中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第19回中山グランドジャンプ予想

2017年04月15日 09時52分58秒 | 競馬
4頭BOX
ウインヤード‐タイセイドリーム‐ルペールノエル‐ワンダフルワールド


なんてったて、“最強ジャンパー”の呼び声も高いオジュウチョウサンがいるし、そこに徹底的に食らい付いているアップトゥデイトも出走する訳で、普通に考えたら、この両頭を外すのは、狂気の沙汰なんですがね。
この2強の、唯一の不安材料は、近年の“グランドジャンパーの消耗が激しい”こと。それまで、最強の走りを見せていたジャンパーが、おかしな感じでポコッと負けて立ち直れないまま、というケースが、最近意外と目に付くのね。近年、長期政権を築けているジャンパーがいないのも、何だかそんな所に因果関係を感じるし、それが何時訪れるかも分からないし。

と言っても、まあクソ穴党の戯言なので、素直に2強から行くのが無難でしょう。頭数も多くないしね。

第77回桜花賞結果

2017年04月15日 09時43分20秒 | 競馬
1着 レーヌミノル
2着 リスグラシュー
3着 ソウルスターリング
5着 アエロリット
7着 カワキタエンカ
9着 ジューヌエコール


結果:ハズレ

“競馬に絶対はない”の至言が現実になったわけで。もう一頭の“怪物の娘”も沈んだから、この血統は、日本の馬場の道悪は苦手なのかもね。
まあ、次に繋がるレースにはなっていないと思うので、改めて仕切り直しかな。“チャンスは全陣営にある”と捉えて臨むべき。

寺田城下町・その2

2017年04月15日 09時32分48秒 | ぶらり、城南
2017.4.8の回顧録

第1水辺広場(第四台場跡)→PIGMENT→KOSAKU KANECHIKA(舘鼻則孝展)→ユカ・ツルノ・ギャラリー(田村友一朗展)→児玉画廊(坂川守展)→山本現代(篠原有司男展)→BLAISE(昼食)

個人的なハイライトは、やっぱり久し振りに見た篠原さんの個展かな。その昔に、某スポーツ飲料のCMで、福山雅治と共演していた人と言って、分かる人いるかな。1点、光琳の燕子花図みたいに見えた作品があって、流石に目がおかしくなったかと思ったけど、それだけ早々に売約済みになってた辺りで、強ち狂ってなかったのかと思ったり。
舘鼻さんは、ガガ様のお気に入りって聞くと、とんでもなくアヴァンギャルドな人かと思うけど、作品を見ると、まず日本的な美観をしっかり把握されている方なんだよね。寧ろ、だからこそガガ様のお気にになったと捉えるべきかと。見た目に一番壮観なのは、田村さんの作品群なんだけどね。まあ、総て現代美術作家を扱うギャラリーだから、どれもそこそこ難解なのは確かなんだよね。
タコスラーメンは、供されたものを見た瞬間は、どんな色物B級かと思ったけど、いざ食べてみると、結構イケる。これは研究の賜物だと思うよ。ただ、本当に美味しいのは、オプションのライスをスープにぶっ込んだ“タコおじや”なんだよね。麺まで研究されてれば、或いはとんでもない逸品になっていた可能性も。見逃しそうな小さいお店だけど、ここは侮れないよ。


BLAISEのページ

ムチャしました

2017年04月15日 03時09分48秒 | ぶらり、城東
2017.4.7の回顧録

中国文化センター(浙江省現代風刺マンガ展)→加島美術(渡辺省亭展)→京橋環境ステーション→ギャラリー309collection(相田みつを展)→ワインバル食堂nico(昼食)→板橋区役所(ギャラリーモール・屋上庭園)→東京都健康長寿医療センター養育院・渋沢記念コーナー

今回は、加島さんに止めを刺されたね。経験と、実績と、意欲のある画商さんだと、もうホント、そんじょの美術館と変わらないことが出来ちゃうんだね。渡辺省亭は、教育・評論や実業の面が強いから、画業にスポットが当たらなかったということだと思うんだよね。そもそも巴水の実兄で、こういう実績があっても、何ら不思議ではないし。今後こういう“創作畑ではない美術界の人物の作品”が、もっと発見される可能性を示唆出来ているのが、特に凄い所。
健康長寿医療センターの展示そのものは、整理されてないし誤字脱字は目立つしでおススメに値するものではないけど、東京府会の動きとか、歴史が繰り返している現状を考えれば、もっと注目されるよう考えるべきでは。同病で相憐れんでいるだけでは、理解されないと思うのよ。繰り返していないのは、渋沢栄一のような傑物がいないことで、その点では極めて不幸な時代と言っていいでしょ。あれだけの人だから魔性もあったと思うけど、今に残っているものが余りに大きいのでね。ま、地元の英雄だからの贔屓目というのは、当然あるとして。
マンガ展は、面白かったんだけど、風刺と謳っているだけあって、新聞の一コマものの方に性格的に近しいもので、その点では“マンガ”ではなく“漫画”。
みつをさんの作品には、共感できないんだな。それは、書家とか詩人という実像を越えて、若干偉人というか聖人というか、そんなものを見る視線が感じられるからなんだな。生身の人間に聖性を求めようとするのは、安直な逃げ場を作るようなものに感じられて、凄くコワイんだな。
実効性や進捗度はともかくとして、行政の一義に環境を置いている点では、中央区は進んでるね。そこに回す分がある、ということでもあるのかも知れないけど。そこいくと、東京スクエアガーデンの発想は、内部への恩恵が大で、諸手を挙げて称賛していいものかどうか。豊島区役所でも思ったんだけど、完全に天上人の発想なんだよなあ。
板橋区役所は、最寄りの駅と直結になったんだね。ひょっとすると、23区では初めてかもで、そこは素直にスゴイね。北区の新庁舎案は、どっち取っても駅直結はムリだなあ。丘下の方になると、コミュニティバスも怪しくなるんじゃない?
そして、どちらかと言えば夜のお店であるバルが、平日だけあんなに勉強したランチメニューを提供するという事実に、アキバのビジネス街の側面を、改めて実感する。
それにしても、何と言うかまあ、ムチャクチャなルートだね、こりゃ。


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