中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第162回天皇賞予想

2020年10月31日 20時08分39秒 | 競馬
4頭BOX
ウインブライト‐カデナ‐ジナンボー‐ダイワキャグニー

「初の無敗牝馬三冠」「初の牡牝同時三冠」に続く記録のかかった週となれば、そりゃ盛り上がるでしょうけどね……。
まあ、単勝1倍台でも、1億円を転がしゃ、銀行利子より遥かに良い利回りな訳ですが。

とは言え、対象が対象なので、徹底して天邪鬼に行くよ、ってな買い目にしました。
各紙各誌見ると、12頭という少頭数なこともあるとは言え、印のついていない馬がいないくらいだから、出走する以上、全部の馬にチャンスがある、と思っておく。

第25回秋華賞結果

2020年10月31日 09時02分00秒 | 競馬
1着 デアリングタクト
2着 マジックキャッスル
3着 ソフトフルート
6着 オーマイダーリン
8着 ムジカ

結果:ハズレ

結果はダメだったけど、まるでお米の炊き上がりかと思うような、人気と着順の逆転現象は、まあ予期はできていたかな、と。
ただ、これで分かるのは、今年の3歳牝馬は“1強とその他”という構図が、より鮮明になったということ。デアリングタクトが、これから世代の代表として、大舞台で一線級を相手に、好成績を期待されるのに対して、他のメンバーは、クラシック出走組でありながら、ずっとオープン近辺をウロウロした挙げ句、ひっそり繁殖入りしている、なんてケースが頻出しそうで、それこそ気がつけば、デアリングタクトだけ残った、なんて可能性もあるのでは。
ま、それが三冠世代の宿命と言えば、それまでなんですが。
他陣営は、これから余程奮起しないとね。


第81回菊花賞予想

2020年10月24日 22時50分42秒 | 競馬
4頭BOX
コントレイル‐ターキッシュパレス‐ダノングロワール‐ディアマンミノル

秋初戦の神戸新聞杯で、春と勢力図は変わってないな~と思ったからね、こんな年だし、牡牝同時に三冠馬誕生もいいかと。残り4ハロンが未知の世界なのは、どの馬にとっても同条件だしね。
で、本来ならばビットは選ばれるはずだけど、まあ明らかに人気になるのは分かっていたので。ただ、一番面白いのはやっぱりこの馬で、玉砕承知で、思いっきり逃亡劇をかましたら、何が起こるか分からない。逆に、色気出して半端なことすると、コントレイルも含めた他の有力馬がピッタリと近い位置につけられて、“捕まる逃げ馬”のパターンになるのでは。
“一強その他”のド銀行だから、ヒモは底から漁ってもいいのでは、という考えは、秋華賞の時と同じ発想。BOXにしたのはかなりヤラシイ気持ちだけど、“競馬に絶対はない”とも言うのでね。


第25回秋華賞予想

2020年10月18日 02時02分58秒 | 競馬
4頭BOX
オーマイダーリン‐ソフトフルート‐デアリングタクト‐ムジカ

もしかすると、牡牝同時に3冠馬か⁉っていうんで、興行主は大きく盛り上げてるね。
ただ、今週で思惑が外れちゃうと、来週の盛り上がりがだだ下がりになっちゃうけど、大丈夫かね。
競馬に絶対はない!んだけどね。

その3冠馬候補は、春からのぶっつけで、しかも“魔の京都4コーナー”に臨むという怖さは、確かにある。
しかしながら、秋のトライアルを見る限り、新規に面白いと思わせる馬は現れず、春と大して勢力図は変わっていないと考えるなら、最早同世代の牝馬同士なら決着済み、と捉えてもいいのではないかと考えて、ここは逆らわずのスタンスで。
代わりに、もうそれ以下は、展開や当日の調子、鞍上との相性次第の、五十歩百歩と言うか団栗の背比べと言うか十把一絡げと言うか、まあそんな感じで捉えて、春組は全部切り、新顔の面白そうな所を選んでみました。

第54回スプリンターズステークス結果

2020年10月18日 01時42分15秒 | 競馬
1着 グランアレグリア
2着 ダノンスマッシュ
3着 アウィルアウェイ
4着 ミスターメロディ
6着 レッドアンシェル
7着 メイショウグロッケ
13着 ダイアトニック

結果:ハズレ

内容的にはダメダメだけど、3強扱いされた3頭の見立ては、悪くなかったかなと。
グランはもう抜けた存在になっちゃったねえ。年内は難しいかもだけど、ぜひ海外にも挑戦して、名実共の短距離女王になって欲しいね。
そして、やっぱり“狙われる逃げ馬”は、余程力がない限り厳しいね。ちょっと勝ち味を意識したような半端な逃げではね。

この道

2020年10月18日 00時59分30秒 | ぶらり、城西
2020.9.26の回顧録

明治神宮ミュージアム(百年の杜のアート)→グズマン・イ・ゴメス(買物)→タコベル(買物)→バインミーサンドイッチ(買物)

スペース的なものもあるんだろうけど、宝物殿に比べて薄っぺらくなったね。展示の構成が一代記にさえなっていないのに、遺徳や神性ばっかり語るから、新宗教団体みたいで気色悪いったらない。でも、一番気色悪いのは、それに何も感じずに、何だか得心したような風で観ている見学者だけどね。アートにしたって、各自の手法で、好きにやらせりゃいいじゃん。何で“和”何て縛りつけんの。そんな狭量な神様かい。いや、狭量なのは、神の威徳を笠に着た人間か。
個人的には、タコスよりもブリトーの方が、色んな味が楽しめ、且つ食べ易くて好み。そしてバインミーは、東南アジア系の加工肉が、何だか口に合わなくて、逆にサバサンド最高。新興国方面のファストフードは、主食も主菜も副菜も、欲張りにガツンッ!と突っ込んでいるのが、逆に勢いと潔さがあっていいね。

グズマン・イ・ゴメスのページ
タコベルのページ


Not Genius Not Vandal

2020年10月18日 00時52分52秒 | ぶらり、横浜
2020.9.22の回顧録

アソビル(バンクシー展)→旧横ギャラリー→開業当時の横浜駅長室跡→洲干島遺跡(横浜市庁舎)→日刊新聞発祥の地→汽車道→ハンマーヘッドパーク→ララ物資の記念碑→旧横浜港駅プラットフォーム→旧税関事務所遺構→かもめのハープ→赤レンガ倉庫→横浜開港150周年記念碑→三菱倉庫跡地→横浜為替会社設立の碑→横浜興信銀行設立の碑→旧中区役所正面玄関の扉→牛馬飲水槽→神奈川県電気発祥の地→横浜ベイスターズ優勝記念モニュメント→相州そば(昼食)

まだ現代性の強い今の状況で、彼等の存在を二択で縛るのはナンセンスでしょ。真の評価はこれから。ただ、一応ストリートアーティストの体を張ってるけど、彼等にアウトサイダーの匂いはしないんだよね。手法も手際も手慣れてるしインテリだしで、へリングやバスキアとは別種に感じるの。もしかすると、彼等のやろうとすることからすると、“アウトサイダーでない”から、ストリートに身を投じたのかも。そうすると、そこに彼等のアイデンティティの根幹の一つがあるのかもね。しかし、これからが大変よ。今展なんて、訳知り顔のキュレーターがあることないこと言って、それを彼等の大嫌いな資本主義の権化みたいな国で開催して、大量に集客した上に、意図もしていないようなグッズまで売り捌いてる訳でしょ。この現象についての彼等のリアクションが知りたいよね。立場からすれば、乗っても負け、黙っても負け、ホント、身の振りが難しいよね。
旧横濱駅の駅舎のあった所にあれだけのものを造っちゃうんだから、本家の本気と言うか、四ツ谷の時にも言ったけど、もっとちゃんとした施設を造ってもいいのにと、ホントに思うよね。
まあ、一番強い所がそんなことをやっちゃってるんで、碑とかモニュメントとかは、もう玉石混交で。傷みが酷いのは珍しくないし、少しでも所縁を感じる所にあればまだ良い方で。そんな中、日刊新聞発祥の地の碑は、裏面に移設の経緯を追記していて、ああいう碑の新たな展開を見た気がした、本当の有志なら、そういう所にまで意識を回すんだって。あと、碑ではないけど、新市庁舎はそこかしこに埋蔵文化財の解説があって、カフェで休憩を挟みながらとか、用事のついででも、見て回って面白いかも。特に地階の、関東大震災で歪んだ地層の標本は、なかなか見られないものだからね。
一方でダメダメなのはハンマーヘッド。手前にデッカイ商業施設置いて、肝心の遺構が丘側から見えなくなってる構図は、完全な冒涜。あと、旧横浜駅長室は、最早トマソン同然の不要な物体。
それから、ララ物資に関しては、日本人と言うか日本語と言うか、そこの悪癖を垣間見た感じがしたね。「Licenced Agencies Relief in Asia」なら、単語を調べれば意味合いも分かるし、言葉の世界も広がるじゃん。「ララ」って短縮した途端に、絶対的な関係でしかなくなるから、全部を記憶しなきゃならないでしょ。それが知識を広げる妨げになっているような気がしてしょうがない。


旧横ギャラリーのページ