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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

危なくて不安定な天才肌に惹かれます・・・・駄(実践)

2013年04月07日 23時46分45秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

と、いうことで、安全地帯コンサート@仙台行ってきましたよー。

1500席満席です。
客層は、茶髪から白髪交じり(爆)まで幅広く。30代後半から60歳くらいまで。

上手かったです~サイコー!80年代の曲で客を喜ばせ、新曲も披露するのが新鮮でいいですね。
好きな曲「Lazy Daisy」では、大泣きしちゃったよ。

雰囲気を描いてみました。。。。カメラ禁止だから、法廷画家の気分で。

玉置さん、一曲ごとに水をたくさん飲んでいたなー。でも2時間歌いきってた。
体を大事に、これからも元気で歌って下さいね。


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オカメインコの大冒険(実話)その1 家を飛び出す

2011年02月20日 08時22分02秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

“わたし”は2010年7月生まれのオカメインコです。
夏の終わりに、子どもが3人いる、にぎやかな家に迎えられました。

ところが9月22日の夕方、小学生の帰宅の時に、ドアに吸い込まれるように外に出てしまうのです。

これは“わたし”が家を出てから、保護されて家に戻るまでの72時間の物語です。

***************************************
自分の子供に見せる為に描いたものですが、ブログにも公開することにしました。
児童図書風(描画ソフト「水彩7」の色鉛筆モード)で、8回の連載を予定しています。

コメント (2)
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オカメインコの大冒険(実話)その2 大空をさまよう

2011年02月19日 07時24分46秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

“わたし”は風に乗って、空高く飛び上がってしまいました。
自分がこんなに飛べるとは思いませんでした。

飛び出した家はどこだろう・・・もう、わかりません。

下の方で、“わたし”を呼ぶ声がします。
“わたし”も「ピー!ピー!」と返事をします。

でも、どうやって降りたらいいんでしょう。


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オカメインコの大冒険(実話)その3 カミナリの夜

2011年02月18日 06時55分20秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

暗くなるにつれて、天気が悪くなってきました。
そしてとうとう、雨が降り出しました。

カミナリがゴロゴロ鳴っていて、こわいよう。
冷たい雨が、降っています。

帰りたいよう、2ヶ月暮らしたあの家に。
“わたし”は真っ暗な森の中で、ひとりぽっちで夜を過ごしました。


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オカメインコの大冒険(実話)その4 カラスに追われて

2011年02月17日 07時53分18秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

雨が上がると、お腹をすかした“わたし”は飛び立ちました。
でも食べ物はどこにあるんだろう・・・。

“わたし”より何倍も大きな、黒い鳥に追いかけられました。

でも“わたし”は、オーストラリアでいちばん速い鳥と言われています。
何とか逃げることができましたが、鼻をぶつけてしまいました。

この恐ろしい経験で、“わたし”は今でもカラスの声を聞くと震えあがるのです。


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オカメインコの大冒険(実話)その5 恐ろしい夜の森で

2011年02月16日 08時23分26秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

“わたし”は今夜もまた、暗い森で過ごしました。

コノハズクが鳴いています。
木の枝は、恐ろしいモンスターに見え、“わたし”をつかまえよう、と狙っています。

おうちに帰りたい・・・。
でもどうやったら帰れるんでしょう。

コメント (3)
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オカメインコの大冒険(実話)その6 公園で子どもの声を聞く

2011年02月15日 07時44分07秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

“わたし”は、飛び出した家から3~4キロ離れた住宅地の公園にいました。
子どもたちの声がします。

“わたし”の住んでいた家にも、子どもたちがいて、世話をしてくれました。
子どもたちなら、食べ物をくれるかもしれない。
この3日間、ほとんど食べていないのです。

“わたし”は勇気を出して、子どもたちのいる地面に降りました。
もう飛ぶ力はあまり残っていません。


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オカメインコの大冒険(実話)その7:保護されて

2011年02月14日 07時59分06秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

“わたし”は最後の力をふりしぼって、地面におりました。

気がつくと“わたし”は、優しい女の子の手の中にいました。
公園の子どもたちが、おおぜい集まってきました。

「お腹がすいているみたいだよ」
「珍しい鳥だから、きっと飼い主が探しているよ」
「そうだ、鳥を飼っているうちに預けよう」

そして、鳥を飼っている人の家に、“わたし”を連れて行くのでした。


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オカメインコの大冒険(実話)その8:やっとおうちに帰る

2011年02月13日 07時22分03秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室

“わたし”は鳥を飼っているお宅で、インコの餌をご馳走になり、ガツガツ食べました。

子どものお母さんは、“わたし”をヒーターで温めたり、抱っこしてくれました。
そして警察署に電話してくれたのです。

警察署の電話の後まもなく、連絡を受けた“わたし”の家の人が迎えに来ました。

「良かったねぇ~」
「子どもたちに助けを求めたんだねぇ~」
「いい人に介抱されて、ご飯まで食べさせてもらって・・・」

“わたし”はやっと自分のおうちに帰り、今は幸せに暮らしています。

おしまい(大泣)

コメント (2)
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お気に入りの絵2010年版(常設展)

2011年02月01日 17時16分31秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室
ミコノス島(ギリシャ)

湯の浜海岸(山形)の下絵

夕日

新婚の頃住んでいた場所

ケアンズ(オーストラリア)の街中

仙台市の祭り

『ラス・メニーナス』(女官たち)のオマージュ

本物はこれ

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いもりん画伯の絵画教室(松島スケッチ編)企画展1

2010年04月13日 06時55分07秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室
今回は構図のお勉強です。この写真を使います。

構図1・・・空と海が上下二つに割れていて、どっちを描きたいか分かりません。

構図2・・・空を中心に描くと、せっかく松島のテーマが、かすんでしまいます。

構図3・・・空はわき役にとどめて、海と島を中心にした構図に決定・・これで進めます。

他のアングルの写真を1枚使います。松と橋を構図に入れてみます。

左手前にヨットハーバー、右には松島のシンボル福浦橋(は今回はわき役)を描きます。

使った画材は、色鉛筆と水彩機能です。陽が高くなった朝10時ごろの海です。

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いもりん画伯の絵画教室(温泉街スケッチ編)企画展2

2010年04月07日 07時09分44秒 | 自作の絵本、イラスト、風景画の展示室
山の温泉に行き、車の中から何枚か写真を撮りました。
これを使って、描画ソフト「水彩」で絵を描きます。
http://www.junglejapan.com/products/home/suisai/


左の家屋は描かず、右の登り坂を起用します。車も絵から除外します。

蔵とその隣の家並み、風情があり気に入りました。題材に使います。

「千と千尋の神隠し」に出てきそうな、趣のある旅館。メインのテーマにします。

電線、電信柱、自動販売機など、絵に入れたくない人工物は省きます。

手順①
4枚の写真を組み合わせて、ラフなスケッチを描く。

手順②
色鉛筆で、大まかな色を付ける。

手順③
実際にはない背景を入れる。雪の残る蔵王連峰を描いた。

手順④
水彩で、全体を色付けする。

手順⑤
細部に手を入れて、描き過ぎを消して、仕上げます。

実際に見た風景ではない、私のオリジナルな作品です。(所要時間40分)
コメント (2)
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