中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第24回NHKマイルカップ予想

2019年04月29日 23時25分55秒 | 競馬
4頭BOX
ヴァルディゼール‐ケイデンスコール‐トオヤリトセイト‐プールヴィル
予備)ハッピーアワー、グルーヴィット、ファンタジスト


正直、2つのトライアルを見た段階では、団栗の背比べな感じで、あ~こっちは2軍の顔触れになりそうか~と思っていたら、休み明けで同世代同性をバッサリ斬って捨てて、一躍世代トップに名を上げたグランアレグリアが参戦表明、さらに、2歳時にそのグランアレグリアを斬って捨てたアドマイヤマーズまで参戦となり、混戦があっという間に2強の様相になってしまいました。全く参りますね。

当然それを選んでも面白味の欠片もない訳で、このレースで穴を開けるタイプ、①前走人気を裏切った、②トライアル好走なのに人気にならない、③クラシックルートから路線変更、の3つの要素のうち、どれかでも当て嵌まる馬を選びました。
まあ、基本は2強ですよ、余程荒天にでもならない限りね。

罰当たりなこと言います

2019年04月29日 22時28分54秒 | ぶらり、城南
2019.4.20の回顧録

鉄砲洲稲荷神社→のれん・提灯・下絵の展示館→かちどき橋の資料館→築地本願寺

説法が重要な職能であるはずの宗教家の世界でさえ、専門家だけの環境で、専門用語が蔓延るうちに、それが日常になって、外に説く言葉を失うってことがあるのかと思ったね。結果、Google Teacherの方がきめ細かいんだもん。だから、三業惑乱なんて事態が起こる訳よ、あ、これも調べれば分かるよ、尤も、余計専門用語に埋もれて、訳分からなくなる可能性もあるけど。取りあえず、鉄砲洲の由緒書きが、どっかの政権みたいで、非常に気持ち悪かったのは確か。
そんな訳で、かちどきに尽きるんだけど、あの変電室の狭い空間だけでも充分楽しいし、昔のラベルが残ったままの機器類とか、マニアには垂涎モノだと思うし、橋の開く昔の映像も大変なものだとは言え、あそこまで見ちゃうと、そりゃ監視室やら橋脚内のムーブメントまで見られるなら見たいと思うのは当たり前で、ツアーが予約殺到の大盛況なのも納得かと。それが、郵便応募なのがネックなんだよなあ、金と時間と人手に物を言わせる、有閑老人の天下なんだよねえ。


かちどき橋の資料館のページ

第159回天皇賞・春予想

2019年04月27日 02時08分11秒 | 競馬
4頭BOX
グローリーヴェイズ‐メイショウテッコン‐リッジマン‐ロードヴァンドール


悲劇的な事故もあって、“平成最後”としては寂しい頭数に。
とは言え、そもそも登録段階からフルゲートにならないのは確定していた訳で、世代の頂点に近い馬が、早々にオークスやダービーを回避する辺りも含めて、2000メートルを超えるレースには食指が伸びない傾向なのかもね。ジャパンカップだけは、国際競争っていう、おまけというには輝きが違い過ぎる箔があるから、挙ったりしてるけどさ。もう春天も、2000メートル前後にしたら?このままだとレース名に傷がつくし、それは取りも直さず、ってことを指摘されたりしない?

ま、世迷言は置いとくとして。

前年の菊花賞上位馬が揃って出走するのは珍しいようで、それが綺麗に1・2・3を決めたら、史上2度目のことになるんだそうな。
ただ、キッチリ勝ったユーキャンスマイルはともかく、前走共に2着だった1・2着馬は、ちょっと分からない可能性がありそうだけど。勿論、前走試走で、本番にはきっちり合わせてくるってことだろうけども。

ま、そんな譫言と共に、へそ曲がりな予想をしたり。


第79回皐月賞結果

2019年04月27日 00時53分13秒 | 競馬
1着 サートゥルナーリア
2着 ヴェロックス
3着 ダノンキングリー
6着 タガノディアマンテ
12着 シュヴァルツリーゼ
15着 メイショウテンゲン


結果:ハズレ

個人結果は散々だけど、レース的には4強犇いて、熱くなれるレース内容だったね。
このまま順当に運んでくれれば、例年になく盛り上がるダービーになったんだけどな、惜しいね。
あと、タガノディアマンテ、何とか権利獲ってくれないかな。

第21回中山グランドジャンプ結果

2019年04月27日 00時43分39秒 | 競馬
1着 オジュウチョウサン
2着 シンキングダンサー
3着 マイネルプロンプト
4着 ラピッドシップ
9着 ヤマニンシルフ
(トーアツキヒカリは競走中止)


結果:ハズレ

予想時のコメントの薄さでお察しの通り、全く期待してなかった訳だけど、いや、思ったより健闘してくれて、良い意味で期待を裏切ってくれた。
まずは、絶対王者に果敢に絡んでいったカネコ君に万雷。
そして、後に期待が持てる末脚を披露してくれたラピッドシップにも。
さあ、大障害は、ちょっと楽しみだ。

名物だったり、じゃなかったり、うまいものだったり、じゃなかったり

2019年04月27日 00時25分22秒 | ぶらり、お食事
2019.4.13の回顧録

HAGISO(朝食、山口貴子・山田悠展)→ラ・スール・リマーレ(買物)→つむぐカフェ(昼食)→あめんどろや(買物)→大平製パン(買物)→谷中のおやつ屋がようし(買物)

何だか久し振りの、本当に日本人のらしい朝食を取った気がする。多分、旅館に泊まった時以来じゃないかな。まあここも宿泊施設だし。あれならファミレスモーニングと殆ど変わらない、お値打ち価格。
お昼も良くて、角切りにしたカリカリの厚切りパンは、嵩増しにもピッタリだし、そもそもパンが、ホワイトソースとの相性が抜群なんだね。ただあそこは、今や有名店。週末ともなると競争も激しくて、私も何度か訪ねて漸くの初入店だからね。大勢で押しかけた末長居とか、以ての外。
個人的に推しはがようしさんで、出してるお菓子自体はお馴染みなんだけど、どれも一工夫して、いくつもレベルアップさせてるのは素晴らしい。今回のヒットはすのーどうむで、是非ぱるにゃすに知って欲しいと思うくらいクリームの塊、チーズ感殆ど無し。こういうお店に出会うと、メディア受けした店で並ぶ散策って何なのって思うよね。
一方で、完全に期待外れだったのがコッペパン。サンドイッチ同様フィリングとのマッチングが魅力だと思うんだけど、フィリングのサイズと挟み方が悪いせいで、結果殆ど別々に食べてるの。ここまでバランスの悪いコッペは、初めてかも知んない。或いは、だからあの時間まで残ってたのかも知れんけど。


HAGISOのページ
つむぐカフェのページ
谷中のおやつ屋がようしのページ

第21回中山グランドジャンプ予想

2019年04月13日 00時42分43秒 | 競馬
4頭BOX
シンキングダンサー‐トーアツキヒカリ‐ヤマニンシルフ‐ラピッドシップ


まあまず、圧倒的多数が、“オジュウの独擅場”と思っていることでしょう。
逆にこのオジュウの大活躍が、“線香花火の玉の落ちる直前”に感じるのは気のせいかね。引退して、障害馬2頭目の顕彰馬になって、それで幕引きみたいな。現状だと、オジュウが引退したら、ただの“小頭数の敬老レース”になっちゃいそうだからね。そうなるのは、障害に回して、無理から細く長く走らせるより、早々に競走馬生活から足を洗わせてあげたいと望んでいる関係者が多いってことでしょ。競走馬も、経済動物だからね。

予想は捨て銭、参考にしないが吉。

第79回桜花賞結果

2019年04月13日 00時23分00秒 | 競馬
1着 グランアレグリア
2着 シゲルピンクダイヤ
3着 クロノジェネシス
4着 ダノンファンタジー
10着 アウィルアウェイ
17着 ノーブルスコア
18着 ルガールカルム


結果:ハズレ

酷い予想第3弾。シンガリに加え、ブービーまで買っているのみならず、こき下ろした方の2強に、しっかり上位に入られてる辺り、我乍ら救いようがないね。どうせなら、このまま逆予想ってことで参考にしてもらうか。

それにしても、ピッタリ前に付けて競馬をさせた辺り、ルメールはもう勝ち方を把握してるね。あとは馬をその通りに動かすだけで、年間最多勝も肯けるわ。引退前に学んどけ。

春のアート巡り、多分その1

2019年04月13日 00時11分03秒 | ぶらり、城東
2019.4.6の回顧録

Gallery美庵(古川幹広個展)→創英ギャラリー(猫づくし展)→+ノーション(金井一郎あかり展)→ギャラリー青羅(ズッコケ文人書画展)→銀座かわうそ画廊(かわうそ新人賞2019展)→天津飯店(昼食)

一番のツボは猫展、というより佐山泰弘さんの造形だね。あの再現度で自分の愛猫を立体化してくれるんなら、身銭を惜しまないっていう愛猫家は、いくらでもいそうだね。色んな個性があって楽しめるんだけど、詰まる所、そのプロモーションと取られても、致し方ない面もある気がする。
以前別のギャラリーで観た時にも思ったけど、金井さんは、豆球の素朴で暖かな光を、良く把握している作家さんだね。あれが3,000円程度から手に入るのなら、そりゃ飛ぶように売れるだろうな。階段付きの電柱シリーズも好きだけど、今回ツボだったのは、蓮の形のシェードかな。
あくまで個人の感想と捉えて欲しいけど、古川さんには、細密に描写することへの偏執性を感じたね。熟れて弾けた柘榴とか、皮付きの大蒜とか、作業に使っているような塗料の付着した板とか、超写実の粋を見せつけるような画題が目立ったからね。風景画とか人物画に食指が伸びないのも、多分そのせいでしょ、次の瞬間には変化してしまうような画題は、ストイックに捉えるには向かないもんね。


佐山泰弘さんのサイト

第79回皐月賞予想

2019年04月10日 01時05分05秒 | 競馬
4頭BOX
サートゥルナーリア‐シュヴァルツリーゼ‐タガノディアマンテ‐メイショウテンゲン
予備)ファンタジスト


こちらも様相は3強で、共同通信杯を勝って無敗のダノンキングリー、その2着で2歳王者のアドマイヤマーズ、ホープフルSの覇者でもう1頭の無敗馬サートゥルナーリアの3頭が、軸の中心と思われる。
ただ、他にもアドマイヤジャスタ、サトノルークス、ランスオブプラーナなど、好成績で駒を進めてくる馬もいて、果たしてどこまでの差があるのか、実は掴み難い顔触れなのでは。

それ以上に気になったのは、前哨戦とされるレースの顔触れ。先の共同通信杯が7頭立て、すみれステークスが6頭立てで、枠番さえ埋まらなかった状況で、正規のトライアルとなる弥生賞と若葉ステークスでさえ僅か10頭で、「みんなクラシックに興味ないの?」と思ったくらい。
勿論、あっさり人気サイドもあるとは思うし、挙って前目という有力馬の面々は、皐月賞向きではある。それでも、今年の既定路線が余りの内容なので、これまでの成績は一旦全部リセットくらいの気持ちで、単純に面白そうな顔触れを取りました。
3強全部、実質休養明けみたいなもんだしね、まあそれでも1頭買ってるけど。