中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第18回チャンピオンズカップ予想

2017年11月26日 15時38分05秒 | 競馬
4頭BOX
カフジテイク‐キングズガード‐ノンコノユメ‐メイショウウタゲ
予備)ピオネロ、ミツバ


数年前とはすっかり様相が打って変わって、どの馬が人気を集めるか予想し辛い、混戦模様。
古参になっても衰えを見せないコパノリッキーやサウンドトゥルーなども、充分人気になりそうだが、1番人気になりそうなのは、やはり順当にトライアルを制したテイエムジンソクか。
或いは、前走人気薄だった方のサンライズか、交流線好走のケイティブレイブか、凱旋一走目のロンドンタウンかが、そこに絡むか。

予想で選んだのは、リスクも少なくない、そこそこの穴人気の馬で。まあ、毎度のことですが。
ここでも、3歳勢が、能力の高さを発揮するかは、見物かな。

第34回マイルチャンピオンシップ結果

2017年11月26日 14時12分50秒 | 競馬
1着 ペルシアンナイト
2着 エアスピネル
3着 サングレーザー
7着 クルーガー
13着 ダノンメジャー
15着 マルターズアポジー
17着 ウインガニオン


結果:ハズレ

勿論、ジョッキーの好判断もあったとは言え、3頭が掲示板を占めるということになると、流石に、世代間の力関係を見直さないといかんかな~。まあ、もうちょっと粘るつもりだけど。
それにしても、日本人騎手、何やってんの?
予想は、もう酷過ぎて、弁解の言葉もありません。


刺激が、アート

2017年11月26日 14時01分24秒 | ぶらり、横浜
2017.11.18の回顧録

BARIETA(朝食)→ラ・ベルコリーヌ(買物)→スペースナナ(四國五郎・ガタロ師弟展)→京華楼(昼食)

もしかすると、テレビで見たという方もいると思うけど、運命によっては、“日本のダーガー”とか言われていたかも知れない方でね。何と言うか、意図してアートシーンの本道に交わらず、だからこそ真にアーティスティックな活動を続けられているのかな、と思った。何せ、画題がデリケートだからね。でも、そこに切り込んでいくのがアーティストであり、それが内包されていてこそアートなのであってね。
四國さんが、弟さんを初めとした、広島で亡くなった子供達に捧げた詩なんて、敢えて映像化したら面白いんじゃないか。それも、敢えてあの字面の表現のまんま、不謹慎の誹りを免れないくらい造形もリアルに、それこそテレビでは流せない、トラウマになるくらいのショッキングなものにしてね。現実はもっと悲惨だった訳でしょ。言葉で伝わらないなら、敢えてこういう映像化っていう強硬手段に及ぶことも、考えなくてはいけない時代になってきていると思うよ。


テレビに出た、ガタロさん

余談だけど、こういうアーカイブを、NHKが結構ウェブ上公開していると知って、ちょっと見直す。

第37回ジャパンカップ予想

2017年11月19日 23時51分38秒 | 競馬
4頭BOX
ギニョール‐サウンズオブアース‐シュヴァルグラン‐トーセンバジル
予備)イキートス、レイデオロ


例によっての、なんちゃって国際競争。
天皇賞ワンツーのキタサンブラックとサトノクラウンが人気でもワンツーで、そこに今年のダービーホース・レイデオロが、どこまで食い込むか。
もう他は、おでんの蒟蒻が並ぶのが数頭いるのがせいぜいで、お団子は、上記3頭に、圧倒的に偏るのではないか。

予想の内容は簡単で、天皇賞組を全部切りました。
レイデオロは、正直、消極的選択。
流石に、リアルインパクトはどうか、と。

第42回エリザベス女王杯結果

2017年11月19日 23時37分32秒 | 競馬
1着 モズカッチャン
2着 クロコスミア
3着 ミッキークイーン
5着 ヴィブロス
13着 ジュールポレール


結果:ハズレ

残り200メートルまで、夢を見てました……。
ロスなく、勝ちに行くんだから、やっぱり手腕が違うんだなぁ。
ただ、他の3歳馬も、意外に悪くない足を使ってる。
今年の3歳馬は、案外侮れないかな。

これはアート名所です

2017年11月19日 22時32分10秒 | ぶらり、城内
2017.11.11の回顧録

練馬区立美術館(麻田浩展)・練馬区立美術の森緑地→黒龍門(昼食)

横トリ以外のみっちりした美術展は、久し振り。その画面構成のこともあって、長く観てると、その陰鬱だったり、頽廃的な世界に、心が取り込まれそうになるけど、緻密な構図が、目を惹きつけて、放してくれないから困る。作家の晩年と結び付けるのは安直だって解説されていたけど、それでもやっぱり、観る側の生命力が落ちてる時には、遠慮した方が良い作品群かもなあ。膨大な画題を、如何に画面に落とし込むかに執心した人だけあって、一つの画面に、二重、三重に世界を重ねて、しかも緻密に描き込むっていう、キュビズムとは違う手法で、一画面に多角的な世界を織り込むことで、シュルレアリスムを作り上げちゃうっていう、もう天才だからこその欲張りさというか。だからこそ、才能の枯渇や、心身の衰弱で、作品が一定のクオリティに達しなくなる恐怖みたいなものは、日常的に感じていたのではないか、と考えさせられた。何となく、芥川の遺した、「将来に対するボンヤリと不安」を思い出させるような。そういう方向に意識させないような配慮だったのかも知れないけど、作家や作品の性質を、一方向に定義づけしてしまうような解説は、ない方が良かったかも。
ともあれ、館内がこんな感じだったから、目の前の緑地には、尚更ホッとさせられたのよ。あそこ、子供の芸術的感性を育てるには、なかなかいい所だよ。作品が全部動物で、複数の作家の作品があって、かなりリアルなヤツからファンシーなのまで幅も大きいから、何かしら子供の興味を惹くものがあると思うのね。で、例えば子連れのご夫婦が美術展を観たいと思った時に、ここで子供を遊ばせつつ、片方ずつ観に行くとか、興味のある方だけ行くとか、色々工夫できるのじゃないかと。実際、当日も子供が沢山いたから、近隣の方は、そうやって利用してるんだろうし。こういう配慮の仕方もあるなって感じたね。


練馬区立美術館・麻田浩展のページ(本展は終了しています)

再び、Back to Basic

2017年11月19日 21時37分26秒 | ぶらり、城西
2017.11.8の回顧録

防災専門図書館(首都圏水没?!~カスリーン台風から70年~)→la kagu(Paul Smith loves la kagu)→えすぱすミラボオ(林裕子展)→角川本社ビル(生誕100年記念角川源義展)→香港厨房(昼食)

創業者の有難いお言葉は、角川文庫の巻末か、以下を参照してもらうとして、それを自分達に省みて、則ったことが出来てると思ってるのかね。率先してメディアミックス展開に臨んで、今はドワンゴと組んで、ますますそれを加速化していこうって会社だよ。小説の行間どころか、マンガのコマ間も読めず、読み方が分からないっていう若人が出てきたり、その語彙力が、急激に衰えていることが指摘されている世だぜ。何よりも日本語に敏感な、国語学者であり俳人である創業者が、この現状をどう思ってるかね。出版物を並べた図書スペースで、コミックとラノベの占める割合が圧倒的だったのを見ると、なおのことそんなことを思ってしまうね。で、今改めてこの言葉をっていうのを、血統会社の現社長が言っちゃってるっていうのが、個人的には気持ち悪いのね、相田さんトコと同じで。
で、同じことは、新潮社にも言えるかなって、ちょっと思ったのね。嘗ての自社施設は、ただの今時のショッピングモールになっちゃって、まあ手放した以上、今さら関与しないってのは筋ではあるけど、歴史の足跡の欠片もないからね。
他方、防災図書館の情報は、もっと認知される必要大でしょ。データベース化もそうだけど、教材に落とし込んで、学校や図書館に回すくらいして、危機管理の面で必要だと思う。つい先日も、台風と低気圧のダブルで、都内の河川あちこちがヤバいことになってたくらいだし。因みに、暗渠も川だから、暗渠沿いも水害の危険が大きいからね、位置的には大地の上だからって油断しているとヤバイよ。特に車の水没はアウトでしょ、暗渠の上に通してある道は、把握しておいた方が良いでしょ。


「角川文庫発刊に際して」の辞
防災専門図書館のページ

第34回マイルチャンピオンシップ予想

2017年11月12日 22時35分54秒 | 競馬
4頭BOX
ウインガニオン‐グァンチャーレ‐クルーガー‐マルターズアポジー
予備)ダノンメジャー、ブラックムーン、ペルシアンナイト


富士ステークス組のエアスピネルとイスラボニータ、スワンステークスからのサングレーザーという王道組に、スプリンターズステークスを制した足で短距離界制覇を狙うレッドファルクス、さらに天皇賞惨敗から流れてくるサトノアラジンやネオリアリズムと、思いがけず多士済々なラインナップに。中で人気の核になりそうなのは、エアスピネル、イスラボニータ、レッドファルクスで、サトノアラジンが前走の結果をどう評価されるか、といった所か。
ただ、富士ステークス組2頭は、同距離の安田記念で、人気を裏切ってるでしょ、スプリンターズステークス組やサングレーザー、それと見直しの声が出るかも知れないグランシルクは、総じて距離に不安があるし、天皇賞組は、やはりあのコンディションを使った影響は気になるでしょ。サトノアラジンに関しては、「全然走ってない」って声があるかも知れないけど。

そんな訳で、人気所が総じて“ハイリスクローリターン”なのであれば、別路線組から行くでしょー……と思ったら、本線中2頭も除外対象でやんの、困ったもんだね。


初めから、終わってた

2017年11月12日 21時19分31秒 | ぶらり、お食事
2017.11.4の回顧録

永利(昼食)

こんだけ上等な中華のお店が、長らく地元のものとして根付いてる訳で。今や完全に終局面を見ているブクロのラーメン事情だけど、そう考えると、ハナから敵うものじゃなかったのかもね。大勝軒で終わっとけば良かったんだよね。
因みにと言うか、どうでもいい戯言なんだけど、何となく似ているような気がするだけで、WUGのインディゴのコとは、全く関係はない。

無理筋

2017年11月12日 21時17分39秒 | ぶらり、横浜
2017.11.3の回顧録

ジャン・フランソワ(朝食)→日産ギャラリー→Duca di Camastra(買物)→横濱切手館→横浜トリエンナーレ→光龍飯店(昼食)

開港記念会館の、通常は立入禁止になっているエリアに入れることには、確かに興味深いけれど、柳さんの作品のためだけに、別会場にするっていうのはどうなんだろ。しかも、あそこだけ無料バス通ってないでしょ。興行としては不備だよね。非常に面白い作品群ではあるし、有名作家だから外せないっていう人もいると思うけど、トータルで考えたら、是が非でも見逃せないものではないから、観なかったことを後悔する必要まではない。勿論、ちゃんと観た人は、何より。
まあ、そうは言っても、時期的なものも含めて、「アーティクル9」だよなぁ。改めて見ても違憲状態だよなぁ。どう曲解したらセーフなのか、やっぱり政の人は、常人と異なる脳神経回路してんのかね。