家の中に居ると寒いです。夏は名のみの風の寒さよ、です。力仕事をするのにはいい具合です。
早くも水無月です。梅雨なのに水の無い月とは。どうしてこういう文字をあてたのか。降り過ぎてむしろ無い方がいいとでも思ったのでしょうか。水な月で、「な」は「の」という意味、つまり水の月という意味なんだなどと書いてあるものもありますね。神無月もそうだとか。真偽のほどは分かりません。
朝の月はボケちゃいました。まだ眠いころです。朝ご飯は済んだんですけどね。今から歩き出すときだったのですが、なんとかほぼ一時間かけて今日も簡保じゃなくて完歩しました。
朝の詐欺です。おっとぉ、また変な変換をするんですから、まったく意地悪なワープロですね。朝のサギでした。頭のあたりが朱色がかっているような感じがして、ひょっとするとトキがきているんじゃないかと思わせるような色合いでしたぞ。
手前のサギの足のところの物体は、靴をはいたおっさんが かがんで首がながーーーーーくパイプになっちゃっている姿なんです。 そういう風に見えませんか。珍百景に入るかも。
レタスがどんどん大きくなって食べきれないくらいになってきました。寒いとは言え、作物は人間が寒いと感じるのとはまた違うんでしょうね。きちんと育っています。草もやたら伸びています。
大きな魚の口のようなのがあいているように見えませんか。上に目が二つ。きょうはまた、変なものばかり見える楽しい日です。
微妙なのは、こういう葉ものではなく実のなるものなんでしょうか。稲などは暑さを体に受けじっくりと実が入るんでしょうね。
廃 句
バラが咲き ほととぎす鳴き 風さわやか
つばめ飛び かえる田に鳴き 夏準備
淡々と 日いちにちが 過ぎて行き
草をとる 背中つばめが すーいすい
草をとる うえを旅客機 おかえりぃ
それなりに 動いてしまう 日長かな
家々に 明かりのともる 頃となり
遠き灯に 昔をおもう こともあり
今はもう 蒸気機関車 聞こえない
潮騒の 音も昔に なりにけり