中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

ほぼ愚痴しか言ってねえ

2018年05月13日 11時55分29秒 | ぶらり、城西
2018.5.4の回顧録

山種美術館(桜展)→白根記念渋谷区郷土博物館・文学館→渋谷区ふれあい植物センター→セルリアンタワー能楽堂

比較的良く纏めてある方だとは思うけど、あの内容から感じるのは、結局渋谷区は、渋谷駅周辺だけが大事なんだってこと。要するに、ターミナルにさえ人が集まれば、区としての税収はどうにかなるって考えで、発想が豊島区と一緒。だから、千駄ヶ谷は新宿区寄りに、恵比寿は目黒区寄りに紹介される訳。あと、文学コーナーは、現状では蛇足そのもの。
同じ桜が題材の日本画の展覧会で、入館料も高いのに、物故で著名な作家というだけで、あんなに極端に人の量が偏るのは、理解し難いね。それから、セルリアンタワーのは、ただの見せびらかしか、こんな文化貢献もしてますっていう自己満足で、結局講演に金を落としてねって話。千駄ヶ谷や横浜のは、能の概説も、ちゃんと併設してるからね。
なんで、本日一番の見所は、植物センターってことになっちゃうね。派手な植物も仕掛けもないけど、規模からしたら、まああんなもんだよね。実際そうなっていたけど、食用・薬用を中心とした実用植物の紹介に特化して、実演セミナーみたいなの開くっていう展開が向いてそう。だからこそ、ハクミコとコラボったんでしょ?まだ残滓も存在するし。蛍の時だけ来館者が大挙するのは、狂気でしかないからね。


白根記念渋谷区郷土博物館・文学館のページ
渋谷区ふれあい植物センターのページ
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こんな日もあらぁな

2018年03月18日 19時43分11秒 | ぶらり、城西
2018.3.3の回顧録

ギャラリールモンド(松下さちこ個展)→エスパスルイヴィトン(ヤン=フードン展)→ギャラリー・ドゥ・ディマンシュ(東ちなつ個展)

今日は、グッと胸倉掴まれるほど、刺さるものがなかった。東さんの砂糖細工は、場所によっては、もっと跳ねたかも知れないかな。虎屋文庫、早く再開しないかな。ルイヴィトンが、2回続けて跳ねなかったのが、かなり気掛かり。
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初詣

2018年02月11日 23時22分50秒 | ぶらり、城西
2018.1.6の回顧録

皆中稲荷神社→インドカレーカーマ(昼食)

漸く初詣、くらいの気持ちで行ったら、このタイミングでも、まだかなりの参詣者がいるのね。やっぱり、週末が近かったから、同じようなこと考える人も、結構いたってことか、来年はまた考えないと。
因みに、ご利益のほどは、まだです。
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再び、Back to Basic

2017年11月19日 21時37分26秒 | ぶらり、城西
2017.11.8の回顧録

防災専門図書館(首都圏水没?!~カスリーン台風から70年~)→la kagu(Paul Smith loves la kagu)→えすぱすミラボオ(林裕子展)→角川本社ビル(生誕100年記念角川源義展)→香港厨房(昼食)

創業者の有難いお言葉は、角川文庫の巻末か、以下を参照してもらうとして、それを自分達に省みて、則ったことが出来てると思ってるのかね。率先してメディアミックス展開に臨んで、今はドワンゴと組んで、ますますそれを加速化していこうって会社だよ。小説の行間どころか、マンガのコマ間も読めず、読み方が分からないっていう若人が出てきたり、その語彙力が、急激に衰えていることが指摘されている世だぜ。何よりも日本語に敏感な、国語学者であり俳人である創業者が、この現状をどう思ってるかね。出版物を並べた図書スペースで、コミックとラノベの占める割合が圧倒的だったのを見ると、なおのことそんなことを思ってしまうね。で、今改めてこの言葉をっていうのを、血統会社の現社長が言っちゃってるっていうのが、個人的には気持ち悪いのね、相田さんトコと同じで。
で、同じことは、新潮社にも言えるかなって、ちょっと思ったのね。嘗ての自社施設は、ただの今時のショッピングモールになっちゃって、まあ手放した以上、今さら関与しないってのは筋ではあるけど、歴史の足跡の欠片もないからね。
他方、防災図書館の情報は、もっと認知される必要大でしょ。データベース化もそうだけど、教材に落とし込んで、学校や図書館に回すくらいして、危機管理の面で必要だと思う。つい先日も、台風と低気圧のダブルで、都内の河川あちこちがヤバいことになってたくらいだし。因みに、暗渠も川だから、暗渠沿いも水害の危険が大きいからね、位置的には大地の上だからって油断しているとヤバイよ。特に車の水没はアウトでしょ、暗渠の上に通してある道は、把握しておいた方が良いでしょ。


「角川文庫発刊に際して」の辞
防災専門図書館のページ
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闇の怪物を、召喚する理由

2017年11月08日 23時12分59秒 | ぶらり、城西
2017.10.21の回顧録

エビスビール記念館→日仏会館(安川加壽子回顧展)→Galerie LIBRARIE6(澁澤龍彦没後30年展)→大宝(昼食)

没後のメモリアルとは言え、今この時代に、この人がピックアップされる意味だよね。私としては、この人は“異形の天才”というイメージなんだけど、敢えてみんなが迎合する良い子ちゃんに背を向けて、闇と芥の世界を分け入っていたのかなと、勝手に思っていたりして。ただ、人を惹きつけるカリスマ性も兼備していたから、そこに“異世界”も形成し得てしまった所が、とんでもないんだよね。例えば、今、これぐらい深いところにまで自ら進んで潜って行って、且つ一つの別世界を作れるような人がいるかね?今、この“異世界”を敢えて引っ張り出す理由ってのが、もうこの力を借りるくらいしか、こういう世界を形成する術がなくて、しかも、今やっておかないと、間もなくこういう世界に踏み込むことさえ許されなくなるんじゃないかっていう危機感からだとしたら、って考えると、非常に恐ろしい。
エビスビールは、リニューアルして、ガイドツアーに大きく軸足を移したからか、展示内容自体は、薄まった感じがする。無料ならあれくらいって感じかも知れないけど。
安川加壽子さんについては、あれだけ信奉者がいるなら、業界団体の協力も得て、ちゃんとした空間を作った方が良いのでは。関連記事の断片や、チラシで埋められても、今一つシンクロ出来ない。


Galerie LIBRAIRIE6のページ
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本命は外したが

2017年09月17日 23時15分31秒 | ぶらり、城西
2017.8.26の回顧録

たいやきひいらぎ→GALERIE Malle(鳥トリとり展)→角煮酢豚麺ゆきふじ(昼食)→神保町画廊(七菜乃個展)

一つ“トリ”というテーマでも、作家さんによってアプローチが様々で面白いね。出展されていた5人さんの中では、ゴム版画で臨んでいた野見山響子さんの作品群が、一番刺さったかな。
七菜乃さんの写真展は、彼女のプロフィールがああいう体裁にさせるのか、それとも世の規範としてああいう体裁にせざるを得ないのか。ともかく、個人的には、原美の紀信さんの写真展と、同一ベクトルなんだがなー。まあ、こういう専門の画廊があり、作品集を扱う書店がありっていう辺りが神保町の懐の深さだし、そこが安心できる所なんだけどね。
一際クリスピーなひいらぎさんの鯛焼きだが、夏場の名物の鯛焼きソフトは、結果ミスマッチなのではないか。味の問題ではなく、ソフトに突っ込んでるから、そこのクリスピーさが損なわれるのは、大きな減点ではないかと。味的にも、ソフトの存在意義は、餡子の甘さを円やかにしてくれる点だけだしね。食べ進めてたら、ソフトに突っ込んでた頭が真っ二つに割れて餡が飛び出して、なんか遊星からの物体Xを想像してしまった。
ゆきふじさんは新機軸だったねー。辛さも、今までのどの辛麺とも違って、口先舌先が少しヒリヒリするだけで、余り汗もかかないし、胃が熱くもならないの。薬膳的な味わいが前面に押し出されている分好みは分かれそうだけど、体験してみる価値はある一杯だと思った。
チェがチェッ!でガッカリだったけど、他をゆっくり回れたので、まあ良し。


野見山響子さんのページ
たいやきひいらぎのページ
角煮酢豚麺ゆきふじのページ
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「燃えつきた地図」鑑賞

2017年09月17日 22時08分35秒 | ぶらり、城西
2017.8.19の回顧録

ラピュタ阿佐ヶ谷「燃えつきた地図」→麵処直久

まず軽く予習をして、作品鑑賞の後、改めて復習。観た直後は難解に感じたけど、ここまですれば、ある程度は把握できるね。コミュニティの再構築と、それに伴う社会における関係性の変容を、かなり冷めた目で見ていたのは、流石の先見性というか理知の成せる業といった所になるか。何せこの作品自体が、私が生まれる前の作品だからね。そんな人だから、もし生きていたなら、今のネット社会の、癌細胞のような有機的、無尽蔵且つ無軌条に拡張していく様は、面白がって観察・批評していたかも知れないね。何せ、文豪使って作品書いてたり、プライベートでシンセ持ってたような人だから。ただ、それを作品に起こしたり、メディアで語ったりしたかどうか。社会に対してもトンガッてた人だから、表現のための言葉がどんどん薄っぺらくなっていく世間をとっとと見限って、それこそ最初期のSNSを活用して、気儘に語り尽してたんじゃないかな。
ただ、映画作品は、勅使河原宏と武満徹という、日本アアヴァンギャルドの錚々たる面子と組んだ割には、そこまでアヴァンギャルドになっていなかったのは、多分当時の映画業界のせい。制作で組んだのが大映と勝プロだから、そこまで難解なものには出来なかったのではないかと推測。勝新なんて、最後までちょっとカッコイイハードボイルドしちゃってるしね。まあそれでも、大手興行主が付いてるだけマシな方で。今なんか、こんな難解というか、起承転結の体を成していない映画なんて、大手は見向きもしないだろうし、まあ頑張った所で、単館系でせいぜい半月って所がオチでしょ。ま、今なら本人が、映画化を拒絶するような気もするけど。
で、一番残念だったのは、場。前売りなしの窓口のみっていう風になってたけど、実は会員には、別のルートがあるんじゃないの?と勘繰りたくなるような人の入りだったよ。しかも、先に入場した人達が、かなり好き勝手に場所取りしてたせいで、ちゃんと窓口で買った人の中には、かなり不自由な席を宛がわれた人もいたみたいで、あれじゃ一見には勧められないよ。見た所、それしか楽しみがないような年配の方も目立ったけど、迂闊な席宛がって、2時間余りろくに動けない状況に置いたら、エコノミー症候群で死ぬ人とか出たりしないかが心配。そういう方々は多分、アヴァンギャルド云々よりも、往年の名優に会えるっていうノスタルジーで来てる人が多そうだしね。
他の館薄々感じてはいたけど、ともかく、ああまで会員を優遇しないと成り立たないのだとしたら、そりゃ名画座無くなるわ。シネコン全盛になる陰に、名画座の自爆があったって訳かな。アニメが頭打ちになったら、また斜陽産業に逆戻りしそうだわ、こういうちょっと変な状況が続くようだとね。
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大学を渡り歩く

2017年08月27日 22時28分05秒 | ぶらり、城西
2017.8.2の回顧録

東京大学地震研究所(一般公開)→エスパスルイヴィトン(ダン=フレイヴィン展)→ふくい望洋楼(昼食)→実践女子大学(向田邦子文庫・香雪記念資料館・下田歌子記念室)

前日に揺れが来てくれたお陰で、大盛況だったね(←嘘、不謹慎)。オープンキャンパスと重なっていたこともあってか、学生が圧倒的に多かったから、東大生張り切ってたね。かなり本格的な、専門性の高い内容だったから、何処まで伝わっていたかは不明だけどね。
向田さんの施設は、遺品を並べる他に、もうちょっと工夫はなかったかな。あれだけの人なら、もっとエピソードや名言を連ねてもいいと思うんだけど。著作読めっていうかも知れないけど、著作には表れない部分だってあるでしょ。文学館ならそこも大事。いや、文学館じゃないっていうかも知れないけど、明大はその辺、上手くやってるし。
創立者の方にも、感情移入出来なかったんだよねぇ。女子の社会的地位向上のためには、何より教育が重要と考えて行動した人って言うと如何にも立派なんだけど、十代にして宮家とパイプがあるって思うと、何だ特権階級じゃんって引いちゃう。まあ、向田さんにしろ、女性の偉人に焦点を絞っている所は珍しいので、そこには意味があると思うけど。
知られた作品ではあるけれど、ダン=フレイヴィンを取り上げたのは流石。ミニマリズムの極北だからね。
ひょっとすると生涯一番かもっていうくらいデカくてプリップリで美味いアナゴが食えたのは何より。流石有名旅館の支店、値段もだけどね。

分かり難いので、分けて置きます。

向田邦子文庫のページ
香雪記念資料館のページ
下田歌子記念室のページ

ふくい望洋楼のページ
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「セルゲイ=ポルーニン~世界一優雅な野獣」鑑賞

2017年07月28日 23時04分57秒 | ぶらり、城西
2017.7.15の回顧録

新宿武蔵野館「セルゲイ=ポルーニン~世界一優雅な野獣」→カフェバーレフティ(昼食)→エーグルドゥース(買物)

ん~、率直に言うと、余り感情移入出来なかったんだよね。言ってみれば、天才の苦悩と挫折と再生の話で、そう捉えると、過去歴史上の同様の人物にもっと凄まじい人はごまんといるもんで、彼の場合、まだ全然幸せで、その分だけ薄っぺらく思えちゃうんだよね。私が、バレエというものに無知で、どっかの議員さんみたいに、天才の取り巻きの外側から冷徹に眺めているひねくれ者だから、そう考えちゃうのかも知れない。まあ私は、積極的に他人に喧嘩を売っていくタイプではないけど。あと、“野獣”なんてパワーワード使うほど、彼は反社会的どころか、非社会的でもない。こんな如何にもな煽り文句はどうかと。もし、彼をそう捉えるくらい、バレエの社会が旧体制的なことを訴えたかったというなら別だけど。
一応、鑑賞のきっかけになったPVを紹介しておくけど、映画の内容が、楽曲の歌詞を含めて、ここに帰結する部分はあるので、まず映画を押さえておきたいという方は、先に見ない方が良いかも知れない。ついでに、オリジナルの方も載せておく。こっちもなかなかの内容なので。
恐らく、学習院から足を延ばして来てるんだと思うけど、学生ばっかりっていうのが解る内容、てか量。久し振りに殺された。いや、美味しいからこそそうなったんだけど。


Sergei Polunin peformed to“Take Me to Church”
“Take Me to Church”by Hozier (Original PV)
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本道で行こう

2017年05月21日 11時12分51秒 | ぶらり、城西
2017.5.13の回顧録

目白大学新宿図書館(トキワ荘のマンガ家たち展)→TOM BOY(昼食)

今日は書くことないなあ。変な盛り上がりに便乗して、あんなほぼ中身のない展示をするくらいなら、自分ちの蔵書の紹介をした方がいいよ。大概の大学図書館は、それをするだけの稀覯書や美術品を所蔵しているし、実際過去には、それをしているんだしさ。
レア感に惹かれて恐る恐る頼んだ南インドプレートは、臆する必要もなく、普通に美味しかった。米不足の際に完全に嫌われ者だった長粒米も、美味しく食べられたしね。て言うか、寧ろ長粒米は、そうやって食べるのが正解なんでしょ。日本式に炊いて食べて「不味い」っていうのがそもそも無理筋で、その辺、生活スタイルに対する日本人の頑固っぷりを露呈した形だったんだね。メディアでも散々紹介していたはずだけど。まあ、その頑固っぷりは、私も人のこと言えた義理じゃなくて、えらく丁寧に食べちゃったけど、プレートで出てきた以上、中のものを全部ブチまけてグチャグチャに混ぜて、それをプーリーに突っ込んで貪りつくのが正解だったのでは、と。いや、正解があるのかも分からんけど。


TOM BOY池袋2号店のページ
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