『星の降る町・六甲山の奇跡』(明川哲也著・2008年・㈱メディアファクトリー刊)を読み終える。

196ページ、すべて関西弁、というか神戸弁で語られる。
登場人物はほぼ二人。
万引き少年のトルリと老菓子職人のサジの会話、そしてトルリの独白のみ。
そうか、ドリさん、こんな小説を書いておられたのだ。
だから以前、拙詩集『コーヒーカップの耳』を読まれたときに共感してくださったのだ。
そして今度の『完本コーヒーカップの耳』にあんないい帯文を提供してくださったのだ。

196ページ、すべて関西弁、というか神戸弁で語られる。
登場人物はほぼ二人。
万引き少年のトルリと老菓子職人のサジの会話、そしてトルリの独白のみ。
そうか、ドリさん、こんな小説を書いておられたのだ。
だから以前、拙詩集『コーヒーカップの耳』を読まれたときに共感してくださったのだ。
そして今度の『完本コーヒーカップの耳』にあんないい帯文を提供してくださったのだ。