中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

あなたの存在に対する形容詞

2018年08月26日 19時36分20秒 | ぶらり、城東
2018.7.21の回顧録

メゾンエルメス(ミルチャ=カントル展)→記念アーク灯→K's Gallery・K's Gallery-an(漠展)→ギャルリーフロレゾン(ジョーイ=チョウ展)→上海庭(昼食)

正にこのタイトルままの作品が圧巻過ぎて、他見たものが全部、記憶から霞んで消えた。“透明なプラカードを持って行進するパフォーマンス”にしか見えない人にとっては、つまらない内容かも知れないけどね。総ての人が“透明なプラカードを持ってパフォーマンス”していると考えたら、総ての人の一挙一動への理解が、大きく変わってくると思うけどね。横トリの時から作品がグッと進化していて、この人凄いわ。
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活用できてる!

2018年08月12日 23時34分02秒 | ぶらり、城東
2018.7.14の回顧録

亀戸浅間神社→江戸川区平和記念展示室→大ちゃんからあげ(昼食)→鳥辰(昼食)→からあげのジョー(昼食)

1年前の提起に応えてくれたって訳じゃないだろうけど、諸手を挙げたいくらい、素晴らしい展開だよ。世田谷同様、証言による展示が殆どだけど、前述通り、諄いくらいでいいんだし、何より生き証人と共にある意味が大きい訳。これまでもやっていた通り、3月10日の慰霊祭と、旧文書庫も交えた特別展も、継続して欲しいね。
そんでこの昼飯よ。3軒梯子して、総数10個を超える唐揚げ丼だよ。そりゃ、満腹にもなるわな。ある意味、正気の沙汰じゃなかったね。


江戸川区平和記念展示室のページ
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領土戦争の現場を見下ろす

2018年06月17日 21時24分03秒 | ぶらり、城東
2018.6.9の回顧録

ゲートブリッジ→重慶小麺(昼食)

車乗る人にとってはただの道路だけど、あれはちょっとしたアトラクションだよなー。上がオープンになってるだけで、あんなに足下がフワフワした感じになるんだね。高所恐怖症には、絶対にダメだな。飛行機の離発着もそこそこ迫力だし。
ただ、あそこに行くと、どうしたって中央防波堤処分場の帰属問題に意識が向いちゃうよね。係争中の両者とも、基本的にオールオアナッシングしか見てない以上、解決の道筋はないでしょ。まあ、現状の埋立エリアの利用状況を鑑みると、帰属がどっちになった所で、倉庫か運送か工場にして、税金だけ入りゃいいって考えだろうから、大多数には無関係な話になるけどね。何せ、どっちにしたって陸の孤島間違いなし、自前で準備するか、設備内に置いてくれるかしないと、一帯見回したってホスピタリティは皆無だし、荒天になったら行くも退くも不可だからね。もし自分とこの帰属を主張するなら、帰属してるってことを、ちゃんと態度で表す条件を付したらいいんじゃない、ただでさえ孤島なんだから、そこに事務所構える会社のために、支所の設置は必須だよね。あと、お披露目の意味で、公立学校の社会科見学のルートには、絶対組み込んで欲しいよね。帰属が決まったら法人呼び込んで後はインフラもほったらかし、困ったら国や都に泣き付くなんてのは、帰属でも何でもないからね。ハッキリ言えるのは、早々に手を引いた中央区と港区は、賢明だったねってコト。
担々つけ麵は、汁に浸かってない分、辛味がきつくなくて食べ易かった。辛いの苦手な人も、チャレンジしてみる価値あり。


東京都港湾局、ゲートブリッジのページ
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大人の社会科見学コース

2018年06月10日 21時45分04秒 | ぶらり、城東
2018.5.26の回顧録

あいるとんかふぇ(朝食)→あらかわリサイクルセンター→丸藤パン(買物)→さんやカフェ(昼食)→ヴォルガ屋(買物)→パンのオオムラ(買物)

なんか、個人での見学は余りないようで、イレギュラーで迷惑かけちゃったような気もするけど、大人が知っておいて悪くない情報も結構あるけどなあ。その地域の適切なゴミ出しの内容も理解できるしね。それが遵守できれば、中間業者に回す必要性が減って、経費にも優しくなりそうなんだけど。まあ、学童への啓蒙で、親世代にも波及するのに期待かな。これからが社会科見学のシーズンだそうで、係の方も張り切ってたからね。
で、ここの南側一帯が、大人の社会科見学用なんじゃないかな。西側は低所得者層と少子高齢化のダブルパンチ、東側は江戸時代から続く色街、やっぱり23区内随一のスラム街であることは、疑いようのない事実なんだよね。特に西側は、交通過疎なこともあって、一部立ち枯れているように見える建物もあって、将来的にガッサリ都市機能を消失しそうで怖いよ。今は、現住の方々を助けるNPOが活動のメインだけど、若い世代を招聘する活動も、急務じゃないかな。アーケード外したのに、覚悟の意味さえ感じてしまう。元より、ジョーに頼ってる場合じゃなかったね。


さんやカフェを運営する、一般社団法人結YUIのページ
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東京真骨頂

2018年04月22日 19時49分23秒 | ぶらり、城東
2018.4.14の回顧録

佃まちかど展示館→住吉神社→しばうら鉄道工学ギャラリー→ふるさと晴海資料展示館→ほっとプラザはるみ・KISAKU食堂(昼食)→月島開運観音堂

海外の都市学の権威を連れてくると、一様に驚くと紹介されていたけれど、確かに佃界隈は、奇跡の街並みかも知んない。“江戸の雰囲気を残す町並み”って紹介されている所は幾つもあるけど、こここそ本物かも知んないね。多分、目立った観光名所が何にもなかったから、こういう景色が残ったんだね、皮肉な話だけど。それでいて、もし、展示館にあった解説の通り、高層住宅の新しい住人とも折り合ってコミュニティ形成できているんだとしたら、もう世界中から視察されていいレベルだよね。鎮守の住吉神社だけ押さえて、あとはただプラプラしていれば、それで充分観光と言える内容になる。スゴイとしか言えない。それだけに、展示館の解説の残念過ぎる日本語は、何とかした方がいい。ついでに、“名物と言えるものが何もない”と言われる東京土産だけど、実は佃煮って、起源からしても、東京名物大本命じゃね?って思った、漂ってくる甘い香りを嗅いだら。勿論、佃島産のね。
実は、佃・晴海の他に、勝どき・豊海の展示館にも行ったんだけど、ちゃんと月1回の開館のタイミングだったはずなのに、シャッター下りたままだった。あれは何だろ、ただ失念してたでもかなりなチョンボだけど、もしマルシェで充分人が集まるからいいやみたいな感覚があるんなら致命的。所詮、即物的なもので充足してしまう、歴史の薄っぺらいコミュニティなんだな~って。
鉄道工学なんて堅苦しい名称だけど、実際の展示物や解説を見る限り、寄贈を受けたコレクションの性格が色濃くて、趣味の世界をズラッと並べた感じ。ただ、鉄研が展示に関与しているらしいし、余所にてっぱくっていう御大がある以上、それでもいいと思う。寧ろこっちを強調して、鉄道趣味が如何に広大で深遠かっていうアプローチで迫った方が、唯一無二の存在になりそうだし、ごく一部のクソ撮り鉄のせいで、鉄っちゃんが“良い趣味”って思われてない現状を、打破するきっかけにもなるんじゃないかと。あ、何で芝浦工大で鉄道ギャラリーなのって疑問は、それこそ現地で確認してね。
再開発の影響で、すっかりサイハテの果てみたいなほっとプラザは、だからこそ穴場。量こそ少ないけど、格安で飯が食えて、のんびり休憩も出来るから、タクシーの運ちゃんが挙って休憩に来るんだね。やっぱり、知ってる人は知ってるんだよ。それに、恐らくこの一年ばかりで、あっという間に景色が変わるだろうから、ここで定点観測しても、面白い資料が出来ると思うよ。本番時にも、正常に稼働してるかは何とも言えないけど、もししていて、変に名物になったりしたら、それはそれで面白くなりそうだな。


住吉神社のページ
しばうら鉄道工学ギャラリーのページ
ほっとプラザはるみのページ
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情弱だと、感性も養えない

2018年02月11日 23時31分59秒 | ぶらり、城東
2018.1.13の回顧録

北九州市東京事務所(高倉健主演映画ポスター展)→un petit GARAGE(H et H 平井武人展)→銀座第7ビルギャラリー(ミカエル=カイユのカダブレスキー展)→光画廊(程塚敏明個展)→銀座メゾンエルメス(中谷芙二子&宇吉郎展)→カフェクリスティ(お茶、カフェオリエント急行の殺人)

って思った、平井さんの個展で、スマホでQRコード読み込んで、解説見て下さいって言われた時。美術展でも、万人がスマホを所有していること前提で展開される日が、遠からず来るのかなって。でも、オーナーの方に見せてもらったら、秒殺で作品の謎解きが明かされてしまって、かなり興醒めに。この辺が、その気になれば無尽蔵に情報が引き出せるネット社会の恐ろしい所で、しっかりプランニングしないと、アートなんて、態々足を運んで見なくていいもんだって思われかねなくなる。自分で自分の首を締めないよう。
そんな、態々足を運ぶような人には説明不要って思ったのかも知れないけど、ダリやマグリットがシュルレアリスムだと思っている人が大多数と思われる日本人には、何でカダブレスキーがシュルレアリスムなのかの説明は、必要だったんじゃない?そもそも、あれはホントのカダブレスキー?
エルメスでは、圧倒的に宇吉郎さんの業績に興味が惹かれてしまって、珍しく軸がぶれた感じ。勿論芙二子さんの、不定形の霧の芸術も、面白いものではあるんだけどね。それにしても、日本が誇る科学者であり、極地研究の第一人者である宇吉郎さんの実績が、近年まで重要視されず、長年氷漬け……ならぬ塩漬けになっていたというのは、意外過ぎる事実。
そんな訳で、今回の一番は程塚さんの作品かな。幾何学的無機的人工物のようなオブジェが、画面の大きな部分を占める空の対比として使われているのが面白い。しかもそんなシュルレアリスム的な作品が、日本画の画材で描かれているという点ね。日本画の懐も、どんどん広くなってますぜ。
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偏り無くなんて出来ない

2017年12月22日 00時31分39秒 | ぶらり、城東
2017.12.16の回顧録

たばこと塩の博物館→中華茶房萬里(昼食)

今の若い人達は、まずたばこと塩が同列で語られる不思議から説明が必要かも知れないけど、勿論そんなことは館内で説明されてるので、行って確認してね、入館料もたったの100円、安い方のワンコインだよ。ま、それはともかくとして、塩の展示では、採取・生産とその化学成分が中心である一方で、たばこの方は、文化の伝播する歴史が中心という辺りのバイアスよ。博物館とは言え、丸呑みは危険だっていうのを、こういう所で学んで欲しいね。
実は以前に、和田誠さんの画業を紹介する企画展でも訪ねていたんだけど、語りやルックスの柔和な雰囲気に反して、いやいやなかなか、アーティストらしい激しさをちゃんと備えている方のようで。そりゃそうだ、和田唱の親父さんだし、何よりあの平野レミさんのパートナーなんだから。とは言え、まだ矍鑠とはしているけど、歳は取ったよなぁ、年齢からしたら無理もないけどさ。
こっちの萬里さんは、味は別にして、コスパの面では、アキバ屈指じゃないの。もしかすると、立地の関係もあるのかな、“客引き通り”の真っ直中だしね。


たばこと塩の博物館のページ
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銀座・京橋動物園

2017年12月17日 22時05分59秒 | ぶらり、城東
2017.12.9

千疋屋ギャラリー(稲垣ヒロ子個展)→ギャラリー東京ユマニテ(サイトユフジ個展)→アートギャラリー石(仲出川愛個展)→ギャラリー杉野→薔薇画廊(銀座アート動物園2017、2廊共催)

期せずして、こういう展示が重なってたんだね。それぞれ個性があって面白かった。特に稲垣さんは、ご本人がとても人懐こいこともあって、とても楽しくお話させて頂いた。なかなか上手く機会が合うこともないかも知れないけど、恵まれたなら、動物好き、虫好きの方は、是非。で、ご本人にも少しお話はしたんだけど、もっとアピールしちゃっていいと思うんだよね、いっそ“動物織り師”とか、自前の肩書にしちゃうとかね。
合同展では、半澤淳子さんの作品が一般的には好感が持たれるんだろうけど、やはりメインに置かれている松島佳世さんの作品の面白さ、内山翔二郎さん、田中地平さん、白井雪音さんのリアルな造形が、個人的にはツボ。ただそれ以上に、株田昌彦さんの、大型動物とスチームパンクの事物を組み合わせたような、あの独特の画面には魅せられたなぁ。逆に、ファンシーな顔して、よく見ると気味悪かったのが、大石麻央さんの作品ね。
あと、同じく動物を扱っているとは言っても、サイトユフジさんの作品は、全く方向性が異なるものだったね。「デューラーのサイ」とか、かなり素養がないと知り得ないことだし、ましてそこから問題意識や創作のヒントを得たりするのは、そういうベクトルでの意識の高さの賜物だと思うしね。お体をお大事に、創作を続けて頂きたいと思いますよ。


稲垣ヒロ子さんのページ
半澤淳子さんのページ
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これぞ正統

2017年10月27日 06時42分58秒 | ぶらり、城東
2017.10.14の回顧録

中島ベーカリー(買物)

形といいお値段といい、このレトロ感溢れるパン屋さんのコッペが、やっぱり正当なコッペだと思うんだよね。本当にそのためだけ、と感じる佇まいは、下町だからこそ残った、貴重な存在だね。あそこまで行くと、味は二の次でもいい、いや、二の次になってない味だけどね。
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志、潔し

2017年10月13日 00時01分12秒 | ぶらり、城東
2017.9.23の回顧録

喫茶店発祥の記念碑→COFFEEリーム(朝食)→四代目大野屋氷室(かき氷)→Coffee Shopギャラン(お茶)→びわ湖長浜KANNON HOUSE→カフェテラスフィレンツェ(昼食)

言ってみれば、アンテナショップの亜流なんだけど、志の大きさがまるで違う。地元の文化財の展示を以て紹介っていう、これが本来の在り方だよね。不忍池が、琵琶湖を模したものだっていうのを踏まえた立地も素晴らしい。見学者の少なさが“日本的観光”を物語っていたけど、国か台東区がバックアップして欲しいね。博物館との協同展とか出来ないかね。
そこ行くと、記念碑は酷いね。地主であろう法人が、ビルを建て替えたのに合わせて付け替えられたっぽいけど、ちょっとした文献の方が内容が詳細なんじゃ、記念碑としての存在価値はない。自己満。
食的には、氷屋の本気を見たくらい。お楽しみは、また来年。


びわ湖長浜KANNON HOUSEのページ
四代目大野屋氷室のページ
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