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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

お金持ちは歯が命?・・・私の推測する犯人像

2009年01月17日 08時23分30秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
美容整形には関心がないけど、審美歯科には興味がある。

最近60代のお金持ちの奥さまが、銀歯(保険適応)を、白い歯(セラミック)に変える施術をしたそうだ。
歯1本5万円だって。高価だし、壊れることがあるのが難点だが、自分の歯と同じ色に焼いてくれるし、見た目が自然。芸能人がよくやる方法なんだそうです。
でも70歳近い人なので、いずれは入れ歯になるでしょうに・・・。

歯医者の受付では、損を出したら大変とばかり、必死に保険証を確認している。
そこいくと、報酬を自分で決められる、矯正やホワイトニング等の「自由診療」は旨みのあるビジネスなんだろう。

セラミックの歯にしたら、会社が潰れても没収されずに済みそう・・・。
昔は資産を金歯に変えて逃げたそうだし、な~んて考えています。

ところで、まだ犯人が捕まっていない(1月17日8時現在)中央大学教授殺人事件。
私の想像する犯人像・・・30代半ばの男性、高学歴(博士号持ちか単位取得退学)の優秀な研究者。
ポスト取得争いに敗れて逆恨み、じゃないのかな。

研究業界はボスの命令が全て。
左遷を命じられた(東京から地方へ)とか、論文をコテンパンにけなされ、この分野からの追放的処分になったとか。
だからー、同じ専門分野の、不遇な顔見知りを当たればいいと思う。

若い学生さんの単位落とされた逆恨み、ではないと思う。
今どきの学生、先生を殺すような、そんな大それたこと、するかなあ・・・。

朝起きたら雪世界・・・今日テニスなのに!
2階の寝室から見た庭。

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ベンツやバーキンは普通の人が持つ?

2009年01月16日 12時37分15秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
「日本のお金持ち妻研究」を読んで、目にとまった富豪妻のひとこと。

「サラリーマンで個人的にベンツを買ったり、ブランド品を買い漁ったりする人を見ると、どういう金銭感覚をしているのだろうと思います。この人の人生設計は大丈夫かしらって心配になります」

とか

「先日はじめてエルメスのバーキンを持っている方を見かけましたが、私は合せる服や靴もないし、第一もっていくところもありません。ああいうのはお互いに評価しあうグループに所属しているから買うのでしょうね」

という金持ち妻のコメントは、とても興味深かった。

ところで、先日ラーメンの名店で昼食をとった。
すると隣のスーツ姿の男が携帯電話で声高に話し始める。不快なこと、この上ない。
仕事の会話をし、周囲に自分は「デキる」と印象付けたいのか。

お金持ちは実はスーツを着なかったりする。
経営者だったり、投資家だったり、引退して資産で食べていけたり、見栄えを気にするような集まりに行く必要がない。
私たちに営業しにくる銀行マンとか、車のセールスとか、不動産屋とかのほうが、ずっといいスーツを着ている。
コメント (2)
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なんで英語が必要なのか:ビジネス編

2009年01月15日 15時53分46秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
私が子供の頃は「ど~せ、海外旅行には興味無いから」と、英語をぶん投げる生徒も多かった。
でも今はどんな人でも「英語は必要だ」と思っているハズだ。

私は留学経験もないし、英文科でもない。
上記二つに該当するなら、外国人との結婚は想定範囲かもしれないが、
何の因果か今の状態に陥り、「仕方なく」英語を習得して今に至る。

ところが今、仕事でも日常的に英語を使っている。
それは、外国人のお客様も結構な数いるからで、彼らとの交渉は「英語」で行われることが多いからである。

別に英語圏ばかりではない。
多い順に、中国、韓国、インド、その他の東南アジア地域、という感じである。
日本語が堪能な人もいるが、込み入った交渉は英語になることが多い。
メールが多いけど、電話も来る。
だから読み書きだけではなく、英会話も出来なくては商売にならない。

いや、自分はビジネスマンにはならない、大学に残って研究者になるって?
今は論文は英語で書く時代です。国際学会も多いです。
英語は地球の共通語ですよ~。

大学教授刺殺事件にびっくりしているところです。
ポスト争いか、成績をもらえなかった学生か、顔見知りの犯行なんでしょうねぇ。

冬のビオトープ。ヌマエビやメダカが底でじっと耐えている。

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お金持ちの妻になるには:御曹司GET編:セレブな教育事情

2009年01月14日 10時12分18秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
リッチな生活をしたいなら、縛りの多い上場(会社は株主のもの)経営者ではなく、非上場のオーナー経営者か、上場でも二部くらいが良い、と人は言う。

ところでわが街は、東京から2時間の距離にあることで、経営者2世もしくは3世たちは、高校から東京の有名私立に行くことも多い。最近はとみにその傾向が強くなっている。
こちらには名門私立がない(※)し、若い頃から全国区での広い人脈を作ることは、将来会社を引き継ぐ上で、良いことだとは思う。

そして2世たちはたいがい、東京のお嬢さんと結婚して戻ってくる。披露宴は東京と地方で2回。
しばらくは親に買ってもらったマンションで地方暮らしをする。
やがて子供が生まれると、彼女たちは決まって「お受験はどうしよう!」と慌て出す。

そして中学校から(早い人では小学校から)東京の私立に通わせることになる。
結果どうなるか?
奥さんは東京都心のマンションで子どもと暮らし(実家近く)、夫の仕事の拠点である地方には全くと言っていいほど帰らなくなり、別居生活がスタートするのである。

こーいうパターン、すごく多いです。
さみしそうな経営者2世にたくさん会いましたよ、このあいだ。

※2009年春のわが街の私立中の受験倍率・・・
定員160名に対し受験者84名。
ひどい所は、定員30名に対し3名だって。倍率0.1倍って・・・。3名でどうやってクラスを運営するのだ。

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義兄の離婚と再婚②

2009年01月13日 10時31分26秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
義兄が別居し、法的に離婚の手続きが済んだ35歳の頃、28歳の金髪の女の子に出会った。
この時、甥たちは小学生と幼稚園。1999年頃のことだ。

夫と帰省の際に、義兄から「会ってもらいたい人がいる」とレストランで紹介された。
ちょっと太めだけど、見るからに性格の良さそうな子。

前妻は、モデルをやったこともあるような美女で、性格はキツめ。
正反対の女性を選んだのかなあー、というのが第一印象。
でも20代でこんなに太っていたら、中年になったら体重と闘う毎日だな・・・と漠然と思った(私は正直者)。

そして、「来年結婚するので、是非式に出て欲しい」とお願いされた。
ひえ~、離婚してから間もないのに、お義兄さんモテるなぁー。

彼女の両親は「離婚して間もない、二人の子持ちなのに」と、渋い顔をしたそうだ。まあ、当然の反応か。
でも義兄は、背も190センチ以上あって性格も良く、ハンサムで子供好きな人です。
・・・いいひと過ぎて、私には退屈だけど。

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ベトナム旅行の土産

2009年01月12日 09時20分09秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
お土産を並べてみました!

右上:ベトナムコーヒーと蓮(はす)の葉茶など
右下:共産色満載のTシャツ(500円位)、アオザイ(9ドル)
中央:お菓子や飲み物をバラして、ギフト用にラッピング。50名以上に配れます。
中央の袋はドリアンチップ、ココナッツのスライス、ココナッツキャンディ。
傘はカサばって、機内持ち込み。

↓ベトナムコーヒー、ベトナム茶、ココナッツキャンディー、ドリアンチョコ、刺繍のハンカチの詰め合わせ。

小さなお土産ショップみたいで、旅の余韻を楽しんでいます。

「今日は50万くらいの仕事を取ったよ」と夫に告げたら
「ドンじゃないだろうな」と警戒していた。
※ベトナムドン50万=2,750円くらい

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ネットで購入、自分で注射、安上がり美容整形

2009年01月11日 10時02分22秒 | くだらないこと、もろもろ
自分でしわ取り薬剤を注射し、顔が腫れあがって戻らない・・・とNHKでやっていた。
確かにネット経由で買えば経済的だし、気軽に施術もできるだろう。

ちょうど今、美容外科で働く主人公、港子(みなこ)の物語を読んだところなので、興味を惹かれたニュースだった。

この本で強烈だったのは、
美容外科医の「ブスの子をいじくりまわしても無駄」というセリフ。

「生まれつき美しくない者は、最初からそのようなバランスになっているので、手を入れても不自然になる。
でも、美女の年取った崩れというのは直す義務がある。公園の花壇の垣根が崩れたら、すぐに直さなくてはならないのと一緒だから。」

美容外科って、「整形美人を作る所」と言う認識だったが、
「昔の美しさを取り戻す場所」なんだ、とその年齢に差し掛かった私は思ったのでした。
※私の場合は、取り戻すも何も、そもそも持ち合わせてないのだが。

綺麗な生活
林 真理子
マガジンハウス

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林真理子氏は「貧乏人に美人妻なし」と言って、周囲に怒られたそうだ。
「美貌を保つには、ジムに行ったり、高価な化粧品を買ったり、果ては美容整形したり、お金がかかるのだ」と言いたかったらしいが、
「金がない人はブスとしか結婚できない」と解釈した人が噛みついた、らしい。

この方の発想や視点が面白くて好きです。

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なんで英語が必要なのか:資格と英会話実用

2009年01月10日 10時09分30秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
英検などの資格では、「英検2級」は履歴書に書かない方がいい。
なぜなら、「英検2級程度の英語力です」と宣言していると同じだから。
書くのはせいぜい、準1級以上がいいと思う。

TOEICは、業種にもよるけど800点以上かなあ。
英語を武器にするのなら、900点は欲しいところである。
・・・というか、900点以下は星の数ほどいるから競争に勝てない。

中学高校と6年間英語を習っているのに、英会話が出来ないことが問題視され、
最近では随分と「会話」重視の教科書になったなあ、と感じる。
しかし高校程度の英文法と読解力の習得がなければ、いくら英会話が出来たところで実社会では使えない。

以前、キリスト教系の高校で教えてた頃、1年間留学してきた生徒が、
ろくに読み書きも出来ないのに、英会話だけ出来るようになって帰国し、
「変な自信だけついてて困る」と英語科の先生がおっしゃっていたのが記憶に残る。

逆に・・・

メディアでよく見かける、白人とのハーフのタレントさん。
親が英語圏なのに英語を話せないなんて・・・。
今は若くて、ちやほやされるけど、外見だけで生きていくのか?

英語力はこれからの時代、強力なスキル&武器になるのに・・・・勿体ない。
コメント (2)
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産婦人科医を描いた名作

2009年01月09日 13時29分19秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
曽野綾子氏は、聖心育ちのカトリック信者で、恵まれない地域に活動に行くことでも知られている、尊敬すべき大好きな作家だ。彼女の本も、極端にキリスト教に傾倒しているもの以外は、ほとんど読破している。

最近産婦人科では、閉院や診療科の閉鎖が続いているという。
が、この一冊を読んでいた為、産婦人科医の日常を細かく理解出来ていた。診療以外にも深夜のお産があり、仕事は24時間体制、看護師との連係プレーや、手のかかる新生児のお世話、新米ママへの指導・・・。産科の現場は本当に過酷だ。

神の汚れた手〈上〉 (1979年)
曽野 綾子
朝日新聞社

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主人の野辺地(のべち)先生には、精神的に不安定な妻と、公立小学校に通う元気な娘がいる。
海辺に開業した産院には、様々な事情を持った患者が通院してくる。

未亡人が、検診を受けぬまま駆け込みで子供を産んだ。「戸籍が汚れるからそのまま養子に出したい」と騒ぐ産婦。医師は「自分で産んだんじゃないか。産まなかったことにするのは、無責任だよ」と諭す。

過去に中絶を経験し、今は二人の子供に恵まれているのだが「先に中絶した子が、”どうして僕だけ”と夢に出る」という患者の相談に、精神科の分野だけど、専門が違うからと言って追っ払わず、真剣に聞いてやる。

先生自身が妻の浮気の事実をつかんだ時、万一子どもが出来ていたら、自分の優秀な腕で始末をしてやろうと考える。

など、当人には深刻なエピソードにも、どこかユーモアやいたわりがあり、患者の人間描写が豊かで、飽きさせない名作である。

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義兄の離婚と再婚①

2009年01月08日 12時02分37秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
夫や義兄が日本人なら、タイトルの事は書かない。
外国人で遠方だから記事にするのだが、「忘れないうちに書き留めたい」という私の気持ちもある。

近年離婚や再婚の増加してますが、そんな人の参考になれば、と思いブログにします。
ただし、義兄サイドからの情報&内容になっています。(元妻からの情報もあったらいいのだけれど)

・・・ということで、私たちの結婚式から1年くらいで義兄は別れてしまった。
だから、結婚式後の最初の帰省では義姉の姿はなく、10数年経った今も会うことはない。

子供二人は奥さん側について、義兄が養育費を払い、隔週で週末を一緒に過ごす(月2回)というのが裁判所で決められた。
円満な離婚に見えたが、壮絶なバトルの幕開けに過ぎなかった・・・。

<補足>

夫の両親は、彼が小学生の時に離婚し、その後それぞれ再婚した。
祖父母も、ほとんど離婚を経験している。
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/eaa37272de24ed83019e3cf4663ade75
つまり一族は離婚・再婚ばかりで、別れていないのは夫と私だけ、というステップファミリーなのである。

昨日は七草。

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お金持ちの妻になるには:育成編

2009年01月07日 10時44分32秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
「日本のお金持ち妻研究」を読んで嬉しかったのは、取材を受けた夫人(平均世帯年収9000万円だって)が、単なる玉の輿ではなく、奥さん自身が才気あふれる方だったこと。

ただキレイなだけで、お金持ちのチケットを手に入れ、リッチな生活を送る、なんて悔しいじゃないですか。
奥様方もそれなりに努力したからこそ、今の生活があるんですね!

序章では、
港区在住、邸宅住まい、高級外車、専業主婦、ブランド好き、元フライトアテンダント、子供の手が離れて自宅でお教室を開く・・・

これが本当にお金持ち妻の平均的な実像か?
と読者に問いかける。

そして読み進めると、実際のお金持ち妻は、
高学歴で自分のキャリアがある、生活は質素で倹約家、ブランドに無頓着
と、いわゆるセレブ妻のイメージとはかけ離れたものだった、と分かってくる・・・。

さて、リッチな人は、若い段階で捕まって市場に出てきません。
従って、適齢期には既に結婚している場合が多いです。

ならば・・・私のように、気に入った男性を選んで、リッチな人に育てるっていうのはどうでしょう?
「糟糠の夫」を持つんです!ズバリ「夫育成ゲーム」です。

私の夫育成ゲームの詳細は、過去ログ
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/e5fd4f42a674fe4c1618767e33caf086
をご覧頂くと、夫をどう捕まえたのか分かります。

以前、新聞系の掲示板で「お金か人柄か 結婚の条件」というトピが出てました。
古典ですよね、このテーマ。
でも簡単なことです!
人柄の良い人を選んで、自分自身がリッチになればいいんです。夫に依存しないで。

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商工会議所の新年祝賀会・・・1500名!

2009年01月06日 11時15分27秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
5日から仕事始めで、猛烈に忙しい月曜日の午後、ホテルでの祝賀会に行った。

とにかく、黒い人の渦。コンパニオンのお嬢さんを除けば、女性は数えるほど。知り合いの女性議員二人とはお話出来た。

偶然、近所の幼なじみと会った。同級生の兄で、製薬会社の社長。実に30年ぶりの再会だったが、分かるもんなのねえ・・・。
「変わらないですね」※本当はお互い、大いに変わっているのだけど、そこは大人。
「子供の頃、ブラックジャックやドラえもん、貸してくれて有難うございました。今でもキャンディーズのファンですか?」とおバカな昔話を少々。

舞の披露も・・・

20歳の頃、派遣会社に登録していたことがあったが、その女性社長と会えた。20年間変わらない美貌・・・一体幾つになっているんだろう。
声をかけようと思ったが、何を話したらいいのか分からないので、ヤメた。

大学の同級生が、ローカル新聞の記者になって、取材で来てた。最後の独身仲間の結婚式以来、10年以上会ってない。
「年賀状、ありがとう!想像もつかないだろうけど、今経営者の"はしくれ"なんだよ」と挨拶した。
「おっさんになったな」と感じたが、向こうも「おばはんになったな」と思っていたのだろう。

タクシー券の不正使用で、人気が地に落ちた市長のスピーチは静まり返った。
一方で、支持率の高い県知事の話は、笑い声まで。
新聞の書き方一つで変わる。・・・大衆って露骨だ。

マリー・アントワネットの
「最近、民衆が恐ろしくなりました」という言葉を思い出しました。(なんのこっちゃ)

今年の市長選、どうなることやら、楽しみです。

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年末年始のお料~理

2009年01月05日 11時31分05秒 | くだらないこと、もろもろ
ベトナム旅行記が長引いて、新年のご挨拶が遅れました。今年もよろしくお願いします。

パーティの準備。10人掛けテーブルを大人用と子供用に二つに崩します。

米沢牛のローストビーフ。自慢のオーブンで180度で50分焼きます。
あの近所の名店で2キロのお肉を調達・・・私も(脂肪だけ)2キロ落としたい・・・こんな重さなのね!

夫が好きな、臭いチーズの数々・・・ドリアンやたくあんも真っ青なニオイ。

おせち・・和食が苦手な私は、ほとんど食べることが出来ないので、鑑賞用。

から揚げは岩手の地鶏を使っています。
ベトナムの市場で買った、不純物が混ざっているような食感だけど、美味しいカシューナッツ。
近海で獲れた生牡蠣、あわび、なまこも。夫と私はクジラを食べない主義なので、見るだけ・・・。クジラの話をすると長くなるので、いずれまた。

皆さまにとっても良い1年でありますように・・・。

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クリスマスinサイゴン⑨まとめ

2009年01月04日 09時12分15秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
私のみた印象・・・

近隣の共産国の脅威を日々知らされているので、ビビリながらの入国だったが、
実際には、タイの様にぶらぶらと街歩きが出来る、観光に力を入れた元気な国だった。

学んだのは、

共産圏は決して平等ではなく、貧富の差はある。(真の平等はない)
かつての日本の様に、資本主義でありながら国民全体が総中流、のような成功した国家は少ない。・・・取り戻したいですね。
日本は土地も資源も少ないし、単一民族と言うこともあって、みんなで協力し合って頑張って今の国を造ったのだ、と感じました。

ホテルの最上階のバーから見た、ホーチミンの夜景。右手の白い建物は人民委員会庁舎。

共産だけど、資本主義のようなきらびやかさが見える、大通り。
聖マリア教会と中央郵便局のクラシカルな建物のそばで、開発が進む。

教会の正面はゴシック、でも後ろ側はビザンチン様式??東洋でこの建築様式を見られて幸せ。

ここで日本人の老夫婦に会ったので「写真をお撮りしましょうか?」と声をかけたところ「あら!お願いしますね~」と嬉しそうにカメラを渡してくれた。
ちょっと無防備で心配になったが、外国で自国の人をすぐさま信用してカメラを預ける。日本は良い国だ、と実感しました。

朝の市民劇場。週末の夜はバイカーでいっぱいに。

外資系のホテルなので日本人は少ないと書いたが、27日になって続々とホーチミン入りし、ロビーは日本人だらけになった。

帰りの成田の入国。
夫は永住権を持つ居住者なので、私と一緒に日本人の列に並ぶのが通例だが、最近変わったらしい。
他の外国人と一緒に長い列に並べと言う。
「家族なんだから、勘弁してよ!一緒に通らせて」と私はわめいた。

入国を厳しくする一方(良いことだが)で、日本国籍取得を容易にする。

ベトナム人のように「これは政府にしてもらおう(依存)、あれは政府が悪い(責任転嫁)」と、
何でもお役人のせいにするのは社会主義の悪いところだけど、共感しましたね、ちょっとだけ。

ラクジュアリーホテルやブランドの路面店があっても、ベトナムは共産主義・・・。

ベトナム旅行記(了)

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クリスマスinサイゴン⑧共産って平等なんじゃ?

2009年01月03日 16時33分09秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
共産主義って、平和で貧しい人がなく、大金持ちもいない平等で理想的な社会・・・なんでしたっけ?

ガイドの話によると、貧富の差は広がっているしらしい。
政府の役人には賄賂が横行、金持ちから絞り取ってフトコロに入れる。貧者に分配するなんてあり得ない!と言っていた。

メコンデルタに行く途中、道路幅の広い有料道路を通ったが、高級そうな住宅が立ち並ぶ地域があった。

月給が8,000円で、高級な食材であるエビが食べられない貧しい人がいる一方で、高級住宅街近くには、立派なモールもある。

日本によくある郊外型のスーパーみたい。
しかし!バイク置場はだだっ広くあるのだけど、駐車場が見えない・・・。車で買いに行かないの?

こんなマンションに住める人は高給取り。中心部から車で15分と便利な通勤圏。

しかし川沿いには掘立小屋で暮らす人々も・・・共産って貧富の差がないんでしょう?どうして??

ところで、私の弟はアメリカ旅行中、ベトナム人によく間違われた。アメリカ人にではなく、ベトナム人にベトナム語で話しかけられるくらいの筋金入り。
本人も「ベトナム旅行には、パスポート要らないから」と言うくらいだ。

似合いそうなので、共産色満載の、ホーチミンの顔入りTシャツを土産に買おうと思った。
店主のおばちゃんに「あの道端の男と同じくらいのサイズでいいかい?」と聞かれてので、指された方を見ると、乞食が物乞いをしていた・・・・。

そうそう、「乞食」って差別用語だから、公的使用は駄目らしい。
世界の貧困地域を回っている作家が、「実際に存在するのに、記載できないのはおかしい!」と騒いでいたけど、同感ですね。

物乞いは、資本主義の象徴であるブランド店がある界隈に多い。
タイ王国とは違うのは、ベトナムの物乞いには手足のない人、目のつぶれている人、奇形(枯れ葉剤?)が多いように感じた。戦争の後遺症?

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