ここあコテージ

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宗教改革記念日など

2013-10-31 08:27:37 | 教会
今日で10月もおしまいです。

9月、10月は、8月に比べてかなり速かった。
これは、私の心が反映していますね。
夏が苦手な私だから、7月と8月はかなり遅く感じます。

物理的な時間があると同時に、
心の動きに敏感な精神的時間がありますよね。
これに、神様の「時間・時」というのもあるんですよ。
聖書の中によく出て来ます。(カイロスと言います。)


いずれにせよ、1年もあと2ヶ月なんて・・・
クリスマスが近づいていますね。







今日は、ちまたではハロウィンかもしれないけれど、
実は、キリスト教とは無関係なんですよ。

キリスト教のお祭りと誤解されがちですが、これは真逆。
むしろ悪魔が主役の、「似て非なるもの」です。
(いや、「似ても似つかぬもの」ですよ。)


今日は、「宗教改革記念日」なのですよ。


カルヴァンとかルター、ウィクリフ・・・。
西洋史で耳にしたかもしれませんね?
(フスは、火あぶりされたのよ~!)


彼らが、当時のカトリック教会の腐敗に対して立ち上がり、
聖書信仰に立ち返るように、いのちをかけて訴えていったから、
今日の教会があります。

みんないのちがけでした。
亡くなった改革者たちもいました。

かれらは、プロテスト(反抗・抵抗)した人たち(プロテスタント)。
そこから、カトリック教会に対するプロテスタント教会が誕生していったんです。




いつの世も、長く続くと、それなりの濁りなり、
よどみなりが出てくるのは仕方のない事です。

いかに正義や真理や理想が維持・継続されていくかが難しいわけで、
教会に関して言えば、
単に人間的なレベルで考えれば、それは困難ではあっても、
神的レベルで考えれば、それは、まさしく神の教会として、
神ご自身が教会を守り支えて下さっているのですが。


神に仕える忠実な人々を用いて、それを継続なさる・・・
それがとても大切な事なんですよね。




それは、国家についても言えること。
国家も初めは純粋にスタートしても、長く続く内に、
腐敗に向かいやすい。
(今の政権は、短いながら、すでにおかしいけど。
歴史の長い自民党ならではかもしれないけれど。)





正しい国家観を持ち、民主主義の理想に燃えた、
しかし、人間としてのあたりまえの感覚も持ち合わせ、
地にしっかり足のついた、
国民のことを第一に考えている、
そんな改革者はいないものか。


そのためにキリスト者として、
為政者たちりのためには、常に祈り続けなくてはね。






姉妹の集いまで、あと4日。

ひ~! (@_@)

いえ、楽しみます! (^o^)





11月から、福一の4号機の燃料棒を取り出して移動させる
作業がはじまるらしいけれど・・・


この作業、地震対策もあるので、どうしてもせざるを得ないでしょうが、
失敗したらとんでもない被害が起きると言われます。
作業員のことも心配だし、次なる悲劇が起こらないように、
ただ祈るだけです。守られますように。




ここあでした。


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