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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

猿田彦の命

2015-09-24 08:26:10 | 西宮のこと
昨日の「船渡御祭」でのこと。
朝の出発の時、天狗のような面をかぶった人が「猿田彦の命」の役で現われた。
面をかぶっておられるので誰か分からない。
ところが昼食休憩の時、知人がくつろいでおられるのを撮影しようとすると、そこに面が。
ありゃりゃ。吉田さんだったのか。
このところ毎年この役を務めていると。
さぞ暑いことでしょう。
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「西宮まつり」

2015-09-23 22:30:50 | 西宮のこと
三日間催された「西宮まつり」の最終日の行事「渡御祭」に参列してきました。


 

本殿前に神輿が。
お社からこれに神様を移して海へ行きます。

行列に向かう猿田彦。 
人形座も。

船に乗るための小さな神輿。外人の美女がかついでます。

大神輿の行列。

続く行列。 用海の人たちも。

ヨットハーバーへ着きました。 
ここでも神事が。

そして昼食休憩。
くつろいでます。

さて乗船。わたしたちの乗る船は客船でした。「キャプテンシルバー号」

童女たちも乗ります。
八乙女も。 

笙の音に送られて。

海へ出ます。

船内での解説を西宮の歴史家、山下忠男氏が。 

前を渡御船団が行きます

お祭りは最高潮。「かざまつり」という風を鎮め、航海の安全を祈願します。昔なら豊漁も加わったのでしょうね。  

普段は見ることのできない海からの景色。六甲山。

前を行く帰りの渡御船団。

帰着しました。

本殿へ入る大神輿。

そこでまた神事があって、終って、直会(なおらい)。
ビールはもちろんえびす様。

すっかり夜になりました。

西宮に長く住んでいるのに初めての体験。なんとも刺激的な体験でした。
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「東山台の自然」

2015-08-07 10:54:32 | 西宮のこと
東山台に在住する山田洋三氏は、わたしの古くからの知人です。
昔、用海小学校の教諭、そして年を経て校長をされていました。
わたしは、教諭をされていた35年ほど昔から昵懇になりました。
その先生が講演なさるようです。
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香櫨園・夙川

2015-03-13 18:40:48 | 西宮のこと
「第16回歴史資料写真展」というのに行ってきました。
西宮市役所東館8階です。写真はもっともっとありましたが、写してきたのはこれだけ。






昔の、貴重な珍しい写真が展示されています。
中には、わたしが子どもの頃の懐かしい写真も。















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「歴史と文化の散歩道」

2015-02-28 08:08:19 | 西宮のこと
昨日ちょっと用事があって「白鹿記念酒造博物館」へ行って学芸員のO浦和也さんにお会いして来た。
その関連であることをネット検索していたら興味深いサイトに出合った。
「歴史と文化の散歩道」という「さくらFM」のラジオ番組のこと。
ここに最近一年間に放送された番組の表があって、好きな番組をネットで聞くことができる。
聞き手のパーソナリティーの前田豊さんはわたしもお相手して頂いたことがあるが、この一年間に出演しておられる中にわたしの知った名前の人がたくさんおられた。
T田みかさん、G田茂伸さん、N畠益男さん孝恵さんご夫妻、O浦和也さん、そしてD本秀雄さん。
ちょっと聞いてみたが、中でもN畠さんの奥様の声は懐かしかった。うちが米屋をしていたころのお得意さんだったのだ。もう20年以上お会いしていないが、いい感じの奥様だった。そしてそこにはお姑さんがおられて、このおばあちゃんがまたかわいい人だった。わたしが行くとうれしそうにお相手して下さり、昔話などして下さった。ここに嫁入りして来られた頃の、家の前の港の様子など。そして嫁入りしてくる前の和歌山でのことなど。ある時、きれいな手づくりの鞠を何個か下さった。色とりどりの絹糸で作った民芸品である。まだ置いてあるはずだ。
ああ、懐かしいことを思い出した。一度お訪ねしてみようかな?

追記
 N畠さんのおばあちゃんに戴いた鞠、出て来ました。

立派な鞠です。ソフトボールの球より少し大きい。
これ、そのおばあちゃんの手づくりなんです。
もう一個、もっとかわいい色のがあったのですが、satoに上げたのでした。
sato、大事にしてくれてるかな?

まだ追記
 このおばあちゃんのこと、わたし新聞投稿に書いてたのを思い出しました。昭和56年7月4日付けの神戸新聞「読者文芸」欄です。
 画面をクリックしてどうぞ。書き始めた頃のもので稚拙ですが。
ここに出てくるおばあちゃんが、N畠のおばあちゃんです。
足立先生の選評はこうです。
「風景を描きながら風俗への批判がのぞいている」と。
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西宮の銅鐸

2015-01-28 09:27:19 | 西宮のこと
『今津物語』という本がある。

昭和48年発行。今津小学校創立100周年事業の一環として、長部文治郎委員長のもと刊行されている。立派な本だ。
多分「大関酒造」が資金を提供されたのだろう。
わたしは何年か前に古書で入手したのだが、最近は復刻版が出て安価で購入できるようだ。

この中に西宮で出土した銅鐸についての記事がある。

明治13年に津門村、前田源兵衛の畑から、と。しかし、昭和20年の空襲で破損してしまったと。

実は昨日、あることでお知り合いになった、この前田家の奥様がお見えになった。
前田家は今津の有力な旧家である。その昔は他人の土地を歩かずに駅まで行けたという。
で、銅鐸についてお聞きしてみた。
すると、破損したのが今も家に有るのだと。
西宮郷土資料館には写真を元に復元したのがあるが、破損したのは自宅にあるのだと。
しかし「大きく破損してますので値打ちはないです」とおっしゃる。
「いや、そんなことはないですよ。空襲で融けた物、それも貴重な歴史遺産ですよ」と申し上げたことでした。本当にそう思う。破損したとはいっても、弥生時代の物であることには違いない。それが空襲で融けた、そのことで二重に歴史の意味を持つ。
その欠損した銅鐸の写真も『今津物語』には載っている。


なぜこの銅鐸が被災したかということもお聞きしました。
前田邸は大きなお屋敷です。戦時中、自分とこ専用の防空壕がお庭にあったと。
銅鐸はそこへ一旦避難させていたのだが、雨水が流入して、錆びさせてはいけないと再び屋内に置いていた時に大空襲があったのだと。
良かれと思ってしたことが徒となったのでした。
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補欠選挙

2015-01-25 06:15:21 | 西宮のこと
西宮市では今日また選挙です。
県会議員の補欠選挙。
二人の欠員が出たら補欠選挙をすることになってるんですて。
ふざけるなよ!と言いたい。
辞めた人の一人はあの全国的に有名になった人の辞職。
もう一人はこの前の衆議院選挙に出るため(落選)に辞職した人。
そのおかげで大迷惑。
無駄な費用をかけて、寒い中多くの人を動かし、何のためか?と言いたい。
すぐに4月には統一地方選挙があり改選しなくてはならない。
県会議員さんはたくさんいるのだから、ここで選挙しなくてもいいでしょ。
矛盾だらけの選挙です。この前の衆議院選挙もあの時期には必要なかったと思うのですが。
この後、わたし立会人で帰宅するのは9時を過ぎます。
早朝から夜まで、寒い部屋で(入り口と出口は常時開いてますので暖房効果がありません)座り続けなくてはなりません。
多少の報酬は出ますが、割に合いません。
カイロ、ペタペタ貼って行ってきます。
投票時間は朝7時から夜8時までです。
これももっと短くてもいいのでは?
今は期日前投票がしやすくなってますのでね。
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米軍機、西宮に墜落!

2015-01-08 13:27:47 | 西宮のこと
今津歴史塾の講師、〇村さん(今津っ子さん)がご来店。
次のチラシをお持ちになって。

そのついでの話で、「今日、夕方、テレビで米軍機墜落のことが放送されます」と。
ちょっと前の「歴史塾」で話に出たこの事件。

ABCテレビ、6chです。
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「用海今昔物語」

2014-09-01 15:00:19 | 西宮のこと

こんなんがあります。
これは是非聞きに行かなくては。

住所:西宮市石在町10-21
TEL:0798-26-0532 FAX:同左

用海公民館講座一覧
講座名中高年講座
~用海今昔物語~
開催日2014年10月4日土曜日
時間13:30~15:00
開催地用海公民館 3階 講堂
講師岡本 幸夫
事前申込事前申込み不要
ただし、会場の定員(110名)を超える場合は、お断りすることがあります。
材料費等不要
備考対象:一般
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心臓外科黎明期の人

2014-05-01 10:50:45 | 西宮のこと

「宮っ子」5月号が出ました。
今号の「わが町この人あり」は、元心臓外科医の奥信夫さんです。
http://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page?area_reference=area_reference&areacd=25&find_year=2014&gou=328&page=3
わたしはインタビューで、ここには書けない貴重なお話もお聞きしました。

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西宮神社の桜

2014-04-01 09:07:16 | 西宮のこと

西宮神社の大練り塀を背景に見事な桜が。

Cimg9647

大練り塀は重要文化財。室町時代のものだということです。

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「石の人」

2014-02-26 22:52:38 | 西宮のこと

「宮っ子」用海版3月号の「わが町この人あり」は「石の人」と題して妹尾良昭さんを取り上げております。
http://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page?area_reference=area_reference&areacd=25&find_year=2014&gou=327&page=3
趣味にも色々あるものですね。

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高畑町遺跡展(2)

2014-02-26 15:00:11 | 西宮のこと

図書館に行った帰りに、隣の郷土資料館へ立ち寄った。
「高畑町遺跡展(2)」というのをやっていた。

Img480

これは、元阪急ブレーブスの本拠地、旧西宮スタジアムの跡地を発掘調査した折に出土した遺物。

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Cimg9240

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改めて、こんなのが出たんだ!と驚きました。
パンフレットによると古墳時代前期の竪穴住居跡、水田跡、井戸跡、なども。
今回の展示は井戸に関するものということ。

Img481
興味津々で見せて頂きました。

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マンボウ

2014-02-23 18:09:48 | 西宮のこと

平松町のお地蔵さんを探しに行くついでに、徒歩だったので「まんぼう」を初めて通ってみた。

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国道2号線西宮中央郵便局の北。向こうに見えます。
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谷崎潤一郎の小説「細雪」にも登場するトンネルです。
上をJRが走っています。
Cimg9208
わたしの背では、少しかがまねばなりません。
煉瓦造りです。路面は板張りです。歩くとボコボコボコと音が反響しました。
Cimg9210
「マンボウ」とは?
なぜこんな名前がついたのかは確かなことはわかりません。
一つ聞いたところでは、鉱山での用語だったという話も。すると工事の時に工夫が使ってのことかな?
西宮にはこのようなトンネルが何カ所かあります。いずれもJR東海道線をくぐります。
実はこれ、人が南北を行き来するためのものではなかったらしいです。
そのこと先日の「今津歴史塾」で曲江さんからお聞きしました。
ここは水路があって、国鉄の工事の時に水路を確保するためだったと。農業水路だったのでしょうね。大きな川なら鉄橋などの構築物が必要だったのだが、小さな水路だったためとか。そして水路に蓋をして人も通れるようにしたのだと。そうか、それで今も板張り。これは知らなかった。やって来てみて初めて知った。
Cimg9211
これは北側に抜けたところ、平松町側。

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西宮の畑

2014-02-01 17:44:10 | 西宮のこと

門戸厄神さんにお参りした。
電車で。
ということで駅からは徒歩。
普段見ない景色を見ながら。
まだ西宮にこんな場所があったんですね。

Cimg8986
駅に近い住宅街ですよ。

Cimg9010
こんな土地を持っている人はどんなだろう?
さぞ余裕の人生でしょうね。

Cimg9011
広大な面積の畑です。
野球場でも作れそう。

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