中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第22回チャンピオンズカップ予想

2021年11月28日 12時41分26秒 | 競馬
4頭BOX
サンライズホープ‐ソダシ‐タガノビューティー‐メイショウハリオ
予備)テーオーケインズ、カジノフォンテン

阪神ジュベナイルの頃から、ダート向きじゃないかと思っていた身としては、都落ちとも取られかねないこの転換を決断した関係者方に、敬意とエールを送りたい気分ですよ、1頭だけ3キロ恵量だし。初ダートの上、何しろアイドルだから人気ばっかり先行しちゃってるフシもある、所謂“危険な人気馬”のニオイもプンプンではあるけれど、これは推さない訳にはいかないでしょう。

となると、相手をどうしようかということになるんですが、今回は年齢幅が大きいし、最年少を推すのなら、この機会に一気に砂界大世代交代しちゃえ!っていう思いの構成です。
一番の壁は、やっぱり昨年の覇者・チュウワウィザードかな。
あと、予備の繰上りがあった場合、最悪トリガミっちゃう可能性もあるけど、それはその時、ということで。
今回はもう、久々に“アイドル推し“だ!

第38回マイルチャンピオンシップ結果

2021年11月28日 11時58分53秒 | 競馬
1着 グランアレグリア
2着 シュネルマイスター
3着 ダノンザキッド
9着 カテドラル
10着 ケイデンスコール

結果:ハズレ

まあ、自分でも評価をしている鉄板の2頭で決まってしまっては、文句も言いようがないわな。
今回は、穴党向きのレースではなかった、ということで。
3歳勢の健闘が光っているのも、評価したいしね。

銀座のアイドル

2021年11月28日 11時44分28秒 | ぶらり、城東
2021.11.20の回顧録

歌舞伎座ギャラリー回廊→ニコラス・G・ハイエックセンター(ロンジンジャパンカップ写真展)→Whitestone Gallery Tokyo→銀座アートホール(新・童画展)→馬さん餃子酒場(昼食)

イロハくらいは分かるけど、深まる所まで行かないのは、仮設扱いだからしょうがないか。でもそれなら、態々足を運ばなくても、ガイドに格好のカワイ子ちゃんにお願いしよう。いや、彼に会いに行くために足を運んでもいいか、売店なんかは、タイミング悪いと混雑にぶち当たるけどね。ま、基本は芝居観る人のための空間であり、ああいう場にいる人は、場の空気にも中てられて、自分周辺にしか気が回らないことも、稀じゃないんでね。じゃ、尚更足を運ばなくてもいいか、いやどっちだって。
思えば銀座ならではって感じでもあるけど、あれだけの有名海外ブランド、よく一か所に集約させたなって。そりゃ、あんな高層階にイベントスペース置くのも出来るよなって。ま、内容は基本宣伝で、あの内容で面白がれる競馬ファンは、余程の駆け出しか、相当ノスタル行っちゃってるかだと思うけど。

かぶきにゃんたろうのページ
ニコラス・G・ハイエックセンターのページ

第41回ジャパンカップ予想

2021年11月25日 07時53分22秒 | 競馬
4頭BOX
カレンブーケドール‐グランドグローリー‐シャドウディーヴァ‐ユーバーレーベン
予備)ウインドジャマ―、ブルーム

少頭数とは言え、久々に招待受諾した外国馬を含めたジャパンカップ、さらに事前では“4世代ダービー馬対決”で煽って盛り上げていますが、実質的には、若い世代のコントレイルとシャフリヤールに、前走圧巻のオーソリティという、3、4歳の三つ巴人気といった様相になりそう、ん、三つ巴?
一番人気候補の3冠馬・コントレイルにとっては引退レースで、それさえジンクス的なのに、何とも勝ち切れないレース続きで、早い引退もあって、関係者に思う所があるのではないかと、考えさせられる雰囲気。
二番手のシャフリヤールは、前走は馬場の問題があったにしても不可解にも感じる負け方で、これが適距離か疑わしい所も。
そしてオーソリティは、大一番で活躍できない、典型的なオープン大将の気配プンプンで、この大舞台でどうか、と。
ほら、こんな三つ巴、最近どっかで見ましたよね。

3年振りに、手の内の読み難い外国馬が参戦するという体制もあって、言うほど盤石か?という疑念を込めて、かなり狂った予想をしました。
荒れる傾向の馬で、カチカチに固く収まった反動も怖いしね。

第46回エリザベス女王杯結果

2021年11月25日 00時39分40秒 | 競馬
1着 アカイイト
2着 ステラリア
3着 クラヴェル
8着 デゼル
10着 ウインキートス
17着 ロザムール

結果:ハズレ

いや~下手、ドレッドノート下手だわ。
予想の段階では、“ウインウイン”の2頭の人気が、接近どころか逆転まであるんじゃないかって感じになるとは思わず、いやそれ以前に、そこを踏むなら、より人気差の大きい組み合わせでいくべきで、完全に踏み込みが甘い。
この甘さが、連敗街道まっしぐらに繋がっちゃうんだな~、今回はマジ反省だわ。

本の街のシンボルとして

2021年11月24日 23時45分39秒 | ぶらり、城内
2021.11.13の回顧録

赤坂氷川山車展示スペース→虎屋赤坂ギャラリー(和菓子で楽しむ錦絵展)→出版クラブビルライブラリー(第54回造本装幀コンクール公開展示)→肥後一文字ゃ(昼食)

まさか誰でも入れるような所とは、みんな思ってないんだろうね。でも、3フロアブチ抜きで、専用の階段を利用する書架は、やっぱり見るだけ壮観なんで、触れておいて損はないよ、本の街のシンボルにしてもいいくらい。ただ、上には上がいて、資産家のコレクションとしての東洋文庫、学者の蔵書としての朝倉文雄の書斎、やや反則だけど東大本郷キャンパスの図書館、この辺りの書架は、もう陽明門と同じくらい、一日眺めてても飽きない。
でも、この施設のもう一つの本質は、正に今展、装幀や製本も含めた“モノ”としての本の在り方の提示だと思うの。眺めてて飽きない書架を作るにも、美しい造形物としての書物は必須になるし。いや、ここまで高尚なものでなくても、漫画単行本の背表紙が綺麗に揃った光景に悦に入る気分、集めたことのある人なら分かるあの気持ちと、同系統のものだと思うんだよね。
勿論、毎度のことだけど、この辺りのことは価値観の問題であって、電子書籍愛用の方々を攻めてる訳ではない。ただ、意識がどちらかに偏り過ぎるのは、余り良くない傾向だなとも思って、電子書籍にはない紙書籍の意義の提示として、本の街のシンボル足り得てもいいかなと思うのよ。

出版クラブビルのページ

第38回マイルチャンピオンシップ予想

2021年11月19日 02時20分08秒 | 競馬
馬連
グランアレグリア→カテドラル、ケイデンスコール
シュネルマイスター→カテドラル、ケイデンスコール
カテドラル‐ケイデンスコール
予備)インディチャンプ

“女王”にとっては引退レース、是非とも有終の美を飾りたい所だろうけど、何かと因縁のつく引退レースだし、やはり天皇賞激走の影響は怖い。とすれば、春のライバルを蹴散らしてきた若駒が、世代交代を見せつけて引導を渡す、という方のシナリオも、充分考えられる。まあどちらにしろ、2頭の人気が抜けるのは間違いなさそうな所。それだけに、2頭共に絡めるなら、しっかり考えなければならない所かな。

そんな訳で、今回は日和りました。
私は手は出さないけど、穴シナリオとして面白いのは、「3頭いる“2歳チャンプ”の大逆襲」じゃない?

御物の居所

2021年11月19日 01時33分39秒 | ぶらり、城西
2021.11.6の回顧録

明治神宮宝物殿(明治神宮歴史と建築展)→PARCO FACTORY(「タヌキとキツネ」5周年展)→元祖ニュータンタンメン本舗(昼食)

原宿周辺のイベントをサーフしてて偶然見つけたんだよね、何というタイミング。昔来た時は、何だか薄暗い印象があったんだけど、収蔵品が一通り運び出されて展示ケースだけになり、整頓されて風通しも良くなると、杜同様に、何と清々しい空間になることか。ある程度イベントに供することが可能なら、今後の特別展は、是非宝物殿をメイン会場に。その方が遺徳も肌で伝わってくるよ。あんな小綺麗なだけのトコじゃダメ。観覧の価格設定も逆だったら納得する、ということを、ミュージアムには寄らないことで主張してみる。
その後には、超癒しの空間が。週末だし、閉幕直前だし、もっと混んでるかと思ったけど、午前中に間に合ったのが幸いしたか。最低限の動きであの可愛さ面白さだから、漫画と絵本の中間のような作品なのかも。アニメって声もあるようだけど、あの良さを生かすためには、寧ろ紙芝居みたいな方が良いかも。
名称からは勝浦由来かと思ったら、川崎のソウルフードなんだね、知らなかった。まあ、モノとしては、二郎系とか富山ブラックと同系列の“餌”系なんだけど、でも、見た目以上に洗練されているのか、意外に美味しくペロリといただき。辛味っていうのがいいのかね。周りのお客は、殆ど大辛注文してたのにはビックリ。

明治神宮のページ
「タヌキとキツネ」のページ
元祖ニュータンタンメン本舗のページ

ハマの丘を越えて

2021年11月19日 00時52分23秒 | ぶらり、横浜
2021.11.3の回顧録

シドモア桜→ジェラールの水屋敷→ジェラールの瓦とレンガ→山手80番館遺跡→ブラフ溝→大正活映撮影所跡→山手公園(日本最初の洋式庭園)・山手68番館→妙香寺(国歌君が代発祥の地・日本吹奏楽発祥の地)→キリン園公園(麒麟麦酒開源記念碑・ビール井戸)→ヘボン博士山手居住地跡→港の見える丘公園(港が見える丘の歌碑)→愛の母子像→フランス山公園(レンガ造り井戸遺構・旧フランス領事館邸遺構)→パビリオン・バルタール→蓮香園(昼食)

充分見所になりそうな所、敢えて行かなくてもいいでしょって所、玉石混交だけど、まあ巡ってみても面白いかな、まず観光客と殆ど擦れ違わないしね。個人的に印象深かったのは、山手68番館が、何時の間にか見られる設備になっていたことと、ヘボン邸が分譲地になっていて悲しかったこと。
それと、“フランス山公園”という呼称は、あくまでもここだけのものだと思って。これも個人的な意見として、港の見える丘公園の時限開放部分は、仏軍駐屯地・フランス領事館跡の遺構としての意味が大きいから、一つにひっくるめずに、分けて考えた方がいいと思うだけ。

山手公園のページ

第46回エリザベス女王杯予想

2021年11月12日 06時57分51秒 | 競馬
4頭BOX
ウインキートス‐ステラリア‐デゼル‐ロザムール
予備)アカイイト

期せずして、ここも“3強”の雰囲気ですが。
その一角であるアカイトリノムスメは、前走激走の影響が、やはり気になる所。なかなか3歳の台頭が許されないレースになっているのは、このローテーションの影響もありそう。
もう一頭、レイパパレは、その後の2走で、先行馬にありがちな弱みを露呈している部分があって、同系統との兼ね合いはもちろん、玉砕覚悟がいると、尚更安定しない恐れはあるよね。
となると残る一頭、この距離で充分なウインマリリンが、グッとアドバンテージがありそうですが……。

個人的に、エリザベス女王杯で忘れられないのは、大雨の中、ブエナビスタ以下人気馬を置き去りに、クイーンスプマンテとテイエムプリキュアの人気薄2頭の行った行ったで決まった年ですね。
また、世代交代の著しかった年で、「そっちの3歳か!」だったブラックエンブレムも印象的です。
「そっちの」と言えば、「〇〇は〇〇でも……」の文句は、競馬での定番でしょう。
あと、これは翌週のマイルチャンピオンシップの過去ですが、最後のどさくさ突っ込みで穴を開けた、メイショウテゾロなんて馬もいました。

以上、『穴が開きそうな過去のパターン』の再現がありそうなメンバーで組み合わせてみました。
登録がフルゲート丁度で、その殆どが出走するのだから、3強以外のメンバーは、是非チャレンジャー精神で、思い切った走りをして欲しいですね。