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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

2014-06-06 17:49:52 | 杉山平一先生

店は暇なのだが、印象的なお客様がご来店下さる。
昨日は、西宮ブログのブロガーさんの「さとっさん」が。
尼崎からお久しぶりである。
文化的なお話が出来て、刺激を受ける。
ありがたい。
そして今日は、杉山平一先生のご息女、初美さん。
こちらへ来たついでとおっしゃるがうれしい。
杉山先生にまつわるいくつかの情報を教えて頂く。
楽しみなこともある。
そして、わたしが興味を持つだろうと思われたものも提供して下さった。
一つは、先生が昔、『神戸っ子』に書かれたもの。
「詩と神戸 竹中郁と足立巻一」と題された一文。

Img648_2『神戸っ子』昭和63年10月号。

Img649

なかなか面白い読みものです。興味のある方は画面をクリックしてお読みください。
他にも何点かの興味深いコピーを見せて頂いたが、いずれ又。

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渋江抽斎

2014-05-30 11:28:13 | 杉山平一先生

8年前に「KOBECCO」に「アルル」というタイトルで2回にわたって書いたものがある。
わたしが入手した足立先生の書のことである。

Cimg6002
不思議な運命でわたしの所にあるのだが、その探索のことを書いた。
それを読んで下さった杉山平一先生がことのほかお誉め下さって「大げさかもしれませんが、森鴎外の『渋江抽斎』を思い起こしました」とのお便りを頂いた。
わたし、恥ずかしながらその評伝小説は読んではいなかった。
それで一度読もうと思いながら果たせていなかった。
やっとこのほど、読みかけた。

Img628

しかし、難しい。出てくる言葉が難しい。
たしかに鴎外の探索の過程は凄いものがある。それはわかる。
わたしの「アルル」なんて物の数ではない。当然とはいえ比べものにはならない。
しかししかし、読み続けるのには難儀する。
とてもわたしの教養では難解で楽しく読み進むなんてことは出来ない。
もう先を読むのは諦めようかと思う。

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宮本順三さん

2014-05-10 15:38:47 | 杉山平一先生

「グリコの豆玩(オマケ)デザイナー宮本順三と宝塚 ~杉山平一氏の手紙とともに~という催しに行ってきました。

Img604
宝塚西図書館です。
Cimg0512 

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Cimg0497

杉山平一先生との関連で、ご案内を頂いていました。
宮本氏と杉山平一氏はお若い時からのお友達。
ということで、宮本氏が後年出された本に、杉山先生が「なつかしき友」と題して一文を贈っておられます。

Cimg0477

Cimg0476

先ず展示を。

Cimg0478

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Cimg0485

戦前のものも。

Cimg0487

戦後の、わたしなどの年代が懐かしいもの。

Cimg0490展示品はもっともっとたくさん飾られていました。

廊下には油彩画の大作が何点か。

Cimg0503これは、以前杉山先生のご息女初美さんからお聞きしていた絵。杉山先生が宝塚市民病院にご入院なさっていた時に目に留められたもの。

さて、わたしが最も興味を抱いて見たもの。
それは残念ながら撮影は出来ないものでした。
杉山先生から宮本氏への何点かの私信です。
撮影出来ないので、筆写させて頂きました。
でもこの内容はここには載せられません。
特に一枚のハガキは興味深いものでした。
昭和8年12月15日の消印のあるもの。
先生がまだ松江高校生だった時のハガキです。
宛名は「清水作治郎方 宮本順三君」となっていました。
そして内容が素晴らしい。後年の先生のものとは少し趣の違う、ロマンチックな文章なのです。文字は、後の先生のものとそんなに変わりません。
しかし、面白いのは漢字に全てルビが振ってあることでした。全ての漢字に。これはなんなのでしょうか?全くの私信なのに。
文面を紹介できないのが残念ですが、最後の一行だけお許しを。
「きみ、夜霧は好いなあ。」これにもちゃんとルビがついてました。書き出しの一行も感動的なのだが…。
書き写してきた文章の全文、知りたい人は「喫茶・輪」へお出で下さい。お教えします。

この前、宝塚の中央図書館へ行った時、『コーヒーカップの耳』が置いてあるのを確認したが、今日の宝塚西図書館にも置いてあって驚いた。しかも第二刷りだった。どなたが寄贈して下さったのだろう。発行当初にわたしが寄贈した図書館は、西宮と神戸だけだったのに。


Cimg0500


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グリコのおまけデザイナー、宮本順三氏

2014-05-01 08:10:00 | 杉山平一先生

宝塚図書館の平井さんと仰る方から封書が。
何かと思ったらこのようなチラシが。

Img587

5月3日~11日。
この日程の辺り、わたしちょっと忙しいので行けるか微妙ですが…。
宮本順三氏は杉山先生とも親交のあった人。
しかし、宝塚の図書館からわたしなんぞへなぜ?と思ったら、以前から千村克子さんやブルーグラス45のことで色々お教え下さっていた久家さん繋がりなのだった。
人の縁は不思議に繋がって行きます。
ありがとうございます。

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大阪自由大学

2014-03-07 22:17:01 | 杉山平一先生

今夜、大阪駅前第二ビルで行われた「大阪自由大学講座」に行ってきました。
講師は木津川計さんです。Cimg9404 Cimg9409
楽しかった。面白かった。流石、木津川さんは語りの名人です。
講座のタイトルは「帝塚山派への評価」。
戦後から今日までの大阪文化への根拠のない(あるにはあるが)悪評価を一新すべく、含羞の文学者が集った帝塚山派を措定してはどうかとの話。ヒューマンやピューリタンな作風で大阪を温かく清潔に描き、人生と誠実に向き合った作家たち。阪田寛夫、藤沢桓夫、庄野英二、庄野潤三、杉山平一、長沖一などの文学を改めて評価すべきと。その作家たちがみな含羞の人だったから、声高く自己宣伝する人たちでなかったから、これまで大きく評価されることがなかったが、これからは大阪文化復権のためにも評価して行かなければならないというような話。
全く同感でした。
実際の木津川さんの講演は、ユーモアたっぷりで笑わせながらのすこぶる楽しいものでした。
ICレコーダーを持って行っていたのですが、一時間あまりを過ぎたところで電池切れ。残念でした。が、大事なところは録音出来てました。しかし、許可なく録りましたのでCDにしてお頒けするということはできません。
編集工房ノアの涸沢さん、杉山先生のご息女、初美さんとも同席させて頂きました。ありがとうございました。

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『余生返上』大谷晃一さん

2014-03-02 09:03:08 | 杉山平一先生

今朝の神戸新聞に大谷晃一さんの『余生返上』が。

Img446

こちら記事。

Cimg9325山崎整さんが書いておられます。
この本、わたし最近、ノアさんから取り寄せて読ませて頂きました。
その時の記事。http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20140130
山崎さんとは少し読み方が違いますが。
それと、大谷さんのことは何度もこのブログに取り上げさせて頂いてますが、印象深いのは2010年8月7日のこの記事。最後の「夕暮れ忌」の折りのものです。
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20100807
「夕暮れ忌」を終えるにあたってのあいさつ文を書いておられます。この時は体調不良で欠席されたのでした。大谷さんも足立巻一先生につながるお人なのだ。

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まだ、まど・みちおさん

2014-03-01 10:48:47 | 杉山平一先生

まど・みちおさんがお亡くなりになって、テレビなどでたくさんの報道がなされている。
今朝の神戸新聞にもいい記事が。

Img498←画面をクリックして下さい。
Img498_2
まどさんのお人柄がじんわりと伝わってきます。
今朝は「正平調」にもまどさんのことが書かれていた。
まどさんは、何となく杉山先生に似ておられる。

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まど・みちおさん

2014-02-28 10:55:39 | 杉山平一先生

まど・みちおさんがお亡くなりになったと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140228-00000014-asahi-soci
104歳。
杉山先生の紹介でお葉書を戴いたのはもう20年以上前。
お会いすることはなかったが、懐かしいお人だった。
ご冥福を心よりお祈り致します。
このハガキ、我が家の宝物です。

Img497 Img496

「季代ちゃん 日利くんのお幸せを祈りあげます。」と書いて下さっている。

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芦屋神社

2014-02-05 17:01:05 | 杉山平一先生

「KOBECCO」2月号に芦屋神社のことが書かれている。
ページを繰って、36,37ページです。
http://kobecco.oide.or.jp/2014/14-02/nk1402/nk1402_03/nk1402_03.htm
芦屋神社は杉山平一先生にゆかりの深い神社です。
ここをわたしは宮崎翁と3年半前に訪れました。
その時のことはこちらで↓
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20100815
後にわたしは、宮崎翁から杉山先生の生原稿を託されている。
ここにゆかりの詩です。

Img465
これを元にした詩碑の原版は杉山家にすでに有る。
四国に建った桑島玄二さんの詩碑と同じ素材の陶製の詩碑だという。
その桑島さんの詩碑の除幕式で杉山先生が「これはいいですなあ」と言われたのを受け、宮崎修二朗翁が作られたのだと聞く。
いつでも建てる準備はできているのだ。
その場所は、わたしの勝手な思いだが、この芦屋神社の境内が最適だと思う。
でもわたしには、残念ながら政治力と資金力がない。最も大事なものがないのだから、わたしではどうしょうもない。
ああ、宝くじ、当たらないかなあ。

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「文学雑誌」

2014-01-14 10:49:52 | 杉山平一先生

昨日、木津川計さんの「語る落語」の会場でお会いしたK・Hさんに戴いたものがまだある。
「文学雑誌」第89号

Img412表紙絵・杉山先生。

これに、杉山先生のご息女、木股初美さんが寄稿しておられる。
話に聞くと、寄稿することを初美さんは「もうご勘弁下さい」とおっしゃってるらしいが、いい文章です。そして杉山先生にまつわる貴重な話。近親者でなければ書けない話です。
えい!全文載せてしまいましょう。少し読みづらいかも知れませんが。
初美さん、お許しのほどを。

Img413画面をクリックして下さい。

Img414

Img415

どうです?いいお話でしょう。
さらにこの号には編集工房ノアの涸沢純平さんが東秀三さんのことを詳しく書いておられて興味を引きました。

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「通過」

2014-01-13 21:10:39 | 杉山平一先生

今日の木津川計さんの公演会場である人と出会った。
その人はわたしが杉山平一先生の大のファンであることをご存知なので、先生に関する新聞記事のコピーを持って来て下さった。
あ、杉山ファンはわたしだけではなく、木津川さんもそうなのです。ご自分の著書や、ラジオ放送などで何度も杉山先生の詩を取り上げておられます。
さて、先ず脚本家の山田太一さんの記事。

Img410_2←画面を左クリックして下さい。
Img410_4
Img410_2_2
赤い傍線のところに杉山先生の詩が。これは1月9日付けの朝日新聞。
そして次、
Img411
上の山田さんの記事を受けての天声人語です。
うれしいですねえ。

Img410_3

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『希望』

2013-12-31 08:57:50 | 杉山平一先生

今朝の神戸新聞「正平調」

Img390
Img390_2
一年の最後に杉山平一先生の詩が。
この詩は先生の最後の詩集『希望』からの「待つ」。
「正平調」を書く記者さんも杉山ファンなのだ。うれしいなあ。

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『花森安治伝』

2013-12-29 09:02:04 | 杉山平一先生

今朝の神戸新聞「本」欄に―今週のイチオシ―として『花森安治伝』(新潮社・津野海太郎)というのが紹介されている。
花森は杉山平一先生の松江高校での先輩。そして東大美科へ進み、後を追うように杉山先生も東大美科へ、といった仲。お二人並んで歩く姿の写真も杉山先生のどれかの著書に載っていたと思う。
この紹介文の中に、花森は「幼いころから絵が好きで、母の死に顔さえスケッチに残し…」とある。スゴイですね。こんな話は初めて。
この本、気になって西宮図書館を検索したが無かった。新刊だからまだ入っていないのだろう。

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2013-12-26 10:05:32 | 杉山平一先生

先日、宮崎修二朗翁の頭の大きさのことを書いたが
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20131207
杉山平一先生の写真を見ていて、杉山先生の頭も大きいのに気付いた。

Cimg8185 

Img383
上、宮崎修二朗翁。下、杉山先生。
どちらも普通の人の頭に大きなコブをひとつ着けたほどのボリュームがある。
驚異の記憶力の源だ。
やはりわれわれ凡人とは違う。

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古いテープ

2013-12-23 12:04:48 | 杉山平一先生

古いカセットテープを触っているのだが、今、杉山平一先生のをCD化している。
2008年なのでまだ5年前。≪「四季」の思い出≫と題しての「原田の森ギャラリー」での講演。
改めて聞くと、杉山先生はユーモアもあって面白いですねえ。
伊東静雄の生の話など笑ってしまいます。
「小説を書く人は、10年かかって書くうちに上手くなるけど、詩人のヘタなのは10年たってもヘタなままだねえ。と言ってぼくの顔をジロリと…」など。
この録音、ご希望の人にはCDを差し上げます。お申し出下さい。

その講演の時の写真です。

Img381 Img383

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