ホントは裏がスゴイんだけど

2017.7.17の回顧録

三渓園→本牧市民公園→本牧臨海公園→お菓子のアトリエラ・ネージュ(買物)→保昌(昼食)

庭園であり民家園であり体験施設でもあって食堂もある。てことは、もうある種のテーマパークだよね。今でこそ違うけど、これが個人邸だったって言うんだから驚きだよね。ただ、勿論園内も見所満載なんだけど、もう一つのハイライトは園の裏側、海食崖がはっきり遺ってる所だよね。本牧の埋立のお陰で、昔の海岸線がそっくり遺ってるっていうのは、ある意味奇跡。地層もはっきり見えるから、タモさんとか喜びそうだよね。
しかし、タモさん呼ぶには、市民公園の再整備が必須でしょ。老朽を理由にロックアウトされたままの所ばっかりで、放置にも程がある。あれじゃ昼なお人影少ないのも当然で、漏水発覚全面改修のお隣本牧市民プールも併せて、擬似廃墟状態の現状は、立地の関係からも、良からぬ連中の溜まり場になる可能性も高いから、治安の点からも、早急な対策が求められるね。でなきゃメディアに曝せないでしょ。
ラ・ネージュさんは、佇まいはささやかだけど、季節のフルーツを使ったスイーツも美味しい、有難い地元のケーキ屋さん。でも、チョコレートクリームぎっしりのエクレアを食べたら、やっぱりメインはチョコレートなんだなと、改めて理解。

三渓園のページ
お菓子のアトリエラ・ネージュのページ

「セルゲイ＝ポルーニン～世界一優雅な野獣」鑑賞

2017.7.15の回顧録

新宿武蔵野館「セルゲイ＝ポルーニン～世界一優雅な野獣」→カフェバーレフティ(昼食)→エーグルドゥース(買物)

ん～、率直に言うと、余り感情移入出来なかったんだよね。言ってみれば、天才の苦悩と挫折と再生の話で、そう捉えると、過去歴史上の同様の人物にもっと凄まじい人はごまんといるもんで、彼の場合、まだ全然幸せで、その分だけ薄っぺらく思えちゃうんだよね。私が、バレエというものに無知で、どっかの議員さんみたいに、天才の取り巻きの外側から冷徹に眺めているひねくれ者だから、そう考えちゃうのかも知れない。まあ私は、積極的に他人に喧嘩を売っていくタイプではないけど。あと、“野獣”なんてパワーワード使うほど、彼は反社会的どころか、非社会的でもない。こんな如何にもな煽り文句はどうかと。もし、彼をそう捉えるくらい、バレエの社会が旧体制的なことを訴えたかったというなら別だけど。
一応、鑑賞のきっかけになったPVを紹介しておくけど、映画の内容が、楽曲の歌詞を含めて、ここに帰結する部分はあるので、まず映画を押さえておきたいという方は、先に見ない方が良いかも知れない。ついでに、オリジナルの方も載せておく。こっちもなかなかの内容なので。
恐らく、学習院から足を延ばして来てるんだと思うけど、学生ばっかりっていうのが解る内容、てか量。久し振りに殺された。いや、美味しいからこそそうなったんだけど。

Sergei Polunin peformed to“Take Me to Church”
“Take Me to Church”by Hozier (Original PV)

2017.7.8の回顧録

2017.7.8の回顧録

KEY'S CAFE(朝食)→cafe & dining Kichi(昼食)

横浜でスイーツ道楽

2017.7.1の回顧録

BUY ME STAND MOTOMACHI(朝食)→ホテルニューグランド ザ・カフェ(お茶)→ユニオンカフェ(またお茶)→横濱元町洋菓子研究所(買物)→涼み屋(お茶)

朝からあの量は凄かったなあ。ファミレスの、良いモーニングと変わらない値段であれなら、絶対オトクでしょ。朝から観光地に乗り込んで動き出すのも、結構良いもんだよ。
果肉を一緒に凍らせたかき氷は、甘みが殆ど無くなって、酸味が強くなるんだね。ただ、シロップをかけないで、ピッチャーで用意してくれているのは嬉しい。水蜜少なめで丁度美味しい。練乳だと甘みがキツイ。ぱるにゃすみたいなことは、私には絶対無理。
洋菓子研究所の商品は、一見形も何も違って見えるけど、見事に総てチーズ。チーズ大好きな私には嬉しいけど、苦手な人には絶対無理。巷のチーズケーキよりも遥かにチーズしてるから、それを踏まえてよく考えて。
涼み屋さんは、お店というよりは、地域のコミュニティスペースだよね、見るからに。それと、オーナーさんと他愛ない会話を愉しむ場ね。お値段からして、余り営利重視じゃないし。
グランドは、まあ歴史料ということで。県下最高級レベルだしね。

横濱元町洋菓子研究所のページ

第58回宝塚記念結果

1着　サトノクラウン
2着　ゴールドアクター
3着　ミッキークイーン
4着　シャケトラ
6着　ミッキーロケット

結果：ハズレ

いや、織り込み済みの結果でしょ。去年みたいな「結果惜しかったね～」みたいな着順だと、「この雪辱を凱旋門で」って話になってくるけど、ここまで沈んだら、遠征断念止む無しってことになるもんね。もう秋の予定も決まってるみたいだけど、初戦の結果次第で、「もうちょっと、もうちょっと」ってことになってくるんじゃない。
要するに、メディアが煽るほど、当事者達は“悲願”だと思ってないってことでしょ。あれだけ騒がれた国際開放だって、諸外国の事情が変わったことですっかり下火だし、そのお陰で、身内でヌクヌク出来るワケだしね。
ただ、こういう流れになった以上、仮に遠征組が見事成就させてきたとして、対決ムードを煽るのは勘弁だね。片や内弁慶なワケだしさ。

終わりの来る予感がしないね

2017.6.24の回顧録

浅草公会堂(沖縄の戦争展)→伊太利亜のじぇらぁとや(おやつ)→博多風流(昼食)

このタイミングにぶつけてくる所に、強い意志を感じざるを得ないよね。主催は都内の団体なんだけど、単に証言パネルを並べるだけでなく、体験者の講話を随時行ってたりして、訴えの本気度はハンパじゃないものは感じたね。浅草公会堂では定期的に、と言うか、メモリアルデーを狙い澄ましてこういうイベントが開催されていて、戦後の終わりが今だ見えない感じだけど、場所柄としてはどうなんだろ。浅草なんて、今や超観光地だし、しかも年寄り比率が高いでしょ。本当は、もっと若い世代に向けるべきだと思うし、そのためには、こんな能天気に浮かれに来てる面々ばかりでない開催も、考えた方がとも思うけれども。
ジェラートは、梅酒と甘酒っていう、ちょっと大人のメニューを選んだんだけど、予想していたのと全く逆。梅酒の方が、シャーベット的でサッパリ夏向きだったのに対して、甘酒は一口目意外にクセがあって、流石は発酵食品ていう感じ。まあ、食べ進めるうちに、舌がすっかり冷え切って、その辺全然分からなくなってくるんだけどね。

「沖縄の戦争展」主催者のページ

2017.6.17の回顧録

台北苑(昼食)→豆狸(買物)→bakery tricycle(買物)→大阪やき三太(おやつ)