中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第77回皐月賞結果

2017年04月23日 23時56分27秒 | 競馬
1着 アルアイン
2着 ペルシアンナイト
3着 ダンビュライト
6着 スワーヴリチャード
8着 ウインブライト
9着 カデナ


結果:ハズレ

ある意味、紛れの多い皐月賞らしい結果になったというべきかな。そうは言っても、自分の馬にしっかり足を使わせた松山君には、素直に最大限の祝福を。
それにしても、ホントに今年は、例年にないくらいの大混戦だね。前週の桜花賞でもそうだったけど、1頭抜けてるような馬なんて、まだ全く見えていない感じ。だから次のダービーも、出走さえできれば、全馬にチャンスがあるくらいじゃないのかな。早々に馬の能力を見限って別路線を進ませるようなことは、して欲しくないと思わせられるね。
あ、でも、ファンディーナは、本線に戻った方がいいかも……。

「PK」鑑賞

2017年04月23日 23時08分31秒 | ぶらり、城西
2017.4.16の回顧録

早稲田松竹

こんなに喜怒哀楽の感情総てを揺さぶられた作品は、初めてかも知れない。ストーリー映画としては、自分史上最高傑作かも。主要なキャラクターが、皆ホントに健気だから、これだけ感情に訴えかけられたのかな。
ドラマ性があって、批判精神が盛り込まれていて、勿論バングラも外さない。これだけ盛り沢山の2時間半が、少しも長く感じないんだからスゴイ。世界一の映画大国の深さと、その中でも国際的に評価されている作品の貫録を感じたね。
しかも、その批判の対象が、最多数派の宗派だっていうのがスゴイよね。だって、他民族他宗教国家だよ。インドに憑かれる人は、こういう寛大さ、懐の深さに惹かれるんだろうね。
こういう作品は、“忖度の国”には無理でしょ。ストーリーの展開とか、ちょっとコミックを意識した部分はあるのかな~と思わせられる所もあったけど、エンタメで置き去りにされるのは、もう時間の問題って感じる。今作を観ると、役者さんも、二枚目・美人揃ってるのが解るし。こういう純朴な疑問に、真摯に向き合う心の余裕だって無くなってるしね。後半部分、そうは言っても気を回したかなーって思った箇所があったけど、総合的に判断すれば、まあ瑣末でしょ。
この傑作に、ギリギリ瀬戸際のタイミングで巡り会えたことこそが、紛れもない神の所業で、まず感謝。それを逃さず掴んでみせたのは、流石老舗の名画座、面目躍如。そして、今作を紙面で強く推してくれていた松尾貴史さんにも、多謝。

第19回中山グランドジャンプ結果

2017年04月23日 22時19分16秒 | 競馬
1着 オジュウチョウサン
2着 サンレイデューク
3着 アップトゥデイト
4着 タイセイドリーム
5着 ルペールノエル
7着 ウインヤード
8着 ワンダフルワールド


結果:ハズレ

絶対本命に対抗最右翼に常連古豪、以下大差……って、これは完全無風でしょう。新参者共は、良いようにあしらわれただけだったね。
順当過ぎる結果ではあったけど、その代わりに失ったものが大き過ぎる気もする……。
“ジャンパーの寿命が短い”だけ、当たってしまったな……。