たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はアイルランド民謡:ロンドンデリーの歌です。
この曲はアイルランド民謡です。別名では「ダニー・ボーイ」という名前で呼ばれる事もあるこの曲は、のんびりとゆったりしたメロディで、こころも和む名曲ですね。“歌”というタイトルが付いていますから歌詞もあるようですが、どうやらかなり数多くの歌詞がこのメロディに対して作られているようです。
特に有名なのものは上に上げた「ダニー・ボーイ」で呼ばれる歌詞が有名なようです。このタイトルでニューヨークから発行されると、親しみのあるメロディから世界中で愛されるようになったようです。
厳密に言うとクラシックの部類には入ってこないのかもしれませんが、ヴァイオリンやピアノなど、その他にも様々な楽器のために編曲されたものを聴く事ができます。
なので、初心者にもしっとりと聴けるメロディはこころにしみる一曲だと思います。
…で、今回は、下の≪オススメCD≫からヴァイオリンとピアノの演奏でクライスラーが編曲した作品を紹介してみようと思います。()
ピアノのしんみりとした前奏から、低いヴァイオリンが入ります。
のどかな雰囲気と、こころも安らぐメロディがしっとりと響きます。
じわじわと懐かしさを感じるヴァイオリンの響きは、控え目なピアノ伴奏を
いたわるように、やさしく切なく聴かせてくれます。
オルゴールのようなピアノの可愛らしい間奏が終わると
二回目のヴァイオリンは高音の美しいメロディを聴かせます。
同じメロディですが、高く艶やかに響くヴァイオリンの音色はとても繊細に
それでいて力強く清らかな音で始終しっとりとしたメロディを奏でて
くれます。
高音が頂点に達すると胸を締め付けられるような熱い想いが伝わって
くるように聴こえます。
やっぱりこの曲は、ヴァイオリンの音色がしっくりきますね。個人的にはこのスタイルが一番好きです。
他には、映画「ブラス!」でも管楽器のオーケストラが重厚な演奏で、ググッとくるような演奏をしていたのも印象に残っていますし、魅力的な演奏はこの他にもたくさんあるんだと思います。同じメロディでも楽器が変わると印象もそれぞれ、微妙に変わってくると思いますが、いずれもメロディが熱く語ってくれる曲なんだと思います。
そんな感じで、演奏違いのものを聴き比べてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに最近「アコム」のCMでもピアノのメロディで流れてたと思います。
≪オススメCD≫
≪映画ブラスのDVD≫
【コレってどんな曲】
喜:☆☆★★★
怒:☆★★★★
哀:☆☆☆☆★
楽:☆☆★★★
≪おすすめシチュエーション≫
しっとりと聴ける一曲です。
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今日はアイルランド民謡:ロンドンデリーの歌です。
この曲はアイルランド民謡です。別名では「ダニー・ボーイ」という名前で呼ばれる事もあるこの曲は、のんびりとゆったりしたメロディで、こころも和む名曲ですね。“歌”というタイトルが付いていますから歌詞もあるようですが、どうやらかなり数多くの歌詞がこのメロディに対して作られているようです。
特に有名なのものは上に上げた「ダニー・ボーイ」で呼ばれる歌詞が有名なようです。このタイトルでニューヨークから発行されると、親しみのあるメロディから世界中で愛されるようになったようです。
厳密に言うとクラシックの部類には入ってこないのかもしれませんが、ヴァイオリンやピアノなど、その他にも様々な楽器のために編曲されたものを聴く事ができます。
なので、初心者にもしっとりと聴けるメロディはこころにしみる一曲だと思います。
…で、今回は、下の≪オススメCD≫からヴァイオリンとピアノの演奏でクライスラーが編曲した作品を紹介してみようと思います。()
ピアノのしんみりとした前奏から、低いヴァイオリンが入ります。
のどかな雰囲気と、こころも安らぐメロディがしっとりと響きます。
じわじわと懐かしさを感じるヴァイオリンの響きは、控え目なピアノ伴奏を
いたわるように、やさしく切なく聴かせてくれます。
オルゴールのようなピアノの可愛らしい間奏が終わると
二回目のヴァイオリンは高音の美しいメロディを聴かせます。
同じメロディですが、高く艶やかに響くヴァイオリンの音色はとても繊細に
それでいて力強く清らかな音で始終しっとりとしたメロディを奏でて
くれます。
高音が頂点に達すると胸を締め付けられるような熱い想いが伝わって
くるように聴こえます。
やっぱりこの曲は、ヴァイオリンの音色がしっくりきますね。個人的にはこのスタイルが一番好きです。
他には、映画「ブラス!」でも管楽器のオーケストラが重厚な演奏で、ググッとくるような演奏をしていたのも印象に残っていますし、魅力的な演奏はこの他にもたくさんあるんだと思います。同じメロディでも楽器が変わると印象もそれぞれ、微妙に変わってくると思いますが、いずれもメロディが熱く語ってくれる曲なんだと思います。
そんな感じで、演奏違いのものを聴き比べてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに最近「アコム」のCMでもピアノのメロディで流れてたと思います。
≪オススメCD≫
ヴァイオリンオムニバス(クラシック), ブラーバ(リンダ), レネハン(ジョン), エルガー, サレルノ=ソネンバーグ(ナージャ), リバース(サンドラ), クライスラー, ポマーズ(レオン), マスネ, レビン(マイケル)東芝EMIこのアイテムの詳細を見る |
≪映画ブラスのDVD≫
ブラス!アミューズソフトエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆☆★★★
怒:☆★★★★
哀:☆☆☆☆★
楽:☆☆★★★
≪おすすめシチュエーション≫
しっとりと聴ける一曲です。
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様々なCMで使われていますね。
店や施設によっては閉店メロディーとしても使われます。これを聴くと1日が終わるのかとしんみりもしますね。
持っているヴァイオリン名曲集はギトリス、パールマンのに入っています。
癒し系に向いているかも知れませんね。
確かにクラシックの曲じゃないですけど、「境界線のない曲」っていうのはいい表現ですね。
こういう曲からクラシックに興味を持ってもらえれば、クラシック音楽の境界線?!みたいなのもゆるやかになるといいんですけどね。
口ずさんでいたら、母に「ダニーボーイ」と教わりました。良い曲ですよね。
でも、とってもしなやかなメロディですから、きっとどの曲もグッっとくる歌詞が付けられているんでしょうね。
卒業式で歌うと、感動もひとしおだったんでしょうね、きっと。