力が不自由になっておられましたが、今、どうなさっておられるでしょうか?
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がん光免疫療法

2020-09-29 07:17:32 | 新聞記事
今朝新聞を開けるとうれしいニュースが目に飛び込んできた。
←クリック
恩師のご子息、小林久隆氏の研究のガン治療薬が承認されたと。
うれしくて、早朝だったが、思わず久隆氏のご母堂にお祝いの電話をした。
「あら、今村君」とうれしそうに話して下さった。
「今帰国していて、コロナの関連で、2週間ほどうちに留め置かれたが今日は東京で三木谷さんと会って…」と。
うれしいことです。
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