７月になった、いよいよ今年も高江の工事が始まる

 　　（６００名近くの人たちが会場を埋め尽くした。）

　７月１日（日）の朝、森本防衛大臣への抗議行動を終えた後、平和市民連絡会のバスで高江へ。午後から、ヘリパッドいらない住民の会の主催で、「座り込み５周年」の報告会が開催された。

　県内外から、会場を埋め尽くす６００名ほどの人たちが参加、去年よりもさらに参加者は増えている。

　大西照雄さん、真喜志好一さん、金高弁護士、そして新垣さん（与儀さんの遺族を支える会）等の報告の後、高江に移住した歌手のUAが「割烹着～ず」を率いて登壇。「オスプレイはいらない」という歌に会場からやんやの喝采がわき上がった。

　会場いっぱいに広げられた白布。「これがオスプレイの大きさです」という説明に、会場からは、「えー！」という驚きの声が。

 

　高江では、稀少動物の繁殖期が終わり、７月からはまた防衛局の工事が再開される。この暑さの中、阻止行動も大変だが、できる限りかけつけるつもりだ。