中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

ムチャしました

2017年04月15日 03時09分48秒 | ぶらり、城東
2017.4.7の回顧録

中国文化センター(浙江省現代風刺マンガ展)→加島美術(渡辺省亭展)→京橋環境ステーション→ギャラリー309collection(相田みつを展)→ワインバル食堂nico(昼食)→板橋区役所(ギャラリーモール・屋上庭園)→東京都健康長寿医療センター養育院・渋沢記念コーナー

今回は、加島さんに止めを刺されたね。経験と、実績と、意欲のある画商さんだと、もうホント、そんじょの美術館と変わらないことが出来ちゃうんだね。渡辺省亭は、教育・評論や実業の面が強いから、画業にスポットが当たらなかったということだと思うんだよね。そもそも巴水の実兄で、こういう実績があっても、何ら不思議ではないし。今後こういう“創作畑ではない美術界の人物の作品”が、もっと発見される可能性を示唆出来ているのが、特に凄い所。
健康長寿医療センターの展示そのものは、整理されてないし誤字脱字は目立つしでおススメに値するものではないけど、東京府会の動きとか、歴史が繰り返している現状を考えれば、もっと注目されるよう考えるべきでは。同病で相憐れんでいるだけでは、理解されないと思うのよ。繰り返していないのは、渋沢栄一のような傑物がいないことで、その点では極めて不幸な時代と言っていいでしょ。あれだけの人だから魔性もあったと思うけど、今に残っているものが余りに大きいのでね。ま、地元の英雄だからの贔屓目というのは、当然あるとして。
マンガ展は、面白かったんだけど、風刺と謳っているだけあって、新聞の一コマものの方に性格的に近しいもので、その点では“マンガ”ではなく“漫画”。
みつをさんの作品には、共感できないんだな。それは、書家とか詩人という実像を越えて、若干偉人というか聖人というか、そんなものを見る視線が感じられるからなんだな。生身の人間に聖性を求めようとするのは、安直な逃げ場を作るようなものに感じられて、凄くコワイんだな。
実効性や進捗度はともかくとして、行政の一義に環境を置いている点では、中央区は進んでるね。そこに回す分がある、ということでもあるのかも知れないけど。そこいくと、東京スクエアガーデンの発想は、内部への恩恵が大で、諸手を挙げて称賛していいものかどうか。豊島区役所でも思ったんだけど、完全に天上人の発想なんだよなあ。
板橋区役所は、最寄りの駅と直結になったんだね。ひょっとすると、23区では初めてかもで、そこは素直にスゴイね。北区の新庁舎案は、どっち取っても駅直結はムリだなあ。丘下の方になると、コミュニティバスも怪しくなるんじゃない?
そして、どちらかと言えば夜のお店であるバルが、平日だけあんなに勉強したランチメニューを提供するという事実に、アキバのビジネス街の側面を、改めて実感する。
それにしても、何と言うかまあ、ムチャクチャなルートだね、こりゃ。


加島美術のページ
東京都健康長寿医療センター養育院・渋沢記念コーナーのページ
京橋環境ステーションのページ

第77回皐月賞予想

2017年04月13日 02時39分07秒 | 競馬
4頭BOX
ウインブライト‐カデナ‐スワーヴリチャード‐ペルシアンナイト
予備)マイスタイル、アダムバローズ


いよいよ日和ったと思われても仕方ない予想ですが……。
ただ、今回は、ステップに当たるレースでの勝ち馬、と言うかそもそも出走メンバーが散らばって、しかも上位入賞メンバーが挙って登録しているから、そこを全く絡めずに買うのはムリでしょ、という言い訳。

他に注目を浴びそうなのは、アルアインとクリンチャーかな。朝日杯グループは、勝ち馬のサトノアレスを含め、出てきても厳しいのではないかと思っている。

勿論、もっと人気になりそうなのが2頭いることは承知の上。しかし、いくら傑物とは言え、牝馬や、今年初戦でぶっつけの馬に楽走されたら、今年の牡馬は、相当レベルに問題があると断じなければならない訳で、そんな事態は避けようとしていると良心的に捉えた上で、上記の予想。

第61回大阪杯結果

2017年04月13日 02時24分38秒 | 競馬
1着 キタサンブラック
2着 ステファノス
3着 ヤマカツエース
5着 アンビシャス
8着 モンドインテロ
12着 マルターズアポジー


結果:ハズレ

いやー、余裕というか、無風だったね。いくら現役最強の呼び声高いと言っても、休養明けであんなレースされちゃダメでしょ。もう今後、同一レースに登録がある場合には、今回走ったメンバーは買えないね。
これで完全に2強ムードになるだろうから、天皇賞は一段と登録頭数が減るね。
そんで、その後宝塚にも出走してから海外遠征なんだって?物見遊山だね。サブちゃんも人の子だってことか。

おなかいっぱい

2017年04月13日 02時01分54秒 | ぶらり、城南
2017.4.1の回顧録

ニコンミュージアム→新福菜館(昼食)

まーすんごい情報のヴォリュームだわ。当然、技術情報の核心には触れていないにしろ、新機能や分野の開発の経過を、あれだけ惜しみなく出してくれているのは、やっぱり歴史と自信の表れだろうね。ガイドさんの解説も、細かい所まで押さえていて優秀だったから、社会科見学にも良さそうだし、志望が当社でなくても、同じ分野を目指すのなら、観ておく価値のある企業博物館だと思う。植村直己さんの業績を、彼が撮影した写真から迫るというのも、その的確な短評も含めて、オリジナルのカメラを提供した会社らしいもので、素晴らしいアプローチだと思った。駅近の屋根続きに、こんな良い施設作られたら、そりゃ天王洲まで客足届かないわ。
新福菜館は、中華そばと焼き飯に、メニューを完全に絞ったのが奏功してるように見える。これが、小サイズでもそこそこ量があるので、特にセットを頼む人は、加減に注意が必要だね。まあ、アキバ市民に嬉しいお店なのは、間違いなし。

ニコンミュージアムのページ

第77回桜花賞予想

2017年04月04日 01時40分03秒 | 競馬
4頭BOX
アエロリット‐カワキタエンカ‐サロニカ‐レーヌミノル
予備)ジューヌエコール、スズカゼ、ショーウェイ


無敗の優等生・ソウルスターリングが1番人気になりそうなのはまず間違いなさそうだとして、2番手集団は、“怪物の娘”ことミスエルテや、2度に亘って激闘を繰り広げたライバル・リスグラシューを初め、各トライアルを順当に勝ち進んだアドマイヤミヤビ、カラクレナイ、ライジングリーズンに、2戦目にしてライバルの座を押しのける前走だったミスパンテールなど、意外に多士済々で、こっちは人気が割れそう。

にも拘らず、それらを全部飛ばしたのは、“魔のペース”が恐れられる阪神コースだから。つまり、みんなそれに向かない脚質だと思っているということ。
まあ、そうは言っても、優等生はあっさりこなしちゃいそうだから、正しい買い方は、大阪杯じゃないけど、優等生から流す馬連、乃至はワイドじゃないかな。
2番手グループは、優等生をマークしていくような作戦だと、ますます蟻地獄に嵌まる可能性が高くなるので、人気になるようだったら、なおのこと切っていきたい。

第47回高松宮記念結果

2017年04月04日 01時08分36秒 | 競馬
1着 セイウンコウセイ
2着 レッツゴードンキ
3着 レッドファルクス
11着 ヒルノデイバロー
14着 クリスマス


結果:ハズレ

気になってはいたけれど、敢えて切った馬に来られた感じだね。上手く乗られたというか。
ただ、結果全体と見渡すと、選び方にそれほど問題はなかったと思っているので、古馬戦線では、もう少し今の考え方を踏襲していくつもり。