中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第66回安田記念予想

2016年05月29日 15時42分19秒 | 競馬
5頭馬連フォーメーション
モーリス、リアルスティール→ディサイファ、フィエロ、コンテントメント


フルゲートに満たない、どころか回避予定馬を除いて無事全馬出走したとして、13頭という寂しさ。やはり、有力馬が積極的に海外遠征を仕掛けるようになって、そこからローテーションなどを考えるようになった影響か。
それはともかく、このメンバー構成では、“世界の”モーリスが圧倒的1番人気確実。続いて、こちらの世界に羽ばたいたリアルスティール。その後に、距離適性の高さを買われてサトノアラジン、近走好調のロサギガンティア、堅実味を買われてイスラボニータといった所か。顔触れが寂しいので、香港馬コンテントメントも人気の一角になる可能性が。
日本馬との格付けはほぼほぼついてしまっているので、余程の不良馬場かアクシデントが生じるかしない限り、少なくともモーリスが飛ぶ可能性は想像できない。人気で飛ぶとすると、日本の馬場・展開に適性が無い可能性があるリアルスティールが、伸びて足りないという可能性はあるかも知れない。しかし、普通に走れれば、この国際派の2頭で問題なく決まる可能性が高いのでは。
穴には、“往時のブラックホーク候補”を。何時何をするか分からない香港馬も押さえて。

第77回優駿牝馬結果

2016年05月29日 15時22分24秒 | 競馬
1着 シンハライト
2着 チェッキーノ
3着 ビッシュ
4着 ジェラシー


結果:取り紙!!

こういうのを“馬券ベタ”って言うんでしょうな。プロの予想者だったら“完璧予想”なのかも知れないけど、遊びで競馬を嗜む身なら、元金割れは負けも同然。遺り100メートル位までは楽しんだんだけど。まあ、予想の反省をしなくてもいいだけ、良しとしなければ、ですかね。

歴史的建造物を巡ってみると

2016年05月29日 15時07分11秒 | ぶらり、横浜
2016.5.21の回顧録

横浜指路教会→損保ジャパン日本興亜馬車道ビル(旧川崎銀行横浜支店・ここより…)→神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館)→馬車道大津ビル(旧東京海上火災保険ビル)→旧富士銀行横浜支店(旧安田銀行横浜支店)→横浜アイランドタワー(旧第一銀行横浜支店)→横浜第2合同庁舎(旧横浜生糸検査所)→横浜郵船ビル→横浜銀行協会(旧横浜銀行集会所)→三井住友銀行横浜支店(旧三井銀行横浜支店)→横浜税関本関庁舎→開通合名会社(日本人商社)煉瓦遺構→綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)→横浜市開港記念会館(旧開港記念横浜会館)→横浜地方・簡易裁判所(旧横浜地方裁判所)→横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)→KN日本大通ビル→ストロングビル(…ここまで、外観のみ)→龍興飯店(昼食)→ヨコハマおもしろ水族館/赤ちゃん水族館
ギャラリー上り屋敷(杉崎良子シンブンシキョウリュウ展+島田優里の絵)

というように、横浜の古い建物を見て歩いた。こうして表記してみると、相当数遺っているように感じるが、実際に歩いてみると、どんどん新しい建物は出来ているし、比例して古い建物は減っているのが分かる。改築・耐震工事の現場は、絶え目なくあるしね。生糸倉庫なんかは、遺す要望が出ていたようだけど、結局ほぼほぼ跡形なくなりそうだし。それに、遺っていると言っても状態も様々で、やっぱりカサブタが目立つね。改めてそういう目で見ないとよく判らないようなのもあるし。それでも、旧第一銀行や生糸検査所みたいに、ランドマークたる存在感を残すレベルだったり、税関や開港記念会館みたいに、ほぼ原状復元されているようなものもあるから、こういう楽しみ方もできるし、観光資源としても活かせるんだよね。まあ、側に関心払ってる人なんて、ほぼ皆無だったけど。側だけでも遺物として遺そうっていう発想が今でも根付いている辺りなんて、感嘆するよりないんだけどね。各建物の前や中で、それらしい雰囲気のコスプレしたレイヤーを配置した写真集的ガイドとか出したら、もう少し注目されるかな。比較的遺っている方の横浜でさえ、ままならない部分があるんだから、他の都市部なんか推して知るべし、だよね。JPタワーなんか、鼻で笑われるレベルだわ。
元々は、吉本興業が運営母体となって、中華街のど真ん中に開館したおもしろ水族館には、ずっと眉唾な色物という感覚を抱いていたんだけど、今般漸く訪ねてみて、その思いが一変した。水槽の構成や解説は、確かに結構ふざけてるんだけど、楽しく興味を持たせて学習させる内容に、ちゃんとなっているんだよね。子供やカップルが、わーきゃーしながら見学するのが、寧ろしっくりくるような。空間的な問題もあるとは言え、如何にも集客を狙った、元よりスター性の高い生物がいないのも、見学者が好きに興味を持って見るのに、一役買っている感じ。今日日の水族館は、ショーと癒しに偏向しているから、その中にあって個性の際立ち方は飛び抜けているし、あのラインナップなら、一部が偏執的な西洋人の槍玉に挙がったとして、困ることもないだろうしね。完全に見縊ってたわ。問題はやっぱり、あの入館料かなー。
シンブンシキョウリュウは、見応えあったなー。歯や爪、羽毛みたいな極細部や姿勢まで、徹底して拘っていて、彩色すれば恐らくとんでもなく本物になるんだろうけど、それをせず紙面をそのままにしている所も、拘りなんだよね。その造形の精緻さと研究の深さは、恐竜博に作品が並ぶことを見れば、専門家のお墨付き。それだけの作品なのに、さわって平気でしょとばかりに、自然に手を伸ばしてしまうチープさを、新聞の外観が醸しているというギャップは、アートの性格を有しているポイントだよね。何かこの、思想や発想はアートなのに、製作工程はクラフトっていうの、武蔵美出身作家の作風なのかなー。極限まで突き詰めた先がどうなるのか、楽しみな作家さんだね。

横浜市都市整備局 市認定歴史的建造物一覧

ヨコハマおもしろ水族館のページ

杉崎良子さんのページ

第83回東京優駿予想

2016年05月22日 11時26分35秒 | 競馬
4頭BOX
アグネスフォルテ‐アジュールローズ‐ヴァンキッシュラン‐エアスピネル
予備)マウントロブソン、リオンディーズ


オークスとは異なり、皐月賞上位陣が順当に出走してくるので、人気もその上位であるディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンド先頭グループで、そこに予てから有力馬の1頭と目されていた、京都新聞杯勝ち馬のスマートオーディンが、どれだけ食い込むか。マイルカップの好走を受けての出走となるロードクエストは、穴押しする人もいるかも知れないが、あくまでも穴目か。エビショーへの、功労戴冠期待票が入ると、ディーマジェスティが1番人気か。
印を集める所はほぼ上記の通り。そして、それらが尽く後方追走タイプなのが、またオークスとも異なる所。よって狙いは前残り。勿論、人気馬に跨る騎手もそういう部分は承知だろうけど、人気馬同士の牽制の行き過ぎにしろ、馬場コンディションの影響にしろ、展開が縦長になったら、紛れが生じる可能性も。

第11回ヴィクトリアマイル結果

2016年05月21日 03時07分34秒 | 競馬
1着 ストレイトガール
2着 ミッキークイーン
3着 ショウナンパンドラ
6着 マジックタイム
8着 クイーンズリング


結果:ハズレ

出走最高齢馬に、あんなパフォーマンスされちゃねえ……。しかも、牝馬7歳のGⅠ制覇は初ということなので、全体的にマークが甘かったのは確か。ただ、どの新聞でも、穴予想の記者の中に一人くらいは推している人がいたので、狙えない目ではなかったのかなあという気も。まあ、ゴール直後の様子を見てると、戸崎君会心の騎乗だったんだろうなあ。
あとはほぼほぼ人気通りの着順なので、取りあえず力関係を反映した結果なのかな。

昔話を聞かされても

2016年05月21日 02時32分13秒 | ぶらり、城北
2016.5.14の回顧録

Coffee houseはまゆう(朝食)→博多屋(今川焼)→宝来屋(鯛焼き)→ぬりえ美術館→焼き菓子専門店ムーンハート(買物)→MIYOSHI(昼食)→たもつのパン(買物)

終戦直後の子供達は、貧しかったけれど、慎み深く、分別と道徳心があり、心が豊かでした……は、ノスタルジーが過ぎるでしょ。ましてや、そうした情操が、ぬりえで培われましたは、年寄りの戯言として失笑モノになりかねない。それを今の子供に説いて、どうなるというのか。いや説くなら親か、まあどちらにしろ、それでどうなるかってことは同じで。個人博物館なので、何を言おうと大風呂敷広げようと自由なんですが。ただ、今では余りに触れないものだからこそ、逆にぬりえは新鮮味があるかも知れないね。特に、ある種のコラージュと言っていい“デコぬりえ”は、予備教育の新たな教材に成り得るんじゃないか。考案した方が美術系専門学校出身で、セミナーのような場でくらいしか教授していないのが惜しいね。
ムーンハートの工場直営店では、訳あり品の詰め合わせを割安で販売しているので、自分が楽しむ分には有難い。

ぬりえ美術館のページ
ムーンハートのページ

第77回優駿牝馬予想

2016年05月15日 11時40分14秒 | 競馬
4頭BOX
ジェラシー‐シンハライト‐チェッキーノ‐ビッシュ
予備)アドマイヤリード、キンショーユキヒメ


桜花賞3強のうち、メジャーエンブレムは別路線へ、ジュエラーは故障で戦線離脱。その分トライアル組の上位馬がどっと乱入して、形勢が混沌としかかっている様相。
人気は、桜花賞組のシンハライト、アットザシーサイドで、そこにトライアルで人気に応えたジェラシー、チェッキーノ、フロムマイハート、及び重要なステップ路線からの勝ち上がり組のエンジェルフェイスやロッテンマイヤーがどの程度絡むか。
これら人気上位馬が、位置的に程良く散ることが予想されるので、狙いは競馬のお手本である好位追走・差しの脚質傾向を持つ馬とした。問題は、東京の前残り傾向と、それを利して果敢に行く逃げ馬がどの程度いるか。
人気以外の桜花賞組は、その結果を覆すような展開になる見込みは薄いと見て、バッサリ消し。

第21回NHKマイルカップ結果

2016年05月15日 10時41分19秒 | 競馬
1着 メジャーエンブレム
2着 ロードクエスト
3着 レインボーライン
11着 イモータル
13着 エクラミレネール
16着 アーバンキッド


結果:ハズレ

時々、マイルカップではこういう年があって、こういう年の時には、クラシック回避組に一蹴されたメンバーは、大概その後芽が出ずに終わる。きっと今年もそうでしょう。
予想に関しては、何も弁解ありません。2回続けて二桁着順3頭は酷過ぎ。ただ、それもそうなんだけど、王道予想をすると穴目が、穴予想をすると本線が来ると、裏に入っていることの方が問題だ。流れを変えんと。

新しい視点

2016年05月15日 10時04分14秒 | ぶらり、城東
2016.5.7の回顧録

らーめん一力堂(昼食)→メゾンエルメス(シャルル=フレジェ展)→百果園(おやつ)

日本の祭事の装飾を、民俗学的な考証はひとまず置いておいて、アートという視点で捉えているのが新しかった。余計な情報が入ってこないので、単純に造形に集中できて、専門の博物館で見るより、ひょっとすると楽しめるのかも知れない。ということは、入口はそれでいいのかも。イベントのタイトルじゃないけど、造形の可愛さや不気味さ、生理的な気持ち悪さを備えた、妖怪の沢山いる日本は、入口も沢山あるっていうことだね。
装飾に拘った写真家・シャルル=フレジェの活動は、なかなか興味深く、日本人の嗜好にもマッチしそうなので、今後日本での作品公開も増えるかも。興味を持った方は、下からどうぞ。

シャルル=フレジェのページ

バカなので、やたらと高い所に行ってみた

2016年05月09日 02時55分36秒 | ぶらり、千葉
2016.5.6の回顧録

市川島村(買物・和菓子)→和洋女子大学文化資料館→大門岡埜(買物・和菓子)→ヤマザキプラザ市川(買物・パン)→えきなんギャラリー(山崎和久ほどほど写真展)→アイ・リンクタウン展望施設→ルチア(買物・パン)→北京飯店(昼食)

和洋女子大の資料館は、外に向けて見せる施設というよりは、芸術専修の学生の発表の場だったり、学芸員を目指す学生の修養という意味合いが強そうに感じた。まあ、あることに意味がある施設だとは思うんで、展望フロアを休憩に利用するだけじゃない、学習の場として活用する学生が増えてくれるのが理想かな。
アイ・リンクタウンは、外部に公開している割に、エントランスフロアまで上がらないとガイドがないとは、アナウンスが非常に悪い印象。集合住宅内に併設しているから、わんさと押しかけられても困るという思惑があるのかも知れないけれど、だったら置くなよ、と思ってしまうくらいの、展望しかない施設だったよ。高度は勝っているかも知れないけれど、景観のガイドが優れている点を評価して、和洋女子大資料館の勝ち。
ヤマザキプラザ市川は、パンと洋菓子と和菓子を一緒に扱ってくれているので、好きな人には非常に助かるお店だね。創業の地に、こんなイカしたお店を残してくれているとは、山崎製パン、やるな。

和洋女子大学文化資料館のページ
アイ・リンクタウン展望施設のページ
ヤマザキプラザ市川のページ