中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第23回チャンピオンズカップ予想

2022年11月27日 10時00分07秒 | 競馬
4頭BOX
グロリアムンディ‐サクラアリュール‐スマッシングハーツ‐テーオーケインズ
予備)サンライズホープ、シャマル

最終登録馬を見て、他陣営には失礼ながら「これ、テーオーケインズただもらいじゃね?」と思ってしまったのですが、いやそれは専門家の目でも同様なようで、既に団子の量産体制です。
そんな訳で、もう一本被りは確定状態です。

となれば、相手に穴を結びつけるしかないと。
テーオーケインズ中心に展開が動くことは確実とすると、好位につけて早めに前に行かれると先行馬は総じて辛いと考え、相手は後方強襲型で纏めました。
それと、幻のような実力馬以外では3歳勢に厳しいレースでもあるので、3歳馬は総て消しました。
サクラは夢です。

第39回マイルチャンピオンシップ結果

2022年11月27日 09時48分51秒 | 競馬
1着 セリフォス
2着 ダノンザキッド
3着 ソダシ
4着 ソウルラッシュ
6着 ジャスティンカフェ
11着 ダノンスコーピオン

結果:ハズレ

いや、ここ数年で稀に見る好レース。
1着こそ突き抜けたけど、以下入賞馬まで1~2馬身の圏内で、展開次第でどうとでも転んだ感じ。
しかもそれが、ほぼ3~4歳馬で占められているということは、無事に過ごしてもらえれば、来年もまたこの激戦を楽しめるということ。
いち競馬ファンとして、これは素直に喜ばしいことでしょう。

その中でも、ずっと嘱望されながらも結果に繋がらなかった素質馬のセリフォスが、古馬との混合戦で戴冠したというのは、同世代にとっても大きなエポックで、つまりこの世代で、春までに実力視されてきた馬は、ほぼみんな相応の能力を備えていると見ていい訳。最強世代を証明する一走だったかなと。
そしてもう一頭、負けてソダシ、いや負けて強しだったアイドルホール。前につけていた馬で最後まで残したのは彼女だけだったのだから、これはやはり実力馬。とは言えそこは牝馬でさらに一つ年を重ねることを考えると、状態は常に注視が必要かと。怒られるかも知れないけど、どうにも調子が思わしくなくなってきた場合、早めの引退を決断してあげることも想定してあげるのが、幸せではないのかなともね。

ともあれ、来年は短距離が楽しみだ!

初体験

2022年11月27日 09時30分43秒 | ぶらり、お食事
2022.11.19の回顧録

ベンガルビストロスナリ(昼食)

初体験ビリヤニ堪能。成程、西側ではライスはパスタ扱いというのが良く分かるし、長粒米は元よりそうやって調理されるべき食材なんだなと。それを踏まえていればちゃんと美味しいし、逆に日本風に食べようとして美味しくないのは、寧ろ当然な訳。その辺りちゃんと割り切って、長粒米に適した調理や料理の情報を普くすれば良かったんだよね。去る米不足の時の大騒ぎは何だったんだか……って、そんな過去の話知らないってか。
それはともかく、ここ、モーニングもやってるんだよね、凄い気になる。

第42回ジャパンカップ予想

2022年11月23日 21時14分16秒 | 競馬
4頭BOX
シムカミル‐テュネス‐ハーツイストワール‐ボッケリーニ
予備)グランドグローリー、オネスト、ユニコーンライオン

「今年のメンバーは、ジャパンカップに相応しくない三下ばかり」という記事をいくつか見ました。
でも、これくらいのメンバー構成だったことは過去にも何度かありましたし、そもそもいつの間にか、招待馬が来てくれなくなった“公園のお砂場”レースと化した“名ばかり国際競争”に、今更何を言ってるのかと。
或いは、もう海外では、出走するメリットがないと周知されちゃってるのかも知れないね。
その意味では、「アルピニスタ参戦!」は、ここ数年でも最上級の朗報だったのですが……競馬の女神にも見放されたのかね、もう潮時なのかも。

とは言え、そういう時こそ腕を振るうのが、穴党っていうものでしょう。
何しろ人気の軸になりそうな日本馬に、それぞれ不安点があるのですから。
まず軸と思われるシャフリヤールは、前走の負け方が気になるところ。掲示板には辛うじて飛び込んでいるとは言え、切れ味では3歳勢に完全に負けているばかりでなく、前のジャックドールさえ捕らえられなかったのは、負け方が余りに良くないのでは、と思わされます。
また、「今度こそ復活を!」と期待されるデアリングタクトは、エリザベス女王杯でも言ったように、牝馬同士でも勝てていないのが、やはり気になります。今年のジャパンカップが如何に格落ちメンバーと呼ばれているとは言っても、牝馬限定戦のメンバーと比べて極端に劣っているということは考え難く、そう考えると今回も難しいのではないか、と思われます。
人気サイドで一番有力なのはダノンベルーガだとは思いますが、パンサラッサの大逃げを捕えに行った激走の反動は、これもまた気になるところで、同じく激走のイクイノックスが、ここを自重して有馬への参戦を早めに宣言した意図を深読みすると、やはり流れが向いていないのではないか、と。
そこで、登録メンバー中でも近走屈指の好成績で、心太式に押し上げられそうなヴェラアズールで行く……?

そんな妙味の無いことをするよりは、やっぱり穴狙いですよね。
特に、本当に日本馬の顔触れが格落ちだというなら、尚更外国馬久々の激走には注意したいですよね。
「ファルブラヴ→サラファン」で決まった第22回のようなことが、ないとも限りませんよ。
個人的には、“ランドの再現”ということで、同じドイツのテュネスに、ちょっと色気を持っています。
それと、こういう時のジャパンカップは、アルゼンチン共和国杯や福島記念の好走馬が、ちょっと怖いですよね。
そんな厭らしい気持ちを反映した、上記の予想です。
もし、人気サイドで決着するようなら、山崎ナオコーラじゃないですが、笑ってやりましょう。

第47回エリザベス女王杯結果

2022年11月23日 20時27分50秒 | 競馬
1着 ジェラルディーナ
2着 ウインマリリン
2着 ライラック
4着 アカイイト
10着 イズジョーノキセキ
12着 テルツェット
18着 マジカルラグーン

結果:ハズレ

リピーターも来てるし、ライラックも挙げてるんだけどね……いや~下手だね。
アカイイトは、去年のようにはいかなかったけど、何か相性があるのかも知れないね。
3歳馬には、斤量のおまけがあるとは言え、3冠レースで激走した後で、やはり難しいものがあるのかね。
そして、3冠牝馬はさらに気になるね。
そしてそして、シンガリ負けの外国馬は、続けて出走予定だったジャパンカップを辞退……と。
まあ成績を考えれば、無理からぬところだとは思うけどね。
でも、懲りないよ。

第39回マイルチャンピオンシップ予想

2022年11月13日 15時22分31秒 | 競馬
4頭BOX
ジャスティンカフェ‐セリフォス‐ソウルラッシュ‐ダノンスコーピオン
予備)マテンロウオリオン、ロータスランド

正に過渡期だからなのか、こちらも面白い顔触れが揃って、現状の予想とは異なり、上位激戦で、何処から入っても、来たら美味しい結果になりそうな予感がします。
特に、世代交代を訴える3歳勢より、古馬勢の方が人気の中心となりそうだという予想は、穴党的には捨てておけない情報ですね。

”白いアイドル”ソダシが人気になるのは、まあ分かる所ではありますが、彼女の活躍の中心は牝馬限定戦、そして古馬になってから成績が安定してないのは、大きな不安材料でしょう。
前走毎日王冠の激勝で復活と目されるサリオスは、それが寧ろ逆に、走る条件が揃わないと勝てないタイプなのでは、という疑問になりました。
さらにシュネルマイスター。前走の惨敗は、色々条件が合わなかったと理由付けは出来ますが、それにしても前回は負け過ぎな印象で、他の4歳馬有力所同様、去年の勢いを鵜呑みに出来ない怖さがあります。

となれば、やはり勢いに勝る3歳勢が面白いかなと。人気で後塵を拝するなら尚更です。
一応逃げ馬はいるものの、タイプとしてそこまで早くはなく、同様に先行が持ち味のソダシやサリオスが早くに前目につけそうだとすれば、妙味はその後ろから突っ込んでくるタイプでしょう、という選考基準です。
まあそれだって、当日までの様々な状況で、人気がガランとひっくり返ってしまう可能性もあるメンバー構成なので、穴党の望む展開になるかは、蓋が開くまで分かりませんけどね。

芸術の秋・いろんなアート鑑賞

2022年11月13日 14時43分18秒 | ぶらり、城北
2022.11.5の回顧録

須藤公園→光源寺(駒込大観音)→海蔵寺→味噌煮込罠(昼食)→アートギャラリー884(MIYOSHI展)→トーキョーアーツアンドスペース本郷(オープンサイト7、菅実花・米澤柊・Excitation of Narratives)→法眞寺→ときの忘れもの(アンディ=ウォーホル展・栗山豊コレクションより)

実は、隠れた“現代進行形”アートの名所なんだよね。渋谷のヤツより、こっちの方が全然刺激的で楽しい。現実の存在の危うさと、それを代替する次元の可能性を突く辺りはホントに現代的で、てか現代的過ぎて今のアートの潮流なのかも。関連する技術の革新が面白過ぎて、それと同等なだけ朧で危ういだけ、暫くこの流れは続くんだろうな。残る一つが、言葉の可能性を再考するものだというのが、それとベクトルを対にするもののようなっているのも、また現代的なのかもと。向き合うのは、難しいけど、楽しいね。
たまたま寄った他のギャラリーも、ただアートを見せるのとは違うアプローチで、一つは自身の画商人生の回顧とも取れる内容で、もう一つもある意味それなんだけど、扱うのが熱狂的なファンのコレクションで、それもチラシやらスクラップを多数含む、今ではまともに扱ってくれる機関の方が少ない、俗な紙資料っていうのがスゴイよね。でも、これを整理・精査することで、欧米とは異なる、ポップアートのアイコンが形成できるかも知れないと考えると、限界オタクの所蔵品もバカにできないぞと、いや全然限界オタクじゃないですが。

菅美香さんのページ

嘗てあったスタイル

2022年11月12日 03時11分26秒 | ぶらり、城西
2022.11.3の回顧録

杉並区立郷土博物館→松ノ木遺跡復元住居・竪穴式住居→櫻井謹製(昼食)

もう都内では古い方になる郷土館だから、相変わらずの日本史概覧的な展示だったね。なので例の如く言わせてもらうと、まず古代と現代は要らないでしょ。移築された古民家と、所在地の経歴を踏まえるなら、近代まっしぐらでいいんじゃない。しかも、長屋門の中が養蚕に絞った展示だったように、各所何か一点凝縮の展示がいいね。分館もあることだし、他の内容は、特別展で回していいでしょ。
勿論饂飩も美味しいのよ。でも一番ビックリしたのは割り出汁なの。ホントその呼び名に違わぬ濃厚な出汁で、「締めのお吸い物として」のお店の言も納得。あれで立派に一品になってるもんね。あれだけの割りは、そうそうないよ。

杉並区立郷土博物館のページ
櫻井謹製のページ

第47回エリザベス女王杯予想

2022年11月12日 03時06分38秒 | 競馬
4頭BOX
アカイイト‐イズジョーノキセキ‐テルツェット‐マジカルラグーン

前評判では3強の気配。
確かに3歳勢は勢いに乗る所だけど、牝馬は牡馬ほど評価をしていないので、妙味も込みで今回は見送り。もし狙うとしたなら、人気サイドのスタニングローズやナミュールではなく、牝馬3冠レースで不完全燃焼に終わったライラックの方が、エリ女的かなと思うけど。
で、復活の期待されるデアリングタクトは、春も牝馬限定戦で負けている訳で、宝塚で好走した程度で評価を回復する気にはなれず、寧ろ”危険な人気馬”側かと。

そんな訳で、典型的な”エリ女的な馬”であるリピーターの中から選んでみました。
あと、外国馬ね。
漸く制限が解けて、JCにも珍しく大挙参戦する今年は、外国馬ナメてかかっちゃいけない気がするのね。

まあ、”エリ女的”なんて言ってるけど、来年は名称が変わる可能性もあるので、その流れも今年限りかねぇ。