第144回中山大障害予想

４頭BOX
アサクサゲンキ‐アースドラゴン‐ビレッジイーグル‐レオビヨンド
予備）ハルキストン、ブラゾンダムール、キタノテイオウ

なんか、どうしても花道を作ってあげたいのかね。
そりゃ、障害競走史上最強クラスの功労馬であることは間違いないけれども、有馬の後数回の出走を重ねている段階で、もう既にっていう気がするんだよね。
にも拘らず、メイショウダッサイやケンホファヴァルトといった強豪がいないから復権だ、なんて書いている記事を見ると、何の御膳立てって気持ちが強くなるんだよね。
それはもう、一カ月前にやったからいいじゃん、って。

ま、そんな話を抜きにしても、人気の中心はお年寄りばかりなので、今回も若手を中心に編成しました。
と言って、そんなメンバーも来年には、殆どがお年寄りの仲間入りして、また避けるようになっちゃうのかな～と。

第73回朝日杯フューチュリティステークス結果

１着　ドウデュース
２着　セリフォス
３着　ダノンスコーピオン
６着　トウシンマカオ
８着　プルパレイ
12着　オタルエバー

結果：ハズレ

まあこれが、今年の２歳の現状なんだと思います。取り敢えず今回出走メンバーの現在の力関係に過ぎないということで、全体像はまだまだ見えてきていないね。
言えることはただ一つ、ユタちゃん、やったね。

miso in front of me

2021.12.18の回顧録

渋沢×北区青天を衝け大河ドラマ館・北区飛鳥山博物館・カフェヴァーチュ(昼食)・渋沢×北区飛鳥山おみやげ館→アドリア洋菓子店(買物)

大河館は、まああんなもんでしょうよ。言ってみりゃドラマをお浚いするための施設で、且つそれを求めて皆来てる訳。別に登場人物や歴史背景を深めようなんて気持ちは、さらさらない訳よ。だからキャストコメントとか衣装とか、ドラマのハイライト上映みたいなものばっかりになる訳でしょ。まあ遠浅並みだよね。こんな前置きすると、押し付けるみたいで恐縮だけど、“23区で初めて”とか嘯くより、もう一つの会場である深谷に全部やっちゃって良かったんじゃない。
だって本館が凄いんだもん。やはり場所柄、古代から中世の序盤が分厚いのは流石で、しかも内容が、なかなかにニッチでディープでしょ、いや、私の考える理想の郷土館の姿が、こんなにも足下にあったよ。ジモティーが言うと鼻白むかと思うけど、これは都内で３本の指に入るでしょ。

北区飛鳥山博物館のページ

第38回ホープフルステークス予想

４頭BOX
アスクワイルドモア‐グランドライン‐ボーンディスウェイ‐ラーグルフ
予備）オニャンコポン、コマンドライン

何かこう……やっぱり年末は、有馬で締めた方が良いんじゃないのと忠告したくなるような、徒花感が年毎に増す２歳ＧＩになってるね。時期も設定も変えて、２歳のうちに何とかしたいヤツ寄っといで！みたいな、２歳限定オールカマーみたいなね（言葉に矛盾がある）。
そんな登録頭数も少ない中、目下世代の横綱とも評されるコマンドラインがひょこッと出てくる、それが一本被り気味になりそうだとなれば、尚更妙味も失せるよね。うっかりすると、もっと頭数減りそうだしね。

そんなこんなで、一応上記で狙いますが、そのコマンドラインにまで至るようでは、ホントに“年末ガッカリレース”だよね。
せめてもオニャンコポンまでで。
名前インパクト強いし。いや、立派な意味のようなんですが。

第66回有馬記念予想

４頭BOX
アサマノイタズラ‐シャドウディーヴァ‐メロディーレーン‐ユーキャンスマイル
予備）キセキ、ウインキートス、エフフォーリア

ここ数年は、“ジャパンカップの出涸らし”感のあった有馬ですが、今年は、終わってみれば、出来過ぎたジャパンカップよりも面白いレースになっているかも知れません。
何せ、グランプリ３連勝、これが引退レースとなる女傑に、３歳の戴冠馬４頭が包囲網で世代交代を印象付けようという、過去にない顔触れになっているからです。
人気も、エフフォーリアが頭一つ抜けるくらいで、上位も拮抗したものになりそう。その分、上下の格差はかなり大きくなりそうですが。

……とまあ、能書きたれておりますが、有馬はお祭りなんだし、信じた馬でも信じた騎手でも、好きに買うのが正道と、そう思いますし、私はそうします。
そんな訳で、上記の買い目です。
神の悪戯を信じて、夢を買います！
奇跡をありがとう！大いなる幸運も！……ってな。

第73回阪神ジュベナイルフィリーズ結果

１着　サークルオブライフ
２着　ラブリイユアアイズ
３着　ウォーターナビレラ
５着　ナムラクレア
14着　ダークペイジ
17着　ナムラリコリス

結果：ハズレ

しゃーない結果は結果なんですが、人気の予想を読み違えた結果と考えると、ちょっと惜し過ぎるかな～。
しかも、眼中になかった１、２番人気が背負った様子だし、つくづく惜しいな～。
まー、しゃーないんだけど。

ゆびがうめー

2021.12.11の回顧録

panda(買物)→New Yorker's Cafe(朝食)→アンモナイトコーヒーマーケット(お茶)→SUPER PIZZA(昼食)

学生の街としては、割高なランチになると思うけど、それくらいの価値はあるお店だった。ピッツァって、意外と生地で持て余すんだけど、ちょっと揚げてあるのか、端っこまで美味しく食べられた。添え付けのポテトも、スパイス効いてて美味しいし、文句なしだね。しかも、食べ終わった後のお手拭きとして、フレイバー付きのお絞りまで提供してくれて。つまりは、行儀悪くても、手掴みでワイルドにいっちゃってっていうコンセプトの裏付けなんだと思うけど、それを使う前に、チーズの脂も、ポテトのスパイスも、手に付いたもの全部舐め取るでしょ。そんで言うのよ、「ゆびがうめー」って。
その前に寄ったパン屋さんも、豊富なフィリングがウリっぽいお店ではあるんだけど、寧ろ生地が美味しくて、何につけプレーンが一番楽しめそうな感じ。
年取って味覚が鈍くなってるのもあるかと思うけど、昨今はブームも手伝って、美味しいコーヒーを提供する専門店が増えたね。総じて、苦みがかなり控えめで、個人的には水。苦いから苦手っていう人は多いけど、ちゃんとしてる個人オーナーのスタンドは、ホント試しに挑戦してほしい。アタリが見つかりゃマジでメッケモンよ。
ルノアールの系列だからか、お店毎にメニューのバリエーションがあるのが嬉しいね。もっと店舗増えるといいのにな。

SUPER PIZZAのページ
アンモナイトコーヒーマーケットのページ
New Yorker's Cafeのページ

第73回朝日杯フューチュリティステークス予想

４頭BOX
オタルエバー‐トウシンマカオ‐プルパレイ‐ベルウッドブラボー
予備）ドウデュース、セリフォス、ジオグリフ

ホープフルステークスがGＩに昇格してから、すっかり共倒れ気味の牡馬向け２歳ＧＩで、今年も、これで手札見せ切ってる？まだ秘密兵器いるでしょ？ってな状況なのではないでしょうか。
登録頭数的にもね。

そんな中の下馬評は、ジオグリフとセリフォスが突出して拮抗した人気になりそう。ドウデュースがそれに続く感じか。
確かにどの馬も無敗で連勝中だから、支持を集めるのも分かるけど、どの馬も多頭数でのレース経験が浅くて、しかもジオグリフは夏の札幌以来。レース勘も含めて、個人的には一番軽視なんだけど、まあ節穴の言うことなんで。

選考基準は、JFと一緒で、揉まれてる馬をメインに選びました。いや、この考え方が既に古いっていう見方もあるようですが。

第22回チャンピオンズカップ結果

１着　テーオーケインズ
２着　チュウワウィザード
３着　アナザートゥルース
７着　メイショウハリオ
12着　ソダシ
15着　サンライズホープ

結果：ハズレ

ハイ、節穴でした！
しかも、勝馬こそ４歳だけど、６歳７歳が掲示板を占めてるんじゃ、世代交代でも何でもない。
何だろう、砂が絡むと、老獪な方がいいのかね？
若いのガンバレ！
しかし、ソダシは来年が難しくなっちゃったね……。

黒歴史、消すべきか

2021.12.4の回顧録

皆中稲荷神社→慶華楼(昼食)→ギャラリー幸子(町田忍写真展)

場所柄考えたら、本来は廊主さんか同人の方達の作品展に行くべきだったね。メディアの扱いは、すっかりアートの街だけど、区画や建物の造りはまだ往時の面影の残る部分もあって、本当に真っ新にしたいのなら、もう広域再開発しかなかろうとも思うけど、それをしてしまっていいものか。昔から「清きに棲みかねて」とも言うように、人間なんてそんな綺麗なモンでないし、だからこそ、そういう部分をアートとして活写する方達の活動の場を置くのは、色々と整合性があると思うのよ。あんまりにクリーンが進み過ぎた結果として、新任の警察官に実態を伴った研修をするのが困難になって、県警が敢えて、特に雰囲気の残る物件を維持してるっていう、変な状況もあるし。仮に広域再開発したって、高級タワーマンションのあるフロアとか、地階カフェの閉店後のスタッフルームで、似たようなことが繰り返される可能性はあるしね。
そ、人間そんな綺麗じゃないから、神頼みなんかしちゃうのよ。何でもこの日は、お参りに向いた日だったらしいのでね。

ギャラリー幸子廊主のページ