降るのかと思うと空が明るくなり、それではと着替えて仕事をし始めるとポツポツと降り出しの一日でした。
カトレアやら虫取りナデシコやらなにやら、時期を過ぎてきたなくなってしまった茎の長い花を刈り取りました。畑の周囲を一巡りすると、いやはやちょっと見ない間に雑草がべったりと、緑の絨毯をしいたようになっていました。
雨が一休みしている間に、小麦、菜種、そら豆、キヌサヤ、スナップ(ク)エンドウ、エシャレット、ニンニク、タマネギなどの収穫のあとを耕しました。キヌサヤを片づけると、見晴らしがよくなって、畑が広くなった感じです。
セスバニアは芽が出始めました。ばらまきでも、種の投げ方が一定しなかったので、密度にばらつきがあります。気にしない気にしない。黒豆は、一度まいたのですが、さっぱり芽が出ないので、同じ列に蒔き足しましたところ、やっと出てくれました。おそらく後口がでたのではないかと思います。
小麦の藁は、キュウリとスイカの敷き藁に、もう半分くらい使ってしまいました。来年もまた作ろうかと思い始めました。私の場合は、どうせ畑はいろいろと作っても面倒みきれないし、風食を避けるためでもあるし、実をとるのではなく、むしろ藁がほしいくらいですから。まあ、秋になってから決めます。
これからの仕事は、刈り払い機で真竹のタケノコを刈り取ることです。これがほぼ夏中続きます。これをやらないと、いくらでも竹林が広がってしまいますから。
仕事は尽きないです。やる気が出ますね。昨日はベルトの長さを、ほぼ2cm縮めました。うれしいことです。