めいおん音楽祭最終日。
めいおんホールにてベルギーのMarieさんのサクソフォーンリサイタル。
現代曲を中心としたプログラム。
特殊奏法をふんだんに投入した現代曲の数々は興味深い。
しかし聴いている時はドキドキハラハラしてそのエキサイティングな時間は過ぎるが、終われば曲は何故だか心に残らない。
現代曲をこれまでに色々演奏してきたが奏者の自分でさえ、曲が思い出せない程に難解でエキサイティングで空虚感を感じてしまうものなのかと思う事も多い。
現代曲と言うべきか実験音楽と言うべきか。
今日の彼女の演奏は本当に素晴らしく彼女の人間味溢れるものが何かしら伝わってきた。
夜はザ・キノシタ14周年パーティに参加。