中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第37回フェブラリーステークス予想

2020年02月22日 01時16分46秒 | 競馬
4頭BOX
アルクトス‐サンライズノヴァ‐デルマルーヴル‐モジアナフレイバー

クリソベリルもオメガパフュームもチュウワウィザードもコパノキッキングも出てこないとは、かなり寂しいラインナップではないかと。
交流GⅠは沢山あるし、中央場所には拘らない、という風潮になってきたんでしょうか。

人気の中心は、去年の覇者インティと、初ダートで衝撃の走りを見せた嘗てのマイル王モズアスコットの2頭。
ただ、モズアスコットについては、宗旨替えした直後の激走からの反動は気になるし、それまでは長い不振に喘いでいた馬。さらに、千六よりも千四での好走が多いことと、不安要素の方が多くて、人気ほどの信頼度はないように感じるところですが、どうでしょう。
インティにしても、上手く抜けられなかったり、早くにせっ突かれると脆いのは、既に露呈済み。つまりこちらも、人気ほどの信頼は置けない訳だけど、今回は是が非でもというほどの同系馬がなく、展開が大きく向きそうなので、敢えて選ぶならこっちか。

そして、“敢えて選ぶ”をしないと、上記のような予想に。
中央のステップとされる、根岸ステークスと東海ステークスは、今回は参考外のレースと考えて、そこルートの馬を全部外すと、残って面白いのは、まあこの辺りかな、と思います。

廃校活用の雛形か

2020年02月22日 00時14分47秒 | ぶらり、城西
2020.2.8の回顧録

新宿コズミックセンタープラネタリウム→新宿区立中央図書館→西戸山タワーガーデンシェイクスピアアレイ→百人町ふれあい公園→新宿消防署歌舞伎町火災モニュメント→川菜館(昼食)

元より区画割りがきっちりしているからか、改めて校舎というハコと図書館とは相性がいいんだなと。あそこまで出来るんなら、色々思い立ったように、訳分かんない動線の図書館新築するよりは、校舎建築を活用した方が良いんじゃないかと思うくらい。まあ、あそこの場合は、同窓会ともちゃんと折り合いつけてる所が、何より凄いんだけどね。

侮れない下町住宅街

2020年02月11日 23時17分46秒 | ぶらり、城北
2020.1.25の回顧録

パリジャンカフェ(朝食)→一本松グリーンポケット→スカイプロバンスベーカリーカフェ(買物)→お化け煙突モニュメント→MOLTY NODE(昼食)

本格ヴィーガンをあの価格で提供してもらえるのが凄いけど、思うに、ご近所の常連さんやヨガ教室の受講生さんといった顔馴染みの方がメインの客層で、そんな方々に、自宅の常備菜をお裾分けしている感覚なのでは。いや、それだって凄いことなんだけど。特に里芋のコロッケ、里芋みっちりなのでちょっと硬めだったけど、ヴィーガンに拘らず、例えば牛乳とか使って若干緩くしてあげれば、もう普通のコロッケになりそう。
紙のトレイなんて珍しいな~と思ってたら、そのトレイごと梱包してテイクアウトとは、2度ビックリ。それで焼き立てパンの香りもしっかり封印されていて、3度目のビックリだったよね、これも凄い。ともかく、こうした健康志向、環境志向のお店が結構目について、言っては悪いけどメジャーとは言えないエリアだけど、全然侮れない。情報誌だけ見て浮かれている人達は損してる、この部門では、逆に情弱。
そんで、あのお化け煙突も、今でもしっかりランドマークなのも良いの。ここまで愛されているとは、幸せな工業遺産だよね。


中央線サブカルチャーの一端が

2020年02月11日 22時59分20秒 | ぶらり、城西
2020.1.13の回顧録

Monmouth Tea(お茶)→GAギャラリー(「設計のプロセス」展)→なかのZEROプラネタリウム→座・高円寺GALLERYアソビバ(田口奈津子展)

田口さんのあの作品群は、消しゴム版画は勿論、版画の概念も越えたんじゃない?もう全く別のアートのジャンルに達したレベルだと思うよ。それ用の消しゴムやインクが開発販売されてもいいレベル。あれを見本に挑戦するタレントさんは、ちょっと気の毒な気もするね。
それにしても、このハコの多彩なことよ。相当重いテーマの演劇もやる一方で、私が訪ねた時なんかは、Aquorsのコピーユニットのイベントで盛り上がってたり、実に硬軟自在で。極め付きはドキュメンタリーフェスティバルで、金平茂紀さんと森達也さんが参加してるとくれば、これは本物でしょ。こういうのが打てる風土は羨ましいね。そりゃ、雨宮処凛さんもお気に入りの訳。
余所でも解説員をしていたり、プログラムを作っていたりするくらいの方だから、キチンとした情報を提供しようと思ったんだろうけど、海洋大に譲歩するくらいなら、もう“都内で一番レトロ”を標榜してもいいと思う。向こうは年1度の稼働で、しかも整備不足で上映出来ないことがあるくらいだしね、と、過去の恨み節を述べておく。
総てではないし、詳しい解説は専門誌に投げてあって不親切だけど、プロの仕事の過程が見られるのは、やはり貴重。しかし、あそこまで詳細克明に手順を残してるんだったら、特に公共施設のものは、適宜開示して欲しいね。何時の間にか決まってて、出来たら使い勝手が悪くて、そのくせ意味不明な意匠があって、工費がバカ高いなんてケースは、珍しくないからね。建築家がその片棒を担いでいると思われるのは不本意でしょ。


座・高円寺のページ
なかのZEROプラネタリウムのページ

有職故実

2020年02月11日 22時51分18秒 | ぶらり、城東
2020.1.11の回顧録

東京国際フォーラムロビーギャラリー(平安宮廷スポーツスタジアム・令和の初春梅花の宴・御大礼の儀式と装束)→銀座メゾンエルメスフォーラム(イズマイル=バリー展)→北京亭(昼食)

タイミングだから特別ってのはあったにしても、あの内容を、あれだけの規模でやって、僅か2週間でお終いは、やっぱり勿体ない。常設とは言わないけど、何処か置いておける所はないものかね。皇室大事な方達なら、まず真っ先にそれを考えてもいいくらいの、しっかりした展示だったと思うけど。それとも、大半の人は、都合の良いポーズ?まあ、真横に、東京所縁の太田道灌が佇んでいても、僅かも関心を見せない人達が行列作ってるような場所だからしょうがないのか。「バンドリ」と、これっぽっちも関係ない訳ではないんだけど。
で、イズマイル=バリーのは、極めてミニマムなギミックで、極めてミニマムな変化を見せると言うか、それを感じ取らせる装置と言うか、もしかすると、作家からのある種の挑戦状でさえあるのではないかと。そんな些細な動きにも気付けなければ、この世界を活きているとは言えないんだぜっていう。

平安宮廷スポーツスタジアム・令和の初春梅花の宴・御大礼の儀式と装束のページ
イズマイル=バリーのページ