中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第65回宝塚記念結果

2024年07月01日 21時40分22秒 | 競馬
1着 ブローザホーン
2着 ソールオリエンス
3着 ベラジオオペラ
8着 ルージュエヴァイユ
11着 シュトルーヴェ

結果:ハズレ

終わってみれば、“重巧者”との下馬評があった顔触れが上位を占めた格好で。
いや~、皐月賞馬に意地を見せられちゃったね。
人気2頭はどっちも飛ばされたけど、それでもドウデュースは来ている方、位置が影響したか。
寧ろ心配なのは、ジャスティンパレスの方かな。

結局、相変わらずの結果に終わった前半戦でしたが、一瞬前のめりになれるレースもいくつかあったので、後半も趣を変えることなく、行かせていただきます。

第65回宝塚記念予想

2024年06月16日 23時09分35秒 | 競馬
4頭BOX
シュトルーヴェ‐ブローザホーン‐ベラジオオペラ‐ルージュエヴァイユ
予備)ヤマニンサンパ、プラダリア

本レースのメモリアルヒーローは、一部ファンからは、“伝説の最強馬”とまで言われる、サイレンススズカ。
個人的には、エアグルーヴを子供扱いの宝塚記念と、エルコンドルパサー、グラスワンダーを子供扱いの毎日王冠の2レースで“最強”と呼ぶのは如何か、と思う所もあるのですが、実質的に輝いたのはそのほんの半年程度、彗星の如く光って散ったその雄姿は、“伝説”と呼ぶには相応しいかも知れません。

そんな“伝説の名馬”に捧げるレースなのですから、この半年くらいは、輝いていてくれないと困ります。
ファン投票では、そう言ってもいいだろう顔触れを、どうにか7頭選びましたが、そこから出走に至った3頭については、もう自動的、即決です。
そこに、当レースで昨今相性の良い牝馬、紅一点を加えました。
特に注目したいのは、それこそスズカのように、年明けて覚醒した感のある、シュトルーヴェですね。

それにしても、折角のグランプリで登録頭数がこの程度なのはさみしいね。
ここ数年は盛り上がってたけど、また戻っちゃったかね。

第74回安田記念結果

2024年06月13日 23時44分25秒 | 競馬
1着 ロマンチックウォリアー
2着 ナミュール
3着 ソウルラッシュ
6着 ジオグリフ
15着 ダノンスコーピオン
17着 ヴォイッジバブル

結果:ハズレ

いや圧倒的でしょ、あれだけ不利な条件を指摘された中で、“実質日本の2強”を振り切ってるんだから。
アウェイでこのパフォーマンスだから、こっちが向こうに乗り込んだ所で、そうそう勝たせてはくれないよね。
まあ、つまりはこういうことなんでしょう。

今年の高松宮記念とNHKマイルカップを見た上で、さらにこの安田記念の結果を踏まえると、こんなことが言えるのではないかと思います。
現状、本来は中心たる世代である現4歳・5歳は、底のレベルの世代であるということ。
そして、それも起因して、短距離路線は、中心がいない、完全な空洞状態であるということ。
この所の海外遠征組の不振は、正にこの辺の状況の煽りかな、と思える訳です。

この辺り、日本のプログラムの問題もあるだろうし、いい加減血統的な行き詰まりもあるのかも知れません。
勿論それは関係者もある程度分かっていて、だからこそこの所、輸入新種牡馬のニュースがよく入ってくるんだろうしね。
そしてあのマイルカップ、まだクラシック制覇を諦めるような成績でない2頭が早々に路線転換したのには、適性も勿論として、ある種の要請のようなものもあったんじゃないか、と思ったりする訳です。
いや、ド素人の寝言でなく、専門家でも指摘する方がいるのでね。

だから、イクイというビッグホースが去って、本当に空白期間が訪れちゃったのかな、という感じです。
その分、皐月賞のあの強烈な記録は、3歳勢への期待を抱かせるものではあったけどね。
あ、まだ春のグランプリが残ってるのに、もう春競馬を締めるようなコメントになっちゃった。

第91回東京優駿結果

2024年06月09日 21時55分25秒 | 競馬
1着 ダノンデサイル
2着 ジャスティンミラノ
3着 シンエンペラー
5着 レガレイラ
13着 ゴンバデカーブース
17着 ビザンチンドリーム

結果:ハズレ

いや参りましたね、ホント、何も言えねえってのはこういうことで。
まあ、素直に拍手を送る他ないですな。
でも、馬の能力値も、なかなかのものがあるね。
それにしても、これでまたユタちゃんは、簡単に引退できなくなっちゃったねぇ。

他の馬に目を向けるなら、結果としてチャレンジは失敗になったけど、レガレイラはどっかで大きいことやってくれそうな予感があるね。
凱旋門賞への挑戦は、手放しで応援してあげたい所。
あと、切ない話になるけど、どうしても毎年、「クラシック挑戦」までで、実質的な競走馬成績が終わってしまうのもいるんだよね。
どうも今年も、そこに例外はないようで……。

第74回安田記念予想

2024年05月26日 14時15分46秒 | 競馬
4頭BOX
ヴォイッジバブル‐ジオグリフ‐ダノンスコーピオン‐ロマンチックウォリアー
予備)ステラヴェローチェ、パラレルヴィジョン

安田のメモリアルヒーロー・タイキシャトルも、ディープやキンカメに負けず劣らずのパーフェクトヒーロー。
その一方で、「引退式を控えた引退レースでポカる」というおっぺけの先鞭をつけた馬、という印象も強いです。

さて、振り返って今回の安田の登録メンバーの中で、そんなスーパーホースは、勿論いません……日本馬にはね。
ここで一番それに相応しい成績なのは、香港からの刺客・ロマンチックウォリアーでしょう。
そこに日本も外国も関係ないよね。
今回のメンバーなら、実に四半世紀ぶりの外国馬決着がないとは言えないかなと。
同じようなこと考える人は、きっといるはず。

そして、個人的な期待はダノンスコーピオンかな。
成績的にはまだまだとは言え、前走にはちょっと復活の兆しも見られたから、是非ここで、嘗てのブラックホークの再現を見たい所、これも四半世紀前だね。

そんな訳で、ソウルラッシュもナミュールも飛ばします。
日本人じゃないね。

第85回優駿牝馬結果

2024年05月26日 13時57分24秒 | 競馬
1着 チェルヴィニア
2着 ステレンボッシュ
3着 ライトバック
8着 エセルフリーダ
10着 ホーエリート
13着 サフィラ
14着 ミアネーロ

結果:ハズレ

言うて、これだけ人気サイドで固まってるから、文句の言いようもないよね、しかも来てるのがチェルヴィニアじゃねぇ。
唯一の救いは、全馬力を出してくれたかな、って所だね、人気薄の馬でも、案外名前呼ばれてたからね。
しかし2歳時の力関係が崩れんな~、競走馬育成も、変わったんだな~。

第91回東京優駿予想

2024年05月19日 11時38分23秒 | 競馬
4頭BOX
ゴンバデカーブース‐ジャスティンミラノ‐ビザンチンドリーム‐レガレイラ
予備)ミスタージーティー、コスモキュランダ

一応、“競馬界の最高峰”とされる日本ダービー、そのメモリアルヒーローは、目下日本競馬界の最高傑作とされるディープインパクトで、まあ文句の言いようがない所。
成績的にも最高峰なだけに、海外遠征関係の様々なガタガタは、玉に瑕になっちゃったよね。

となれば1頭は、人気たれどもジャスティンミラノで決まり、何しろ“無敗の2冠馬”の権利は、彼にしかないんだから。
では相手は?
もう1頭の無敗馬シックスペンス?
1冠目2着でディープ記念の勝馬コスモキュランダ?
いやいや、それじゃ面白くないでしょ、ちょっと視点を捻らないと。

で、注目したのが、ディープの馬格。
現役時代を知らないと意外に感じる人もいるかと思うけど、あれだけの成績を残している馬だから、さぞかし体躯も立派だったんだろうと思うと、意外や現役時の馬体重は450~460キロと結構小柄。
牝馬でさえ500キロオーバーのグラマーな娘が珍しくない昨今からしたら可愛いくらいで、もしかすると彼の人気の中には、今のメロディーレーン的なものも含まれていたのかな?と思ってしまうくらい。
メモリアルヒーローの中でも、牝馬を除くと彼より小柄なのはサイレンススズカくらいで、寧ろ牝馬で彼より大きいコも全然いるくらい。
その中で、同じく3冠馬のオルフェーヴルとコントレイルが同じくらいの大きさなのはちょっと特筆で、まあコントレイルについては血筋があるかも知れないけど、必ずしも馬格じゃない、ってことなのかもね。

話が大幅に逸れましたが、そうして馬体重で見ていくと、上記の3頭が丁度いい感じで、予備筆頭が次点、て訳。
ただ、下馬評の通り、それでもレガレイラが人気になって、一方であれでコスモキュランダが人気にならないようなら、ちょっと組み合わせを再考したくなっちゃうかも。

第19回ヴィクトリアマイル結果

2024年05月19日 11時12分26秒 | 競馬
1着 テンハッピーローズ
2着 フィアスプライド
3着 マスクトディーヴァ
8着 ナミュール
9着 スタニングローズ
10着 サウンドビバーチェ
12着 フィールシンパシー

結果:ハズレ

6歳はノーマークだったな~、しかも2頭しかいない“お姐さん組”でワンツーとは。
たまにあるけど、何処も通じて、現状は中抜け状態なのかも。
その中で1番人気は奮闘した方だね。
ゲートの出からしても、2番人気は、走る気なかったかな。

第85回優駿牝馬予想

2024年05月18日 06時09分53秒 | 競馬
4頭BOX
エセルフリーダ‐サフィラ‐ホーエリート‐ミアネーロ

優駿牝馬・オークスのメモリアルヒーローは、エアグルーヴ。
「女帝」「女傑」と呼ばれる“強い牝馬”の印象がある彼女ですが、実は意外に苦労人ならぬ苦労馬、波乱万丈の生涯を送っています。
クラシック戦線も、1冠目の桜花賞にして熱発回避、改めてじっくり調えられてオークスに臨んでいます。
つまり、実質ぶっつけ本番のオークスだった訳ですな。

そんな所から、“桜への流れに乗らず、且つ樫まで温存された馬”で纏めると、こうなります。
個人的に、やってくれたら面白いなと思うのは、サフィラかな。
これ以外だと、桜花賞には出てるけど、流れとして面白そうなのはチェルヴィニアなんだけど、桜花賞好走組を差し置いて、思わぬ人気になりそうなので、ちょっと手は回せないな。

第29回NHKマイルカップ結果

2024年05月17日 23時26分42秒 | 競馬
1着 ジャンタルマンタル
2着 アスコリピチェーノ
3着 ロジリオン
4着 ゴンバデカーブース
9着 アルセナール
12着 ノーブルロジャー

結果:ハズレ

こんなにガチガチではね、って所はあるんですが、まあ、強い馬に順当に勝って欲しいって所はあったんだろうね。
いくら1冠目を取り逃したと言っても、嘗てなら全然クラシック戦線に臨んでいていい馬が、適正もあるとは言え早々にそこを断念して単~中距離に路線を絞り込む、この意味よ。
一つ確実に言えるのは、そんな馬にこうもあっさり勝たれたということは、いよいよマイルカップが“残念優駿”と呼ぶよりない格のレースになった、ということ。
今年は参考外に、今後ここから後を賑わす馬が現れるのか、半信半疑で見ていかないとね。