中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

半端を感じる

2017年12月24日 23時38分06秒 | ぶらり、城南
2017.12.23の回顧録

書家金澤翔子常設展(大田区立雪谷文化センター)→東京あげパン(買物)→バーガーズカフェ・グリルフクヨシ(昼食)

元気なお年寄りが、活き活きと活動出来る環境は素晴らしいけど、翔子さんの作品を見るのは、もう自由が丘の画廊に回った方が良いね。あそこは、落ち着いて鑑賞できる環境ではない、地域のメモリアルであるだけ。彼女は、日本的なアール・ブリュットの枠組みに納まらなかったのが、幸運だったね。
ファストフードより美味しいのは認めるとして、高級専門店に行くほど、何であんな食べ難くて汚れる食べ物が普及する余地があったのか、不思議になる。と言うか、ファストフードが食べ易く、汚れないようにしたから、普及したのか。だったら、高級専門店の存在意義よ。

第34回ホープフルステークス予想

2017年12月24日 23時18分04秒 | 競馬
4頭BOX
タイムフライヤー‐トライン‐ルーカス‐ワークアンドラブ
予備)フラットレー、ステイフーリッシュ


主催者が、来季のクラシックに直結させる気満々で昇格レースにしただけに、無敗で唯一の重賞勝ち馬ジャンダルム、同じく無敗のサンリヴァルやジュンヴァルロ、更に超良血のルーカスと、実質1強だった朝日杯に比べて、なかなかに多士済々。それでも、今期の最高傑作と目される馬は、どっちにも出走してないっていうね。

人気的には、実績上位のジャンダルムと、唯一の中山勝ち馬であるサンリヴァルが、頭一つ抜けるんだろうけど、極端に成績に見劣りするメンバーもいないので、そこそこ印も割れるのでは。
そんな訳なので、今回も人気に流れないチョイスをしたつもり。
まあ、蓋が開かないと、分からないけどね。


第140回中山大障害予想

2017年12月22日 07時56分50秒 | 競馬
4頭BOX
サムライフォンテン‐シンキングダンサー‐スズカプレスト‐ユウキビバワンダー
予備)マイネルフィエスタ、ルペールノエル


まずは、更新が遅くなったことをお詫びしつつ。

まあ、絶対無敵状態のオジュウチョウサンと、ライバルのアップトゥデイトの2頭で、圧倒的に支持を集めることは間違いない顔触れ。
紛れる余地は、珍しく頭数が揃ったこと以外、皆無に見えるがどうか。

それでも、その2頭を外していく、このクソ予想。
敢えて、若駒に期待を。
平地も世代交代になるしね。


第69回朝日杯フューチュリティステークス結果

2017年12月22日 07時46分52秒 | 競馬
1着 ダノンプレミアム
2着 ステルヴィオ
3着 タワーオブロンドン
4着 ケイアイノーティック
5着 ダノンスマッシュ
8着 フロンティア


結果:ハズレ

それほど悪い狙い目ではなかったと思うが、何せ勝ち馬が……。
この中にあっては図抜けた存在だったということ。ただ唖然として見てしまった。久し振りに「このまま追っかけたい」と思う、スカッとした勝ちを見た気がする。
全体としても、現状の能力をしっかり反映した結果だったと言えるんだろうけど、後はこっちを選んでいるっていう問題だよね、距離とコース的にね。



偏り無くなんて出来ない

2017年12月22日 00時31分39秒 | ぶらり、城東
2017.12.16の回顧録

たばこと塩の博物館→中華茶房萬里(昼食)

今の若い人達は、まずたばこと塩が同列で語られる不思議から説明が必要かも知れないけど、勿論そんなことは館内で説明されてるので、行って確認してね、入館料もたったの100円、安い方のワンコインだよ。ま、それはともかくとして、塩の展示では、採取・生産とその化学成分が中心である一方で、たばこの方は、文化の伝播する歴史が中心という辺りのバイアスよ。博物館とは言え、丸呑みは危険だっていうのを、こういう所で学んで欲しいね。
実は以前に、和田誠さんの画業を紹介する企画展でも訪ねていたんだけど、語りやルックスの柔和な雰囲気に反して、いやいやなかなか、アーティストらしい激しさをちゃんと備えている方のようで。そりゃそうだ、和田唱の親父さんだし、何よりあの平野レミさんのパートナーなんだから。とは言え、まだ矍鑠とはしているけど、歳は取ったよなぁ、年齢からしたら無理もないけどさ。
こっちの萬里さんは、味は別にして、コスパの面では、アキバ屈指じゃないの。もしかすると、立地の関係もあるのかな、“客引き通り”の真っ直中だしね。


たばこと塩の博物館のページ

第62回有馬記念予想

2017年12月17日 23時45分02秒 | 競馬
4頭BOX
サクラアンプルール‐スワーヴリチャード‐ブレスジャーニー‐ミッキークイーン
予備)クイーンズリング、シュヴァルグラン


過去最高の得票数を得た以上、引退レースのキタサンの1番人気は固かろう。
ただ、圧倒的人気になるかどうかは、今年のレース内容を鑑みると、不透明な面はあるか。
そうなると、最も人気で迫りそうなのは、前走真っ向勝負で負かした、シュヴァルグランが恐らく最右翼。
その次に来るのが、サトノクラウンか、3歳勢からサトノクロニクルやスワーヴリチャードか、といった辺りか。
他には、どの程度印が付くかな、牝馬が4頭もいるしね。

今回は忠実に、ファン投票で入れた馬で固めました。
ただ、それでは足りなかったので、3歳の、人気にならなそうな方を足して、一つ。

第69回阪神ジュベナイルフィリーズ結果

2017年12月17日 22時49分04秒 | 競馬
1着 ラッキーライラック
2着 リリーノーブル
3着 マウレア
4着 トーセンブレス
5着 モルトアレグロ
7着 グリエルマ
10着 マドモアゼル


結果:ハズレ

1番人気こそ飛んだけど、比較的人気通り。そう思うと、穴目を狙った割には、悪くなかったとも取れますが、まあ、ハズレはハズレ。

銀座・京橋動物園

2017年12月17日 22時05分59秒 | ぶらり、城東
2017.12.9

千疋屋ギャラリー(稲垣ヒロ子個展)→ギャラリー東京ユマニテ(サイトユフジ個展)→アートギャラリー石(仲出川愛個展)→ギャラリー杉野→薔薇画廊(銀座アート動物園2017、2廊共催)

期せずして、こういう展示が重なってたんだね。それぞれ個性があって面白かった。特に稲垣さんは、ご本人がとても人懐こいこともあって、とても楽しくお話させて頂いた。なかなか上手く機会が合うこともないかも知れないけど、恵まれたなら、動物好き、虫好きの方は、是非。で、ご本人にも少しお話はしたんだけど、もっとアピールしちゃっていいと思うんだよね、いっそ“動物織り師”とか、自前の肩書にしちゃうとかね。
合同展では、半澤淳子さんの作品が一般的には好感が持たれるんだろうけど、やはりメインに置かれている松島佳世さんの作品の面白さ、内山翔二郎さん、田中地平さん、白井雪音さんのリアルな造形が、個人的にはツボ。ただそれ以上に、株田昌彦さんの、大型動物とスチームパンクの事物を組み合わせたような、あの独特の画面には魅せられたなぁ。逆に、ファンシーな顔して、よく見ると気味悪かったのが、大石麻央さんの作品ね。
あと、同じく動物を扱っているとは言っても、サイトユフジさんの作品は、全く方向性が異なるものだったね。「デューラーのサイ」とか、かなり素養がないと知り得ないことだし、ましてそこから問題意識や創作のヒントを得たりするのは、そういうベクトルでの意識の高さの賜物だと思うしね。お体をお大事に、創作を続けて頂きたいと思いますよ。


稲垣ヒロ子さんのページ
半澤淳子さんのページ

第69回朝日杯フューチュリティステークス予想

2017年12月13日 23時53分05秒 | 競馬
4頭BOX
ケイアイノーティック‐ステルヴィア‐ダノンスマッシュ‐フロンティア
予備)アサクサゲンキ


どうやら、唯一の無敗馬・ダノンプレミアムが、かなり圧倒的に人気を集めそうな雰囲気。
2番手集団は、タワーオブロンドン、カシアス、ケイティクレバーほか、6~8頭の混戦。
それ以外の人気薄が入ると、相当な高配当になりそうだが、さて。

その点で、この予想は相当日和った部類になると思うけど、今年の2歳戦は一応、確固たる指針を一本持って選んでいるので、ご容赦。

第18回チャンピオンズカップ結果

2017年12月10日 23時02分22秒 | 競馬
1着 ゴールドドリーム
2着 テイエムジンソク
3着 コパノリッキー
6着 ミツバ
7着 カフジテイク
8着 キングズガード
9着 ノンコノユメ


結果:ハズレ

専門家の中でも「今回は追い込みに好機」と考える人は少なくなかったみたいだけど、結局は前残り気味な内容で、全く掠らず、と。
そんな中、異次元の脚を使わせて、戴冠馬復権を演出してみせるんだから、外国人騎手は魔法使いかと。
ところで、ここも日本の競馬場ですか?