中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第164回天皇賞予想

2021年10月27日 02時01分25秒 | 競馬
4頭BOX
カレンブーケドール‐グランアレグリア‐トーセンスーリヤ‐ヒシイグアス
予備)カイザーミノル、ワールドプレミア

“三冠馬vs.女帝vs.若武者”の三つ巴が、どうやら想定のシナリオ。
でも、本当にそうかね?
そもそも、毎日王冠の1・2着が揃って出走してこないだけで想定外と言える訳で、なればなおさら、想定シナリオで決まるかは微妙だよね。
まあ、仮に人気上位3頭に個人的な序列を付けるとするなら、「女帝→若武者→三冠馬」だけどね。

ではどうするか。
カレンが人気で一枚落ちるのは仕方ないよね、ここまでの対戦相手との比較からして。
ワールドプレミアは、久々の上距離半分、とは言え人気ほど評価が低いのはどうか。仮にも2冠馬だからね。
上位2頭が抜けた毎日王冠組が、それでも力の比較から強いという意見もあるかも知れないけど、私は一枚下げます。
なれば、“負けアイドル”に持ってかれた札幌記念組や、“お年寄り”に持ってかれた京都大賞典組は、なおさら食指が動かないよね。

そうすると、上記のような組み合わせになるかと。
万一回避馬が出て、予備に手が回るようなことになれば、これはここ数年に比べて、格の落ちる天皇賞になるのは必至かな。
より人気が偏って、馬券的な妙味も薄れるしね。

第26回秋華賞結果

2021年10月24日 22時40分37秒 | 競馬
1着 アカイトリノムスメ
2着 ファインルージュ
3着 アンドヴァラナウト
4着 エイシンヒテン
11着 スルーセブンシーズ
12着 サルファーコスモス

結果:ハズレ

どうやらソダシは、言うほどアイドルではない、一筋縄ではいかないコみたいだね。今後は要注意、後はどれだけファンがついて来てくれるか。その辺りは、人間のアイドルと一緒。
それと、「近年は秋パスの直行組が好走」という説も、一見正しいようだけど、もう1頭の有力馬は大きく沈んでる訳で、鵜呑みには出来ないよね。
ま、何にしろ、総ては「阪神だから」で言い訳通っちゃいそうな、イレギュラー極まりないレースな訳だけど。
いや、それをハズれた理由にしようとは思ってはないけど。

第82回菊花賞予想

2021年10月22日 07時04分25秒 | 競馬
4頭BOX
アリーヴォ‐ヴァイスメテオール‐エアサージュ‐ステラヴェローチェ

戴冠馬が1頭も出てこない菊花賞。最早「長距離走は旨味がない」というのが、関係者の共通見解なんでしょう。有馬でさえ、“ジャパンカップの予備レース”みたいな扱いになってきてるからねぇ。
そんな菊花賞なので、3冠レース解禁で、最も安定した好成績であるステラヴェローチェは、人気でも応援したくなるよね。
秋により充実して、ダービー馬にきっちりお返ししてから参戦する辺り、往年のビワハヤヒデを思わせる所もあるしね、まあビワビワは一度も買ったことなかったんですが。
フィエールマン、ワールドプレミアと繋いでいる“長距離戦士のバトン”を受けて欲しいね。

となると、他の春参戦馬は要らないでしょうという訳ですが、秋華賞よりも春組が揃わない辺りに、やっぱり長距離忌避の傾向が取って見えるというか。
新味のあるメンバーを選んでは見たけれど、一頭追加登録までして出走してくる牝馬、ディヴァインラヴは、気になる存在だね。
好走したら面白い。

第26回秋華賞予想

2021年10月15日 01時30分08秒 | 競馬
4頭BOX
アンドヴァラナウト‐エイシンヒテン‐サルファーコスモス‐スルーセブンシーズ

“令和のアイドルホース”“走る白い恋人”ことソダシの登場で俄然盛り上がる秋華賞ですが、私はまだ、その能力値には疑問符をつけてるからね。古馬相手に鮮やかに勝った印象が強い前走札幌記念も、斤量差を考えるとどんなもんか。ここは鮮やかに勝つくらいないと、本格的な古馬との対戦ではどうかという感覚はあるよね。
その“白”に対する“黒”の位置付けにされちゃったユーバーレーベンや、アカイトリノムスメも、ぶっつけGⅠでどうかと。

そんな春の中心勢力が人気を成しそうなのであれば、春には足りなかった組、春のメインタイトルを回避した組、間に合わなかった組でも面白いよね、というのが、上記の予想。
まあ言っても、アンドヴァラナウトは人気の一角になるだろうけどね、ならなかったらちょっとおいしいね。

第55回スプリンターズステークス結果

2021年10月15日 01時04分38秒 | 競馬
1着 ピクシーナイト
2着 レシステンシア
3着 シヴァージ
8着 クリノガウディー
13着 エイティーンガール
15着 ファストフォース

結果:ハズレ

メイケイエールが優等生な走りをした時点で、もう予想を外してる訳で、前目に付けた馬が、あれだけ余力を残して直線入られたら、後ろからの馬はどうしよもうないよね。そこを図ったユーイチ君のファインプレーでもあったかな。
個人的に、5歳勢の不甲斐無さにガッカリ。その点、牝馬勢が元気溌剌で、この距離、に最近は限ったことでもないけれど、でもここでは、有力な地位を占めるに至った感じだね。

見たことない鎌倉

2021年10月14日 01時51分25秒 | ちょっと、遠出
2021.10.1の回顧録

大船軒(朝食)→鎌倉文華館鶴岡ミュージアム(鶴岡八幡宮の名刀展)→日進堂(買物)→米町マフィンズ(買物)

そりゃ見たことないだろうよ、大型台風直撃真っ直中の鎌倉とか。ま、それは置いといて。
受付や監視員を巫女さんがやってたり、宮司さんが解説に当たってたりするのを見て、本当に八幡宮の施設になっちゃったんだなって。所有者だっていうのは知ってはいたんだけども。ただそうなると、境内にある宝物殿と、隣接する国宝館と、ちゃんと色を違えて展開しなきゃならなくて、これは結構な枷になりそうかなと。個人的には今展のような内容なら来ないし、何せ一番高いし。そうなると好んで訪れるのは、生粋の建物マニアだけになってしまうのでは。
その建物だけど、リノベートの映像を見ると、一度はぶっ壊そうって動いたのも、分からなくはない、一度全部解体して、部材の使用可否を選別して、組み直してるからね。持主としては、その分回収したい気持ちはあるだろうけど、どこまでかな。
改めて訪れると、大町は駅近の住宅街で、そう考えると一等地だねぇ。そんな老舗のパン屋さんの、辛パンが徹底して辛だったのには、ちょっとビックリ。マフィンも手頃で美味しい、あの環境でなかなかの買食い天国なのがスゴイね、台風でなければもっと。

鎌倉文華館鶴岡ミュージアムのページ

またも鱗落とし

2021年10月14日 01時47分30秒 | ぶらり、横浜
2021.9.25の回顧録

BankART KAIKO(続・朝鮮通信使報告展)→ChinaTown80→好記園(昼食)

「彫刻に話し掛ける」とか、またけったいなパフォーマンスだな~と思ったのよ、最初は。でも、真意を知ったら深過ぎるったら。先人の偉業、その上に乗った自身の活動への強い批評性は、ちょっと他に類を見ない。さらにこの問いは、鑑賞者にも向けられてる訳、「アンタが見てるのは、美術じゃなくて、権威じゃないのか?」って、特に日本人にね。お隣の方がもっと酷いとか言ってる前にさ。
ま、その問題とは関係なしに、このプロジェクト名自体に嫌悪感を示す人もいそうだけどね、両国で。ま、どっちにしても言えるのは、ちっっっ<中略>っせえ問題だけども、このパフォーマンスが訴えるものに比べればさ。
ビーフンだからだったのかな、見た目以上にボリュームがあって大満足。ここもメディアに紹介されない穴場かな。

黒田大スケさんのページ