中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第60回宝塚記念予想

2019年06月22日 00時55分46秒 | 競馬
4頭BOX
エタリオウ‐キセキ‐スティッフェリオ‐リスグラシュー


安田がえらく盛り上がった分、登録段階からして寂しい感じになっていたけど、それでも半分は戴冠馬なんだから、決して豪華でないという訳でもない。
詰まる所、春のプログラムに問題があるんだね。大阪杯っていう良いクッションが入ったために、そこでオッケーっていう陣営が生じても、おかしくはないからね。その影響を受けて、宝塚がまた夏競馬に戻っただけのことなのかも。要するに、スターホースにとっては、基本はシーズンオフってコト。
それでもメンバーがそこそこ集まって、それもファン投票上位馬が揃ったのは、興行主がそこそこ頭下げたのかね。

そんなメンバーも、じゃあ全幅の信頼が置ける顔触れがどれだけかというとなかなか怪しいもので、レイデオロは古馬になってピリッとした成績を残せていないし、スワーヴリチャードは気性も含めてもっとパッとしないし、大阪杯覇者のアルアインは、2000のスペシャリスト過ぎて、1ハロンでも距離が変わるのがもう不安材料ときた。
主力馬でこれはと思ったのは、展開も向きそうな、キセキかなと。

あとは、宝塚のパターンとして、漸く悲願に手が届く『メイショウドトウパターン』でエタリオウ、有力馬が牽制し合って、好調な牝馬がスルスルの『マリアライトパターン』でリスグラシュー、そしてさらに牽制が拗れた結果、訳の分からない穴馬が飛び込む『ナカヤマフェスタパターン』でスティッフェリオを。あ、最後のは凱旋門2着馬に対して、失礼だったか。

アートコンプレックスという存在

2019年06月22日 00時14分09秒 | ぶらり、城南
2019.6.8の回顧録

グッドモーニングカフェ(朝食)→SCAI PARK(横尾忠則展)・KOTARO NUKAGA(FIXED CONTAINED展)→霧のアートNAGI(品川シーズンテラス、見られず)→めん庵浜松町店(昼食)→Paletta(買物)

都内で幾つかある、アートコンプレックスっていう存在は、やはり面白い存在だと改めて思った。言ってみれば、美術館が、既に功成り名を遂げた作家の空間なのに対して、これから功成り名を遂げるであろう作家のための空間で、だからこそ熱いんだよね。現在進行形であるべきアートフェスティバルを楽しむ上でも、こういう所で、何時かそのフェスティバルに登場するかも知れない存在に出会えるかも知れない空間は、押さえておきたいよね。今回は、Carlos Rolonの目の覚めるような色彩や、意味深気なTony Matelliの立体、同じ色鮮やかでも、如何にも日本人的な感性を思わせるTomokazu Matsuyamaの絵画は目を惹くけど、一番後にまでこびりつく印象を残してくれたのは、Firelei Baezの作品かな。マイノリティとして扱われる立場の人が、そのスタンスをそのままぶつけてきた上でのグロテスクさは、深々と心を抉って、消えない傷を遺すよね。
残念だったのは、中谷さんの霧のアートが見られなかったことで、季節だけでなく、天候や湿度も考慮して、稼働してるみたいだね。まあ、当然ではあるんだけど、インフォメーションは欲しかった気も。サプライズも演出したいのは解るんだけどね。


Page of Firelei Baez
Page of Carlos Rolon
Page of Tony Matelli
Page of Tomokazu Matsuyama

やっちゃばの残像

2019年06月18日 00時14分31秒 | ぶらり、城内
2019.6.1の回顧録

マリオンクレープ(おやつ)→スマイリークレープ(おやつ)→えひめ飲料(買物)→IYOTETSU SHOP秋葉原→果寮MATSUTOMI(一服)→Shopチロルチョコ(買物)→丸十精肉店(おやつ)→岩本町スタンドそば秋葉原店(昼食)

やっぱり今回は、松富さんに止めを刺すと思うの。素材のフレッシュな味は勿論なんだけど、やはり秋葉原という土地の歴史を考えるとね。もしかすると、えひめ飲料さんが、東京営業本部をここに置いているのも、そんな歴史を踏まえてのことかも知れないし。今や秋葉原屈指の有名店になった「フルーフ・デゥ・セゾン」さんなんかも巻き込んで、そんなイベントをやってもいいのにな。手軽にフルーツ摂れる空間は、意外にみんな重宝するもんよ。で、それとは別に、えひめ飲料さんは、IYOTETSU SHOPと何かした方がいいよ、折角目鼻の位置にあるんだもん。


果寮MATSUTOMIのページ

第86回東京優駿結果

2019年06月17日 23時37分41秒 | 競馬
1着 ロジャーバローズ
2着 ダノンキングリー
3着 ヴェロックス
4着 サートゥルナーリア
8着 レッドジェニアル
9着 タガノディアマンテ


結果:ハズレ

これはもう、浜中君の超ファインプレーでしょ。衛星二つは、逃げ馬にとっては格好の展開で、正にそれが嵌まった感じだけど、偶々の面もあるとは言え、何割かは狙ってたと思うよ。そして、それが出来る技術と勝負勘が、素晴らしい訳よ。
3強で盛り上がる競馬の最高峰で、空気読めないとかいう輩は、まず自分の予想下手を嘆くべき。
競馬に絶対はない何てのは、今更使い古された格言だし、3強で決まりっていう空気に陥った段階で、もう負けてる訳。
いや、それでもちゃんと掲示板を確保しているんだから、やっぱり3強は強いよ。ただ、令和になって、もしかすると、傾向とか流れとか、そういうものも変わるのかもよ。

第69回安田記念見解

2019年06月01日 10時38分32秒 | 競馬
4頭BOX
アエロリット‐ケイアイノーテック‐ステルヴィオ‐ペルシアンナイト


本記事は予想ではなく、興行関係者の“夢”が、“五月の空の鯉幟”の如きものであったということへの、失望と憤懣の“表現”です。
つまり、狂気の沙汰であり、相乗りは勿論、参考にもされないことを、強くお勧めします。

第80回優駿牝馬結果

2019年06月01日 10時31分47秒 | 競馬
1着 ラヴズオンリーユー
2着 カレンブーケドール
3着 クロノジェネシス
6着 シャドウディーヴァ
16着 フェアリーポルカ


結果:的中!🎯

プロの予想者の方達の中にも多くいた通り、『桜花賞組以外』が優勢な結果になりましたが、それにしても、過去のデータがあるとは言え、スイートピー本当に軽く見られ過ぎてるなと。負けたとはいえ、1番人気の馬とあれだけ見せ場作ったんだから、津村くんファインプレーでしょう。
グランアレグリアも含めて、世代牝馬の格付けは、これで白紙になったね。

いや~それにしても、美味しい配当でした。