中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第22回NHKマイルカップ予想

2017年04月30日 23時45分43秒 | 競馬
4頭BOX
ガンサリュート‐スズカメジャー‐ボンセルヴィーソ‐ミスエルテ
予備)タイムトリップ、リエノテソーロ、キョウヘイ、シーズララバイ、レッドアンシェル、ディバインコード


3冠レースの中でも荒れる要素が強い1冠目とは言え、予想以上に力の差がないことを明らかにした結果だったと思うから、出来ればこっちに逃げないで、本線に回って欲しかったっていう馬が結構登録していて、そんな気持ちがあるから、そういう馬は全部消し。
予備をかなり多めに取ったのは、賞金順除外対象がかなりいるからだけど、そんなに軒並み除外されるようだったら、そもそも取れないでしょ、そんなレース。
ミスエルテは、ここが瀬戸際だね、父系の評価のね。

健全であって欲しいよね

2017年04月30日 23時25分51秒 | ぶらり、城西
2017.4.22の回顧録

BAKERY SASA(買物)→パン工房プクムク(買物)→声優ミュージアム→消防技術安全所(一般公開)→麵屋銀星(昼食)

自社に貢献したタレントを顕彰する施設だからまあ無理もないんだけど、台本や宣伝素材ばっかりの施設だったのは、やっぱりちょっと残念な気持ちはある。ファンはあれでいいのかも知れないけどね。まあ、第2次ブームを支えた中堅が、批評精神を持って積極的に行動を起こしているから、まだ健全な業界だとは、勝手に思ってるけどね。ほら、今年は、タレントと事務所と局との関係性を考えさせられる事件が、諸々あったからさ。それを踏まえると、余りテレビタレント化しない方がいいんじゃない?っていう老婆心が、ファンとしてはある訳。
一般公開は、実技演技以外は、まあ有りがちな、学園祭ノリのパネル展示で。意外だったのは、“技術”って言ってるのに、最新のものや改善策を取り入れるのに、えらく手順が必要なのねってこと。現場に取り入れられた時には、とっくに最新じゃなくなってる訳で、こんな直接的に命に係わる現場でも、お役所縦割りなのかって思うと、暗澹とした気分になってくるね。
二つのパン屋さんはどちらも、小振りな品を少し安く販売しているお店で、色んなものを食べたい欲求を満たしてくれるのは嬉しいね。しかもどちらも、ショーケースを挟んだ対面販売で、パン屋も数が増えてきて、色んなタイプが出てくるっていうのは、健全でいいね。


BAKERY SASAのページ

第155回天皇賞予想

2017年04月24日 00時11分27秒 | 競馬
4頭BOX
アドマイヤデウス‐アルバート‐ゴールドアクター‐シャケトラ
予備)ラブラドライト、トーセンバジル、シュヴァルグラン


いやー、買えないレースだね。キタサンブラック、サトノダイヤモンド、2強の一騎討ちでしょ、どう見ても。
大阪杯から1頭も回ってこなかったのはまあ当然として、レース内容を見たら、阪神大賞典組は、全くいらないでしょ。残りはダイヤモンドステークス組と日経賞組だけど、やっと勝ったアルバートも、全然弾けなかったゴールドアクターも、明らかに足りないだろうから、ここからの3連が絶対だよね。
あー、もういいや、この記事は全部なかったことということで。

第77回皐月賞結果

2017年04月23日 23時56分27秒 | 競馬
1着 アルアイン
2着 ペルシアンナイト
3着 ダンビュライト
6着 スワーヴリチャード
8着 ウインブライト
9着 カデナ


結果:ハズレ

ある意味、紛れの多い皐月賞らしい結果になったというべきかな。そうは言っても、自分の馬にしっかり足を使わせた松山君には、素直に最大限の祝福を。
それにしても、ホントに今年は、例年にないくらいの大混戦だね。前週の桜花賞でもそうだったけど、1頭抜けてるような馬なんて、まだ全く見えていない感じ。だから次のダービーも、出走さえできれば、全馬にチャンスがあるくらいじゃないのかな。早々に馬の能力を見限って別路線を進ませるようなことは、して欲しくないと思わせられるね。
あ、でも、ファンディーナは、本線に戻った方がいいかも……。

「PK」鑑賞

2017年04月23日 23時08分31秒 | ぶらり、城西
2017.4.16の回顧録

早稲田松竹

こんなに喜怒哀楽の感情総てを揺さぶられた作品は、初めてかも知れない。ストーリー映画としては、自分史上最高傑作かも。主要なキャラクターが、皆ホントに健気だから、これだけ感情に訴えかけられたのかな。
ドラマ性があって、批判精神が盛り込まれていて、勿論バングラも外さない。これだけ盛り沢山の2時間半が、少しも長く感じないんだからスゴイ。世界一の映画大国の深さと、その中でも国際的に評価されている作品の貫録を感じたね。
しかも、その批判の対象が、最多数派の宗派だっていうのがスゴイよね。だって、他民族他宗教国家だよ。インドに憑かれる人は、こういう寛大さ、懐の深さに惹かれるんだろうね。
こういう作品は、“忖度の国”には無理でしょ。ストーリーの展開とか、ちょっとコミックを意識した部分はあるのかな~と思わせられる所もあったけど、エンタメで置き去りにされるのは、もう時間の問題って感じる。今作を観ると、役者さんも、二枚目・美人揃ってるのが解るし。こういう純朴な疑問に、真摯に向き合う心の余裕だって無くなってるしね。後半部分、そうは言っても気を回したかなーって思った箇所があったけど、総合的に判断すれば、まあ瑣末でしょ。
この傑作に、ギリギリ瀬戸際のタイミングで巡り会えたことこそが、紛れもない神の所業で、まず感謝。それを逃さず掴んでみせたのは、流石老舗の名画座、面目躍如。そして、今作を紙面で強く推してくれていた松尾貴史さんにも、多謝。

第19回中山グランドジャンプ結果

2017年04月23日 22時19分16秒 | 競馬
1着 オジュウチョウサン
2着 サンレイデューク
3着 アップトゥデイト
4着 タイセイドリーム
5着 ルペールノエル
7着 ウインヤード
8着 ワンダフルワールド


結果:ハズレ

絶対本命に対抗最右翼に常連古豪、以下大差……って、これは完全無風でしょう。新参者共は、良いようにあしらわれただけだったね。
順当過ぎる結果ではあったけど、その代わりに失ったものが大き過ぎる気もする……。
“ジャンパーの寿命が短い”だけ、当たってしまったな……。


第19回中山グランドジャンプ予想

2017年04月15日 09時52分58秒 | 競馬
4頭BOX
ウインヤード‐タイセイドリーム‐ルペールノエル‐ワンダフルワールド


なんてったて、“最強ジャンパー”の呼び声も高いオジュウチョウサンがいるし、そこに徹底的に食らい付いているアップトゥデイトも出走する訳で、普通に考えたら、この両頭を外すのは、狂気の沙汰なんですがね。
この2強の、唯一の不安材料は、近年の“グランドジャンパーの消耗が激しい”こと。それまで、最強の走りを見せていたジャンパーが、おかしな感じでポコッと負けて立ち直れないまま、というケースが、最近意外と目に付くのね。近年、長期政権を築けているジャンパーがいないのも、何だかそんな所に因果関係を感じるし、それが何時訪れるかも分からないし。

と言っても、まあクソ穴党の戯言なので、素直に2強から行くのが無難でしょう。頭数も多くないしね。

第77回桜花賞結果

2017年04月15日 09時43分20秒 | 競馬
1着 レーヌミノル
2着 リスグラシュー
3着 ソウルスターリング
5着 アエロリット
7着 カワキタエンカ
9着 ジューヌエコール


結果:ハズレ

“競馬に絶対はない”の至言が現実になったわけで。もう一頭の“怪物の娘”も沈んだから、この血統は、日本の馬場の道悪は苦手なのかもね。
まあ、次に繋がるレースにはなっていないと思うので、改めて仕切り直しかな。“チャンスは全陣営にある”と捉えて臨むべき。

寺田城下町・その2

2017年04月15日 09時32分48秒 | ぶらり、城南
2017.4.8の回顧録

第1水辺広場(第四台場跡)→PIGMENT→KOSAKU KANECHIKA(舘鼻則孝展)→ユカ・ツルノ・ギャラリー(田村友一朗展)→児玉画廊(坂川守展)→山本現代(篠原有司男展)→BLAISE(昼食)

個人的なハイライトは、やっぱり久し振りに見た篠原さんの個展かな。その昔に、某スポーツ飲料のCMで、福山雅治と共演していた人と言って、分かる人いるかな。1点、光琳の燕子花図みたいに見えた作品があって、流石に目がおかしくなったかと思ったけど、それだけ早々に売約済みになってた辺りで、強ち狂ってなかったのかと思ったり。
舘鼻さんは、ガガ様のお気に入りって聞くと、とんでもなくアヴァンギャルドな人かと思うけど、作品を見ると、まず日本的な美観をしっかり把握されている方なんだよね。寧ろ、だからこそガガ様のお気にになったと捉えるべきかと。見た目に一番壮観なのは、田村さんの作品群なんだけどね。まあ、総て現代美術作家を扱うギャラリーだから、どれもそこそこ難解なのは確かなんだよね。
タコスラーメンは、供されたものを見た瞬間は、どんな色物B級かと思ったけど、いざ食べてみると、結構イケる。これは研究の賜物だと思うよ。ただ、本当に美味しいのは、オプションのライスをスープにぶっ込んだ“タコおじや”なんだよね。麺まで研究されてれば、或いはとんでもない逸品になっていた可能性も。見逃しそうな小さいお店だけど、ここは侮れないよ。


BLAISEのページ