夜、楽しみにしていた「広島ウインドオーケストラ定期」を聴いた。
指揮者下野さんの巧みな棒に乗って美しい音楽が流れる。おそらく3日間で内容のあるリハーサルを経て、たくさんの約束ごともあるだろうが、それを感じさせない自然体な演奏。
シェーンベルクの主題と変奏がとてもいい曲で、元々は吹奏楽の為に書かれ、後でオーケストラ用に編曲されたらしい。
バーンズの交響曲第3番は後半全ての時間使うくらい超大作であり生では初めて聴いた。娘を亡くした哀しさから書かれた第3楽章「ナタリーのために」は柔らかい雲の上の曲。
バーンズの曲には珍しくCelloが2人加わり広響常トラの泉さんが素晴らしいソロを聴かせてくれた。Celloが2人加わるだけで響きはオーケストラサウンドになり管楽器奏者の鳴らし方まで弦楽器的でありなんとも心地の良い響きになっていた。実は密かにそうなることに期待していた。やはり吹奏楽はオーケストラと共通するサウンドだと思える瞬間だ。
下野さんは明日の昼から山形交響楽団のリハーサル、打ち上げには参加せず取りあえず今日大阪へ移動、明朝に飛行機で山形に飛ぶらしい。
5月なにわ《オーケストラル》ウインズで合い(彼は打楽器&ピアノ担当)再び大阪東京ではじける約束をし別れた。
指揮者下野さんの巧みな棒に乗って美しい音楽が流れる。おそらく3日間で内容のあるリハーサルを経て、たくさんの約束ごともあるだろうが、それを感じさせない自然体な演奏。
シェーンベルクの主題と変奏がとてもいい曲で、元々は吹奏楽の為に書かれ、後でオーケストラ用に編曲されたらしい。
バーンズの交響曲第3番は後半全ての時間使うくらい超大作であり生では初めて聴いた。娘を亡くした哀しさから書かれた第3楽章「ナタリーのために」は柔らかい雲の上の曲。
バーンズの曲には珍しくCelloが2人加わり広響常トラの泉さんが素晴らしいソロを聴かせてくれた。Celloが2人加わるだけで響きはオーケストラサウンドになり管楽器奏者の鳴らし方まで弦楽器的でありなんとも心地の良い響きになっていた。実は密かにそうなることに期待していた。やはり吹奏楽はオーケストラと共通するサウンドだと思える瞬間だ。
下野さんは明日の昼から山形交響楽団のリハーサル、打ち上げには参加せず取りあえず今日大阪へ移動、明朝に飛行機で山形に飛ぶらしい。
5月なにわ《オーケストラル》ウインズで合い(彼は打楽器&ピアノ担当)再び大阪東京ではじける約束をし別れた。