中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

もっと注目されていい

2016年10月31日 00時17分34秒 | ぶらり、城東
2016.10.22の回顧録

下町風俗資料館→上野中央通り地下歩道内展示ブース(台東区長奨励賞受賞作品)→吉徳これくしょん展示室(国立劇場50周年記念「立版古と芝居絵」展)→麵屋まぜはる(昼食)→ギャラリースペースしあん(THE曼荼羅展)

インフォメーションの余りの少なさに、ただただ愕然とするね。確かに、空間の役割としては、京成・メトロ・都営を結ぶ地下コンコースだから、区の意向だけでどうにかできるものじゃないかも知れないけど、折角の若手の発表の場なのに、余りに注目されないと、張り合いを失って、応募数が減少して、この場そのものが無駄になる可能性があるんじゃない?日本人はそもそもパブリックアートへの関心が著しく低いから、すぐにも脚光を浴びるのは難しいとしても、ね。少しでも注目されて欲しいから、ここにもリンクを置くよ。
台湾まぜそばは、私のツボ。まぜはるさんのも美味しかったわ~。


台東区長奨励賞作品が紹介されている、台東区ヴァーチャル美術館のページ

色々説明されたとして、の2パターン

2016年10月30日 21時15分22秒 | ぶらり、城南
2016.10.17の回顧録

慶應義塾大学アート・スペース(書き留められた移動展)→友愛労働歴史館→海洋情報資料館

労働組合とか労働運動に関するっていうと如何にも大上段で、堅苦しいし難解だしっていうイメージになるし、実際初めのうちは、展示見ててもそうだったんだけど、館長さんらしき方から直々にその起源から聞いて、総てが一気に腑に落ちて、物凄い勢いで吸収できた。それこそ労働組合の意義とか、共産主義とかね。ご本人は否定していたけど、こういう抽象的なことを理解し易く説明するっていうのは、完全に牧師さんの仕業だったね。そう考えると、館の展示も、過去の歴史を小難しく説明するよりは、寧ろユニテリアン協会の教義から、友愛会の起源についてを、大きく取り扱った方がいいのではないか。その方が、関係者以外の人にも、連合の方針や活動について、理解が深まるように思う。まあ、中で主立って活動している人のお気に召すかは解らんけどね。
反対に、海上保安庁の施設では、当然深い興味を持って来ていることを前提に説明を始められたんで、かなり戸惑った。そうでない事情を話したら、今度はあちらが困惑してたし。まあそもそも、興味ある人しか行かないんだろうね。海上保安庁が取り扱う各種情報についての資料館だってことは解ったから、まあいいか。


友愛労働歴史館のページ

第154回天皇賞予想

2016年10月23日 10時27分36秒 | 競馬
4頭BOX
エイシンヒカリ‐ステファノス‐ヒストリカル‐リアルスティール
予備)アンビシャス、サトノノブレス


人気は、瘦せても枯れてもの昨年の年度代表馬モーリス、前哨戦の勝ち方が鮮やかだったルージュバックや2着のアンビシャス、海外から凱旋のエイシンヒカリ辺りと思うが、これに昨年の勝ち馬ラブリーデイや、安田記念馬のロゴタイプも絡んで、人気上位は恐らく大混戦。
それは、どの馬にも決定的な死角があるからで、モーリスは今年2戦の反応の鈍さが気になるし、ルージュバックは牡馬に混じって勝ち切る“女傑”のイメージがまだない。エイシンヒカリは絡まれて脆い逃げ馬の弱点を去年露呈しているし、ラブリーデイは去年の勢いは感じられないし、ロゴタイプは前走の負けを見ると、やはり安田はハマった感が否めないし、アンビシャスも、宝塚での大敗を見ると、全幅の信頼を置けるほどではない。
こうして、上位人気が不安を抱えながら混戦、という時こそ“荒れる秋天”の展開と考えて、買い目は上記の通り。
今年は去年ほど絡まれないと見れば、エイシンヒカリがポールポジションのまま逃げ切り、という見方も有り得るものの、クラレント、サトノノブレス、ロゴタイプと、前目で進める馬が絡む可能性は充分考えられるので、基本的には先行勢全滅と見たい。

第21回秋華賞結果

2016年10月23日 00時38分50秒 | 競馬
1着 ヴィブロス
2着 パールコード
3着 カイザーバル
10着 ビッシュ
15着 ダイワドレッサー
17着 ネオヴェルザンディ


結果:ハズレ

予備で挙げていた馬も含めればまあ、といった感じですが、ハズレはハズレです。
ちょっとケントクっぽい買い方をして、それが総て二桁着順に沈んでいるのが、特に酷い。
“逆凱旋門賞”になっちゃったね。

ちょっと惜しい感じ

2016年10月22日 20時41分48秒 | ぶらり、城南
2016.10.15の回顧録

ミツオカギャラリー麻布(岡本真実展)→P.G.I.(レイ=メッカー展)→TAKE NINAGAWA(シャルロット=ポゼネンスケ展)→Azabujuban Gallery(KAORU & Akiko Tabei合同展)

某女優さんのゴシップに登場した時には、何だか胡散臭くしか感じられなかった肩書の“キャンドルアーティスト”が、どんなことをするものなのかがよく解った。それほど特殊なジャンルではないということも解ったし。ただ、コラボという体裁を取ったことには、少々疑問を感じた。Akikoさんのイラストや詩と、融合してないんだよね。中央に展示されていた、枯山水をイメージしたコラボ作品みたいなものがもう少しあれば、違った印象になったと思うんだけど。或いは、Akikoさんの作風を踏まえて、キャンドルの炎を照明として使う展示方法とか、それぞれの作品としては見るものがあったので、展示にもうちょっと工夫があっても良かったかなと。
光岡さんも、あれだと外からは、ギャラリーに見えないよね。やっぱり自動車の存在感が大き過ぎる。従来のショールームの印象を覆すなら、展示車や、モデリングに使った素材なんかを、自由にいじってもらうくらいしないと駄目かもね。


第77回菊花賞予想

2016年10月16日 12時04分32秒 | 競馬
4頭BOX
シュペルミエール‐ジュンヴァルカン‐プロディガルサン‐ミッキーロケット
予備)ウムブルフ、レッドエルディスト


秋華賞とは対照的に、春の3強のうち、海外挑戦したマカヒキ以外の2頭、サトノダイヤモンドとディーマジェスティが順調にステップを踏んで本番に臨むので、人気の中心も、確実にこの2頭。
そして、この2頭が勝ったトライアルで、内容的に見るものがなかった出走馬は、バッサリ消し。これで、半分近くがいなくなる形だね。
つまり、上記に残した中でトライアルステップ組であるプロディガルサンとミッキーロケットは、まだ見込みあると考えているわけで、特にミッキーロケットは、人気の一角に成り得るのではないか、と。
それも含めて、2強に対抗出来そうな組み合わせで、一つ。

目から鱗の新機軸

2016年10月13日 02時03分13秒 | ぶらり、お食事
2016.10.10の回顧録

最上楽農園(昼食)

考えてみれば、あって不思議のなかったシステムなんだよな~。食券購入っていう形で、折角オーダーを取る手間を除いてるのに、殆どのお店は、結局締めの精算にくらいしか、活用してないんだもんね。今の技術なら、食券を購入した段階で、給仕まで一括して処理できるシステムがあっても不思議ではないし、それで人件費が削れてその分価格に還元されるなら、多少味が落ちてもいいっていう人も少なくないだろうし。で、実際ここは価格に還元されているしね。そして味はチェーン店レベルっていう。
ここは、地下がこのラーメン屋、1階が簡易的なカフェスペースで、2階が稲庭うどんメインで、下の階よりもちょっと高級なお店、そして夜になるとこれら総てのお店が、価格帯を変えずに居酒屋に変貌するという、店舗の造りからして面白い構造なんだよね。しかも年中無休だから、街がガランとする週末の神田では、使い方によっては重宝しそうだよ。週末大混雑の、お隣のアキバから流れてくる民も、出てきそうだよね。

ブランド

2016年10月13日 01時39分36秒 | ぶらり、お食事
2016.10.8の回顧録

成都政宗担々麺つじ田(昼食)

こちらの担々麵は、麻の威力がなかなか強いタイプ。周りの席からも聞こえてきてたけど、私の注文した1辛でもなかなかなので、お店で標準にしている3辛は、もう相当覚悟して注文するべきレベル。追加料金が必要な5辛、6辛なんて、本渡ちゃんくらい味覚ぶっ壊れてないと、注文してはいけない。
ただ、味自体はかなりちゃんと整えられていて、充分納得いく以上の水準。特に、中に潜んでいるカシューナッツがいいアクセント。こういうナッツ類使うのが現地流っぽいっしね。私は基本的にブランドなんて気に掛けないんだけど、味噌ができた時にも感じた通り、らーめんブランドとしての“つじ田”は、確実に信頼に足る。


つじ田のページ

第21回秋華賞予想

2016年10月11日 03時27分58秒 | 競馬
4頭BOX
ヴィブロス‐ダイワドレッサー‐ネオヴェルザンディ‐ビッシュ
予備)カイザーバル、パールコード、フロンテアクイーン


オークス2着のチェッキーノが故障、4着ジェラシーはまだ放牧中、さらに出走予定だったオークス馬シンハライトも故障で回避になり、さらに桜花賞馬のジュエラーも、故障明けの前哨戦から急伸は微妙な感じで、つまり春の有力馬はほぼ全滅。
また、前哨戦2レースの様子から、春のGⅠを一緒に走った馬にも強調点はないと考え、それらの馬は、一本被り確実のビッシュを除いてバッサリ切り。
つまり狙うのは、春にはまだ芽が出ていなかった馬から。
且つ、シンハライトに全く手も足も出なかったローズステークス組よりは、紫苑ステークス組の方が面白かろうと踏んで、買い目は上記の通り。
但し、ネオヴェルザンディは3/5の抽選待ちなので、予備の馬も揃えた。
実は買い目は、ちょっと凱旋門賞の結果を意識した部分アリ。

第50回スプリンターズステークス結果

2016年10月10日 07時59分10秒 | 競馬
1着 レッドファルクス
2着 ミッキーアイル
3着 ソルヴェイグ
9着 レッツゴードンキ
15着 ダンスディレクター


結果:ハズレ

一見惜しいようだけど、前が残ってるんだよねえ。人気予想も外れてるし、それで当たるわけはないかな、と。
それにしても、2番人気‐3番人気で50倍近い倍率はないよねえ。何人かの記者さんが指摘していたし、私のようなど素人でさえ危惧していたように、ビッグアーサーはそこまで信頼の厚い人気馬ではなかったはず。にも拘らずそんな一本被りになっていた事実を知ると、何か情報が出回っていたのではないかと、勘繰ってしまうね。