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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ネットで購入、自分で注射、安上がり美容整形

2009年01月11日 10時02分22秒 | くだらないこと、もろもろ
自分でしわ取り薬剤を注射し、顔が腫れあがって戻らない・・・とNHKでやっていた。
確かにネット経由で買えば経済的だし、気軽に施術もできるだろう。

ちょうど今、美容外科で働く主人公、港子(みなこ)の物語を読んだところなので、興味を惹かれたニュースだった。

この本で強烈だったのは、
美容外科医の「ブスの子をいじくりまわしても無駄」というセリフ。

「生まれつき美しくない者は、最初からそのようなバランスになっているので、手を入れても不自然になる。
でも、美女の年取った崩れというのは直す義務がある。公園の花壇の垣根が崩れたら、すぐに直さなくてはならないのと一緒だから。」

美容外科って、「整形美人を作る所」と言う認識だったが、
「昔の美しさを取り戻す場所」なんだ、とその年齢に差し掛かった私は思ったのでした。
※私の場合は、取り戻すも何も、そもそも持ち合わせてないのだが。

綺麗な生活
林 真理子
マガジンハウス

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林真理子氏は「貧乏人に美人妻なし」と言って、周囲に怒られたそうだ。
「美貌を保つには、ジムに行ったり、高価な化粧品を買ったり、果ては美容整形したり、お金がかかるのだ」と言いたかったらしいが、
「金がない人はブスとしか結婚できない」と解釈した人が噛みついた、らしい。

この方の発想や視点が面白くて好きです。

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