冬の間は、寒かったために外出することを嫌い、家に居てあったかなコタツにもぐりこんで居たいという病に冒されていました。それを 「 家に居たい居たい病 」 と自ら命名していました。
ちょっと、あまり思わしくない病なので、もっとも思わしい病気というのは無いでしょうが、春になったらその病を克服しようと努力しています。あ、もう六月ですから夏でした。それで、

高速道路をガンガン突っ走り、福島県の双葉という町のバラ園に行ってきました。

それほどは大きいバラ園ではありませんでしたが、よく管理されていて、いろいろな種類のバラが咲いていました。バラは一斉にどの種類も咲くのではないですので、一度に全部が咲いているのを見るのは無理です。

こんなところで、一日遊んでいたらたのしいでしょうね。

白いバラが横に長く、この荷車を囲うように咲くはずなんですが、ちょっと時期が早かったようです。

常磐道の北の終点で降りて数キロですので、ほとんどが高速道路ですから、家からは遠いとは言え行きやすいところです。常磐道は早く仙台までつながると良いのですが、もうちょっとの辛抱のようです。

アンネのバラのように、一つ株で咲いてからの時間の経過で色が変わっていくバラです。最初はなに色だったか、たぶん赤だったかなと思います。とすると次が俺ん家(ち)じゃなくって、オレンジ。 最後が黄色なのでしょうか?? 記憶があいまい。覚え方が甘い。

廃 句
このバラの ような若い日 あったっけ
あの頃は 時間は無限に あったなあ
遠い過去 苦しいことは 忘れけり
やみくもに 突っ走ること ン十年
ウォーキング 今日も元気な 小学生
小学生 元気の素を くれて行き
立ち話 歩き疲れの オアシスに
よしきりの 鳴くや芦の間 今日も晴れ
水門の 水いっぱいに たたえけり
涼風に そよぐ早苗や 陽のひかり