梅雨の合間の仕事

2005年07月09日 | Weblog
                  子供の栗

梅雨です。梅雨はつゆ。つゆはしずく。しずくは水。やっと梅雨がきました。「なたねづゆ」という言葉があります。今の時期かと言うと、さにあらず。菜の花の盛りの頃、続く雨のこと。しかし、花の頃も雨が降りますが、種の出来る頃も雨が降ります。こちらは本物の梅雨です。もっとも本物の梅雨なら、わざわざ「なたねづゆ(菜種梅雨)」とは言わないでしょうが。それにしても、花に雨、実に雨の菜種です。

照るならお日さまを、降るなら雨を楽しみながら行きたいです。と、そんなことが言えるのは、ゆとりのあるとき、不幸でないとき、仕事に追いかけられていないとき、つまり生活が負の方向に向いていないときに言えることなのかも知れません。できることなら、どちらも楽しみながら生活をしたいものです。

さて、毎日の仕事が中途半端になってきました。理由のひとつは、雨のためです。仕事が中断されることがおおくなりますので、始める前に中断されても差し支えないものを選ぶようになりました。たとえば、草刈り、草むしり、ちょっと鍬で畝をたてる、などです。

今日の仕事のメインはジャガイモ掘りでした。出来はどうもうまくない。ほれぼれする程の大きなものがあるかと思えば、ビー玉くらいのものもかなりあります。それに青い芋もあります。土かけが十分でなかった。やはり、面倒見切れなかったせいです。経験不足です。まあ、取れただけ良しとすることにします。来年はもっと良いジャガイモを作らなければ、、、。仕事の配分が大切だ。

午後は家内の友達が遊びに来ました。母も一緒に4人で、外のパレット・テーブルで畑を見ながら、お茶を飲みました。楽しいひとときでした。