中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第40回フェブラリーステークス予想

2023年02月19日 13時02分51秒 | 競馬
4頭BOX
ケンシンコウ‐シャールズスパイト‐スピーディキック‐セキフウ

出走時間直前になってしまいましたが、フェブラリーステークスの予想です。

直前に、一昨年の年度代表馬、エフフォーリアの電撃引退が発表されました。
色々見方はあるでしょうが、受賞年の快進撃を考えれば、「復活の兆しもなく」との表現も、嵌まらなくもないと思います。
また、今回は、ドバイ開催が直後に控えており、有力馬がほぼそちらに流れたということもあり、全体的にメンバーが小粒になったという意見もあるようで、まあそれは否めないでしょう。
ドバイとは意外と相性の良い日本馬ですが、昨年の凱旋門賞は勿論、どちらかと言えば相性の良い香港も、昨年の結果は惨敗と言っていい内容でしたから、ただ楽しみだとは言えないですね。
無論、活躍出来るに越したことはないのですが。

さて本題ですが、そんな事情もあって、快進撃中のレモンポップが断然の人気で、小さい穴がない訳ではないようですが、まあ彼に快勝される分には、しょうがないでしょう。
ただ、人気で続くドライスタウト、レッドルゼルは、さらに大きな穴があるようで、この辺りを外していく手は、作戦としては有り得そうです。

そんな中今回は、久し振りに外国馬、地方馬の参戦があるということで、そこに敬意を表しました。
あと、お年寄りには全体的に、お引き取り願いました。
荒れるなら、人気の中心が早めに前を捕まえにいった、その後ろからの馬かな、と思います。

あっちゃんカッコイイ!

2023年02月19日 10時38分02秒 | ぶらり、城南
2023.2.4の回顧録

港区立郷土資料館・三田図書館跡地→福澤諭吉記念慶應義塾史展示館→三田演説館→福澤公園→慶應義塾ミュージアム・コモンズ(うさぎの潜む空き地)→秘伝スープ春雨専門店はる(昼食)

改めて見る福澤先生は、少年期からのトラウマをずっと引きずった末の反骨心で、究極の逆張り人間になったと言うか。とは言え、だからこそ思想家・教育者としては遺すものが多かったとも言え、やっぱりアゲンストを受けないと、人間は考えないからね。ずっと流れに棹差す状態じゃ、生まれた瞬間から、脳は退化する一方と言うか。それを思うと、今の状態はどうよ。幼稚舎からのエスカレーターなんて、究極の本流じゃん。何も考えなくても社会の波に乗っていける状態で、思考なんか巡らせんでしょ。そこに福澤イズムなんか寸分もないよね。改めて「学問ノススメ」や「西洋事情」「福翁自伝」に帰った方がいいんじゃない?勿論、現状にそぐわない部分は多々あって、でもそれも考えて論を戦わせるのが、“多事争論”の原点でしょ。色々あったけど、結果として今、一番福澤イズムを行っている卒業生って、もしかしてあっちゃんなのでは……という、負け犬の僻みでした。
好きに具材を選べるっていうのは新しくて嬉しくて、しかもノーマルレベルであの辛さで、しかもカロリーが優しい春雨っていうのは、トコトン女性が飛びつきそうな要素が集まったね。某インスタントに慣れ過ぎて、あの太さには驚いたけど。

福澤諭吉記念慶應義塾史展示館のページ
慶應義塾ミュージアム・コモンズのページ
秘伝スープ春雨専門店はるのページ

見て楽しむだけも、たまにはいいよね

2023年02月19日 10時29分27秒 | ぶらり、城東
2023.1.21の回顧録

醬油会館→銀行発祥の地→銀座発祥の地碑→南町奉行所跡→銀座メゾンエルメスフォーラム(クリスチャン=ヒダカ&タケシ=ムラタ展)→いろり庵きらく(昼食)

久し振りに、一見で判り易く、楽しい展示だったんじゃないかな。会場全体でキリコの世界に迷い込んだような錯覚を見せてくれたヒダカさんの一連の作品群も、愛らしいキャラを用いながら実は案外グロテスクな、流体運動を計算するAIを活用したムラタさんの作品群も、視覚的な楽しみを、存分に感じさせてくれる内容だった。「ポパイ」を扱ったムラタさんの作品は、パロディと言うにはかなりブラック濃かったけど。
いや~、専門外の大会社が運営するチェーン店だからなんて軽く見てたらかなりちゃんとしていて、完全に一本取られた感じ。私の舌には好みの味。
そんで、一日こんなルートを、寒空の中歩き回った訳。

いろり庵きらくのページ

いよいよ城下町

2023年02月19日 10時24分26秒 | ぶらり、城南
2023.1.14の回顧録

常盤軒(朝食)→クロネコヤマトミュージアム→SOKYO ATSUMI(シルヴィ=オーヴレ展)・TOKYO INTERNATIONAL GALLERY(ILLUSION-沼田侑香・バレンタイン=ドマンジュ・石山未来展)・当代東京(杉田万智展)・YUKIKO MIZUTANI(Visions-エフライン=ビバス=服部・奥山帆夏・西村昂祐展)・MAKI Gallery(ヨーガン=アクセルバル&井田幸昌展/ブライアン=ハート展)→親父の製麺所(昼食)

言ってみれば創業2代記。初代の方の展示は成功の記録としてまあ企業博物館ではありがちとして、二代目の方の記録は、今改めて振り返ると、配送業がワンオペブラックになった端緒を作った形で、結果として当時危惧して強く反対した人達の予言が成就した格好で、また別の意味で“危ない会社”になったというか。しかも、次のスペースがそれを体験させるゾーンとは、ほんの一端とは言え何のブラックジョークだかっていうね。まあ、社屋内にあれだけの展示スペース作る心意気は買いなので、あれを自己批判として、最後のスペースで描いていたような、より良い未来を創造する企業に成長して欲しい所。部外者の視点で見てばかりはいられない、これは。
オープン当初は、本当に大型倉庫を転用したって感じだったけど、外観綺麗に整えてカフェまで出来て、これはもう立派に観光拠点たるギャラリービルディングになったなと。贅沢な要求をするならば、このまま育っても“寺田城下町”なので、前述のクロネコヤマトのような、良い意味での競合相手が参入して欲しい所だね。今回に限らないけど、大なり小なりコロナ禍を意識した作品が目立つようになって、まあ時期的に今の状況を消化して、作品を発表できるようになったというタイミングを、アートで感じるようになったというか。個人的には、杉田さんについては、もっと腰を落ち着けて、しっかり鑑賞しておけばよかったかというのは反省点。
あれだけみっちり肉攻めされると、完全に饂飩の存在感が無くなるね。そして、カツが蕎麦・饂飩と相性が悪くないことを再確認。お出汁に浸ってもあれだけ美味しく食べられるんだから、全体のバランスを考えたら、“天抜き”ならぬ“肉肉肉饂飩の肉抜き”なんて注文も出来たら面白いかも。

クロネコヤマトミュージアムのページ
Terrada Art Complexのページ
親父の製麵所のページ

ほんのり本場の空気

2023年02月17日 02時30分17秒 | ぶらり、お食事
2022.12.30の回顧録

讃岐うどんいわい(昼食)

枝の末端とは言え賑やかな商店街にあるっていうことも手伝ってか、佇まいと熱気も本場を感じるものになっているのが凄いね。そんなお店だから、人気店ではあるけれども、繁華街のお洒落なお店と同じ感覚で利用していいかどうかを考えて欲しい所だね。