中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

寺社は、深遠な宇宙

2016年07月30日 23時56分32秒 | ぶらり、城南
2016.7.16の回顧録

自転車文化センター→五百羅漢寺→DNPミュージアムラボ→ダ・カーポ(たい焼き)

今回は、五百羅漢寺に止めを刺されたなぁ。こじんまりと纏まった小さな境内に詰まった情報量が多くて、ちょっとした博物館みたいな感じ。勿論メインは羅漢堂なんだけど、近代史に関わる遺物も結構多くて、これも見所。安藤妙照尼の逸話なんか、朝ドラに出来そうだけどなあ。あと、みつをさんみたいな感じで、羅漢さんの2年分日めくりとかも、面白そう。そして、ファンにとってはDとTの聖地の一つでもあって。行って見るまで、それはすっかり意識から飛んでいたんだけども。自転車文化センターには、当然のように「弱虫ペダル」とのコラボポスター掛かってたし、道すがらにはホリプロあるし、何か予想外にアニメづいてたな、この日。
他方、DNPさんは、やっちまったなって所かと。デジタルアーカイブの優秀性をアピールして、より社会に推進してもらうための施設で、“ぶっ壊れたらただの箱”をやっちまったら致命的でしょ。まあそもそも、利用の可否までも0か1かっていうのもデジタルの特性だから、こういう時にどう対処し、どう心穏やかにいられるようにするかっていうのも、デジタルリテラシーの一環と言えるのかもね。
ダ・カーポオリジナル、限定ブルーベリーたい焼きは、意外や餡の甘さとブルーベリーの酸味が絶妙にマッチして美味。ただ、食べ進める度に中のベリーが潰れて、果汁がどんどん滴ってくるので、忠告を受けていなかったら、服がヤバかったかも。ブルーベリーは紫なんで、まあまだそれほどでもなかったけど、これがラズベリーだと、果汁が皮に滲みた光景は、ちょっとホラーかも。


五百羅漢寺のページ
DNPミュージアムラボのページ

だから、都電荒川線

2016年07月30日 23時48分30秒 | ぶらり、城北
2016.7.9の回顧録

CAFE HALE'AINA(朝食)→BLD(買物)→区立あらかわ遊園・下町都電ミニ資料館→フルーツパーラーチェリー(昼食)→フランボワーズ(買物)→洋菓子セキヤ(買物)

元々は個人レベルの趣味のものだから、期待をかけすぎるのが間違いだったのだと思うけど、都電ミニ資料館は、ちょっと肩透かしだったなあ。まあ、都電を含めた車両類の出来栄えは流石だし、そう考えるとあれが一鉄道模型マニアの限界というか、諸々の活動まで加味すれば、充分限界突破しているのかも知れないけど。「ふれあい広場」でも感じたことだけど、交通局を含めた関係各所で話を詰めて、横浜の保存館みたいな施設がやっぱり欲しいと、切実に感じてしまう。
一方で、「チェリー」みたいな線路に面したお店がとっても多いのは、荒川区の魅力。元々併用軌道だった部分が多いっていう利点はあったにしろ、昨今増えてきた感じがするのは、力を入れているからか、或いはこの風景に魅力を感じる人が増えてきたからなのか。こういう流れを見ると、施設を置くなら、やっぱり荒川区かなと思えてくるね。北区は、状況に恵まれた沿線部分が少ないから難しいかも知れないけど、増えてくれないかなっていう思いは生まれてくるね。
BLDのサンドイッチは、パンが美味しくて、ふんだんの具材以上の魅力があった。フランボワーズで買ったケーキ類は、見た目は派手ではないけれど、どれも名前に冠された具材そのものの味がちゃんと生きていて、結構衝撃。生地の中にクリームのみっちり詰まったシュークリームも、昨今では珍しい。そこいくとセキヤのケーキは、見た目とってもお洒落で、それでありながら廉価。区が違うからこそ可能なのかも知れないけど、目と鼻の先の両店が共存出来ているっていう景色は凄いね。


区立あらかわ遊園のページ
洋菓子セキヤのページ

これぞ穴場!な佇まい

2016年07月15日 07時51分59秒 | ぶらり、お食事
2016.7.2の回顧録

カフェ・ド・ダフネ(昼食)→ペンギン堂雑貨店

「ダフネ」の名物・ナポリタンは、本当に昔ながらの味で、ホッとする美味しさ。駅前なんだけど、新目白通り沿いではない、崖下に降りた立地のお陰で、それほど人の出入りが激しくないっていう環境とも相俟って、さらにママさんの人懐こい対応も加味されて、何乗にもなってホッとするお店。

第57回宝塚記念結果

2016年07月15日 07時47分40秒 | 競馬
1着 マリアライト
2着 ドゥラメンテ
3着 キタサンブラック
5着 ステファノス
16着 アンビシャス


結果:的中!

いやいや、ようやく目が開いたという感じです。

やはり、先行馬は狙われたり絡まれたりすると厳しいね。それでも残っているのは強い証拠だけど、神通力が通じるのは、やはり京都だけなのかも。とは言え、残念ながら引退となってしまったドゥラメンテに代わる世代の代表であることは間違いなし。
反対に、このコースで神通力を発揮するのが、4着のラブリーデイなのかな。こっちが馬券圏内に届かなかったのは、年齢的な衰えなのかも。
しかし、今回最も神通力を発揮したのは、エビショーでしょう。忘れた頃にやって来るベテランの覚醒、侮り難し。

期待し過ぎない程度にどうぞ

2016年07月15日 07時27分37秒 | ぶらり、城北
2016.6.25の回顧録

木暮商店(買物)→風来居(昼食)

「鉄道遺失物入札競売店」っていうものがあるんだね。確かに、膨大な量になる忘れ物を、全部ゴミとして廃棄するのも、勿体無いもんなあ。雰囲気はでっかいガレージセールみたいなので、そんなに目ぼしいものがあるわけではないけれど、興味があったら訪ねても面白いのでは。