いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

お金持ちの妻になるには:御曹司GET編:セレブな教育事情

2009年01月14日 10時12分18秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
リッチな生活をしたいなら、縛りの多い上場(会社は株主のもの)経営者ではなく、非上場のオーナー経営者か、上場でも二部くらいが良い、と人は言う。

ところでわが街は、東京から2時間の距離にあることで、経営者2世もしくは3世たちは、高校から東京の有名私立に行くことも多い。最近はとみにその傾向が強くなっている。
こちらには名門私立がない(※)し、若い頃から全国区での広い人脈を作ることは、将来会社を引き継ぐ上で、良いことだとは思う。

そして2世たちはたいがい、東京のお嬢さんと結婚して戻ってくる。披露宴は東京と地方で2回。
しばらくは親に買ってもらったマンションで地方暮らしをする。
やがて子供が生まれると、彼女たちは決まって「お受験はどうしよう!」と慌て出す。

そして中学校から(早い人では小学校から)東京の私立に通わせることになる。
結果どうなるか?
奥さんは東京都心のマンションで子どもと暮らし(実家近く)、夫の仕事の拠点である地方には全くと言っていいほど帰らなくなり、別居生活がスタートするのである。

こーいうパターン、すごく多いです。
さみしそうな経営者2世にたくさん会いましたよ、このあいだ。

※2009年春のわが街の私立中の受験倍率・・・
定員160名に対し受験者84名。
ひどい所は、定員30名に対し3名だって。倍率0.1倍って・・・。3名でどうやってクラスを運営するのだ。

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