中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第59回宝塚記念結果

2018年07月17日 23時14分19秒 | 競馬
1着 ミッキーロケット
2着 ワーザー
3着 ノーブルマーズ
5着 ダンビュライト
15着 タツゴウゲキ


結果:ハズレ

なんという馬券下手よ、という感じ。外した時に限って、外国馬が突っ込んでくるっていう。
ただ、二桁人気の馬が2頭も入って、3連単帯封にならないっていうのは、みんなそれだけ、人気馬が危ういって思ってたってことだからね。ファンはホント慧眼よ。ヴィブロスこそ最後に意地を見せたけど、1、2番人気は、外国人騎手の下駄だけだったってことだね。

結局前半は、出だし2連勝しただけ。相変わらずしょっぱいですわ。
後半戦、立て直せるかね、どうかね。



喘いでます

2018年07月17日 00時12分08秒 | ちょっと、遠出
2018.6.22の回顧録

箱根ベーカリー(買物)→小田原駅前梅干博物館(ちん里う本店)→塩から伝統館(小田原みのや吉兵衛)→薬博物館(済生堂薬局小西本店)→梅万資料館(欄干橋ちん里う)→ういろう・外郎博物館(買物)→豆相人車鐡道温泉夢物語館(片野屋呉服店)→人車鐡道小田原駅跡→木地挽き・ろくろ工房(大川木工所)→ひもの体験館(カネタ前田商店)→寄木ギャラリー(露木木工所)→小田原さかなセンター(昼食)→かまぼこ博物館(鱗吉)→染め織り館(山田呉服店)→かまぼこ伝統館(丸う田代)→陶彩ぎゃらりぃ(松崎屋陶器店)→あん工房どらやき屋・菜の花(買物)→grit(買物)→大雄山茶屋天んぐ(買物)→岡西甘味喫茶店(お茶)

“パスされるターミナル”の悲哀を、一頻り聞いてきた。普通の人はお城しか知らないから、立ち寄ってくれないと。箱根という、一大観光温泉地が背景に控えているから、という人は、ちょっと待て!温泉入って、イイもん食って、お手盛りの美術館に軽く寄って、土産物買って帰る、は、“観光”じゃなくて“慰労”だよ。結局、小田原随一の老舗で名士でもある外郎さんの嘆きは、ここに帰結しちゃうんだよなぁ。個人的には、人車なんかは、アピールに足る材料だと思うんだけどねぇ。
ただ、“街かど博物館”は、工夫の余地ありかな。老舗の方々にお願いして、逸品を店頭に並べてもらうだけでは、大して効果がないと思うのね、そもそも、何も買うつもりがないのに入店することに抵抗があるし。それよりは、体験会やセミナーをメインに据えたツアーを、旅行会社さんと共同で企画してみるのはどうか。東京にベースを置いたまま、気軽に日帰りで参加できることをアピールすれば、意外に外国人の方が、興味持ってくれそうに思うけど。箱根や東京よりも深い歴史を備えていることを認知してもらうのは、それからと割り切ってね。
余談ですが、滑舌の訓練でお馴染みの「外郎売」で取り上げられている、本家本元の外郎屋は、こちらです。透頂香も、今でもちゃんと売ってます。実際に訪ねてみると、正に口上の通りであることも判ります。


ういろうのページ
街かど博物館のページ(小田原市)
豆相人車鐡道のページ(小田原市)

華がない

2018年07月16日 22時51分36秒 | ぶらり、城内
2018.6.16の回顧録

国立演芸場演芸資料展示室・国立劇場伝統芸能情報館(悪を演る展)→狗不理GOUBULI(昼食)

同時多発的に複数の施設で同一テーマでの特別展、それもテーマが“悪”とは、何だか時代を意識せずにいられないね。ただ昨今は、現実フィクション問わず、所謂“悪の華”と呼べるようなのは、見なくなった気がするね。例えば信念のある“悪”でも、人間的には何処か螺子が数本ぶっ飛んじゃってるのが多くて、要するに同情出来る“悪”が少なくなった気がするのね。で、それって、“悪”の存在が、より大きなものを相手にしていないからじゃないかな、というのは言い過ぎですか。